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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中における将来に関する事項は、当第1四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。(1) 財政状態及び経営成績当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により急速に悪化し、極めて厳しい状況のうちに推移しました。この間当社におきましては、当社施設を通じた感染症拡大を防止するため細心の注意を払いながら、集客と収入の確保を目指しましたが、大阪府による週末外出自粛要請等に伴い来館者が減少し、さらに4月7日には政府から「緊急事態宣言」が発せられたため、翌8日から「あべのアポロシネマ」ほか該当施設の臨時休館を実施するに至りました。なお、「あべのアポロシネマ」は、その後の緊急事態宣言解除に伴い、感染予防策として「座席の間隔を空ける」「事前チケット販売やレイトショーを休止する」等を講じた上で、5月29日に営業を再開しております。そのような状況下、当第1四半期累計期間の売上高合計は651,649千円(前年同期比30.2%減)となり、費用面におきましても、部門別業績管理の徹底により、諸経費全般に亘って鋭意削減に努めました結果、営業損失は1,937千円(前年同期営業利益84,808千円)となり、経常損失は2,240千円(前年同期経常利益90,911千円)、四半期純損失は2,982千円(前年同期四半期純利益60,483千円)となりました。 各セグメントの状況は次のとおりであります。 a.シネマ・アミューズメント事業シネマ・アミューズメント事業部門におきましては、“犬鳴村”“スマホを落としただけなのに2”“ヲタクに恋は難しい”“パラサイト 半地下の家族”“仮面病棟”などの話題作を上映する一方、販売促進活動を推進しましたが、その後の長期に渡る休館のため、収入合計は197,403千円(前年同期比58.4%減)となり、営業原価控除後のセグメント損失は49,193千円(前年同期セグメント利益38,903千円)となりました。 同事業の収入等は次のとおりであります。区分単位当第1四半期累計期間(令和2年2月1日から令和2年4月30日まで)前年同期比(%)劇場入場人員千人99△63.4劇場収入千円133,662△63.6娯楽場収入千円63,740△40.2合計千円197,403△58.4 b.不動産事業不動産事業部門におきましては、感染症拡大防止のため一部店舗の休業や営業時間短縮があったため、このセグメント全体の収入合計は454,246千円(前年同期比1.2%減)となり、セグメント利益は127,905千円(前年同期比6.9%増)となりました。 同事業の収入は次のとおりであります。区分単位当第1四半期累計期間(令和2年2月1日から令和2年4月30日まで)前年同期比(%)不動産賃貸収入千円404,5232.0不動産付帯収入千円47,378△17.1その他事業収入千円2,345△59.5合計千円454,246△1.2 当第1四半期会計期間末における総資産は、短期貸付金の減少等により前期末に比較して632,479千円減少し、5,286,562千円となりました。負債は、設備関係未払金の減少等により、前期末に比較して600,388千円減少し、3,204,751千円となりました。純資産は、配当金の支払に加え四半期純損失の計上等により利益剰余金が減少したため、前期末に比較して32,090千円減少し、2,081,810千円となりました。 (2) 事業上及び財務上の対処すべき課題新型コロナウイルス感染症拡大による政府の「緊急事態宣言」及びこれを受けた大阪府の「緊急事態措置」に基づき、本年4月8日から「あべのアポロシネマ」ほか該当施設の臨時休館を実施しました。その後、緊急事態宣言解除に伴い、感染予防策として「座席の間隔を空ける」「事前チケット販売やレイトショーを休止する」等を講じた上で、5月29日から「あべのアポロシネマ」の営業を再開しておりますが、依然として予断を許さない状況であり、引き続き当社施設を通じた感染症拡大を防止するため細心の注意を払いながら、集客と収入の確保を目指してまいります。 (3) 研究開発活動該当事項はありません。