経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。(1)経営成績の概況当中間連結会計期間の連結業績は、移動体通信事業及び店舗転貸借事業の販売収入の増加、不動産売買事業において大型かつ高収益な物件の売却があったことにより、売上高31,231百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は1,419百万円(同79.1%増)、経常利益1,460百万円(同45.7%増)となりました。親会社株主に帰属する中間純損失(△)は、海外事業において、ベトナムの法令の変更によって、JOB LINKS CORPORATIONの収益見通しが悪化したことを受け、のれんの減損を計上したことにより、△20百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純利益108百万円)となりました。なお、当中間連結会計期間より、従来営業外費用として計上していた控除対象外消費税等を販売費及び一般管理費に計上することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前中間連結会計期間の控除対象外消費税等についても販売費及び一般管理費に組替えを行っております。 当中間連結会計期間 連結業績(単位:百万円) 前中間連結会計期間当中間連結会計期間増減率(%)売上高29,21131,2316.9営業利益7921,41979.1経常利益1,0021,46045.7親会社株主に帰属する中間純利益又は純損失(△)108△20- 当企業集団におけるセグメント別の業績の概況は次の通りであります(各セグメントの売上は、外部顧客に対するものであります)。 ① 移動体通信事業(単位:百万円) 前中間連結会計期間当中間連結会計期間増減率(%)売上高12,44313,2006.1セグメント利益又は損失(△)△176149-当中間連結会計期間の売上高及びセグメント利益は、イベント等の積極的な販売促進により販売収入が増加、またアクセサリ等の付加価値商材の販売も順調に増加したこと等により、売上高13,200百万円(前年同期比6.1%増)、セグメント利益は149百万円(前年同期はセグメント損失△176百万円)となりました。 ② 人材派遣事業(単位:百万円) 前中間連結会計期間当中間連結会計期間増減率(%)売上高1,3931,5219.2セグメント利益4227△34.6当中間連結会計期間の売上高及びセグメント利益は、技術者派遣の受注増加等がある一方、広告宣伝等の25周年記念関連費用、新規事業(施工管理技士派遣事業)立ち上げに伴う費用先行等により、売上高1,521百万円(前年同期比9.2%増)、セグメント利益は27百万円(同34.6%減)となりました。 ③ ビルメンテナンス事業(単位:百万円) 前中間連結会計期間当中間連結会計期間増減率(%)売上高3,0383,1674.2セグメント利益12914815.2当中間連結会計期間の売上高及びセグメント利益は、スポット売上が減少したものの、新規受注、物価及び人件費上昇分の一部を価格転嫁したこと等により、売上高3,167百万円(前年同期比4.2%増)、セグメント利益は148百万円(同15.2%増)となりました。 ④ 店舗転貸借事業(単位:百万円) 前中間連結会計期間当中間連結会計期間増減率(%)売上高7,3058,58117.5セグメント利益56473430.1当中間連結会計期間の新規契約件数及び後継付け件数(閉店した店舗に対し新規出店者と転貸借契約を締結したもの)の転貸借契約件数の合計は285件(前年同期比31.3%増)となりました。また、当中間連結会計期間末における転貸借物件数は前連結会計年度末より150件純増し、合計2,856件となりました。これらの結果、売上高8,581百万円(前年同期比17.5%増)、セグメント利益734百万円(同30.1%増)となりました。なお、店舗家賃保証事業の収益は、店舗転貸借事業のセグメント収益に含めております。 ⑤ 不動産売買事業(単位:百万円) 前中間連結会計期間当中間連結会計期間増減率(%)売上高983825△16.1セグメント利益116264126.4当中間連結会計期間においては、都心の事業用不動産においては値上がり傾向も見られるなかで3物件を売却、3物件を取得し、保有物件数は4件となりました。大型かつ高収益な物件売却があったことにより、売上高825百万円(前年同期比16.1%減)、セグメント利益264百万円(同126.4%増)となりました。 ⑥ 卸事業(単位:百万円) 前中間連結会計期間当中間連結会計期間増減率(%)売上高3,7303,641△2.4セグメント利益137136△0.2当中間連結会計期間の売上高及びセグメント利益は、原価上昇等により競争力がなくなった商品の入れ替えなど、事業効率を推進した結果、売上高3,641百万円(前年同期比2.4%減)、セグメント利益136百万円(同0.2%減)となりました。 ⑦ 海外事業(単位:百万円) 前中間連結会計期間当中間連結会計期間増減率(%)売上高316293△7.4セグメント損失(△)△21△42-当中間連結会計期間の売上高及びセグメント利益は、コントラクター数は増加したものの、単価減少やコスト増などにより、売上高293百万円(前年同期比7.4%減)、セグメント損失△42百万円(前年同期は△21百万円)となりました。 (2)財政状態の分析流動資産は、前連結会計年度末に比べて0.5%減少し、20,963百万円となりました。これは、主として受取手形及び売掛金の減少(1,158百万円)等があったことによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて3.1%減少し、14