経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び関係会社)が判断したものであります。 (1) 業績の状況過去最高業績の更新当第2四半期の経営成績は下表の通りで、5期連続で増収増益を達成するとともに、売上高、営業利益、経常利益、純利益のすべてにおいて過去最高(売上高、営業・経常利益は4期連続、純利益は5期連続)を更新しました。 オフィスビル賃貸好調、主要4事業すべてで売上、利益ともに過去最高部門別では、東京のオフィスビル中心で主力の不動産賃貸事業が引き続き好調に推移、業績を牽引したのをはじめ、主要4事業すべてで増収増益となり、売上高、営業利益ともに過去最高を更新しました。その結果、売上高は5,794億円(前年同期比+7.1%)、営業利益は1,375億円(同+9.8%)となりました。 経常利益、純利益ともに2桁増益受取配当金の増加と支払利息の減少により、営業外損益は△57億円と前年に比べ9億円改善しました。その結果、経常利益は1,318億円(前年同期比+11.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は932億円(同+16.5%)となりました。 (百万円) 前第2四半期連結累計期間(2018.4.1~2018.9.30)当第2四半期連結累計期間(2019.4.1~2019.9.30)増減売上高541,043579,438+38,395営業利益125,248137,573+12,324経常利益118,563131,848+13,285親会社株主に帰属する四半期純利益80,02593,224+13,198 主要セグメント別の概況 (百万円)売上高前第2四半期連結累計期間(2018.4.1~2018.9.30)当第2四半期連結累計期間(2019.4.1~2019.9.30)増減 不動産賃貸186,398193,798+7,399 不動産販売237,208254,894+17,686 完成工事80,04292,116+12,074 不動産流通34,82736,209+1,382連結計541,043579,438+38,395 (百万円)営業利益前第2四半期連結累計期間(2018.4.1~2018.9.30)当第2四半期連結累計期間(2019.4.1~2019.9.30)増減 不動産賃貸77,18683,674+6,488 不動産販売44,68246,410+1,728 完成工事2,8986,635+3,736 不動産流通10,24811,122+874連結計125,248137,573+12,324 <不動産賃貸事業部門>既存ビルの賃料上昇継続、5期連続最高益当第2四半期は、既存ビルの空室率低下と賃料上昇効果に加え、前期竣工の「住友不動産御成門タワー」、「住友不動産麹町ファーストビル」などの通期稼働が業績に寄与した結果、増収増益となり、売上高、営業利益ともに5期連続で過去最高を更新しました。 既存ビル空室率低下、新規ビルのテナント募集順調既存ビルの空室率は1.7%(前期末2.8%)と引き続き低下しました。また、当第2四半期までに竣工した「住友不動産新宿セントラルパークタワー」、「住友不動産秋葉原駅前ビル」、「住友不動産池袋東ビル」をはじめ、当期竣工予定の新規ビルのテナント募集も、計画を上回るペースで順調に進捗しております。 前期末(2019.3月末)当第2四半期末(2019.9月末)既存ビル空室率2.8%1.7% <不動産販売事業部門>都心タワーが牽引、売上高、営業利益 過去最高当第2四半期は、「シティタワー銀座東」、「シティタワー恵比寿」などが引渡しを開始、マンション、戸建、宅地の合計で4,175戸(前年同期比△82戸)を販売計上しました。計上戸数は減少しましたが、上記の都心タワーマンションを中心に平均価格が上昇した結果、増収増益となり、売上高、営業利益ともに過去最高を更新しました。 マンション契約順調、当期計上予定戸数の9割以上確保マンションの契約戸数は、2,408戸(前年同期比△253戸)と前年に比べ減少しましたが、第八次中期経営計画の業績目標に沿った販売ペースとしているためであり、第2四半期(7-9月)のみを取り上げると、1,390戸(同+43戸)とプラスに転じております。当期計上予定戸数(5,300戸)に対する契約率は約95%(期首時点80%、前年同期95%)となり、翌期以降計上分を含め計画通り順調に推移しております。 前第2四半期連結累計期間(2018.4.1~2018.9.30)当第2四半期連結累計期間(2019.4.1~2019.9.30)増減マンション契約戸数2,6612,408△253計上戸数4,2574,175△82 マンション・戸建4,2434,169△74 宅 地146△8売上高(百万円)237,208254,894+17,686 マンション・戸建230,633246,345+15,712 宅地・その他6,5748,548+1,974 <完成工事事業部門>過去最高業績の更新当第2四半期は、計上棟数の増加と利益率の改善により増収増益となり、売上高、営業利益ともに過去最高を更新しました。受注棟数は、「新築そっくりさん」事業で3,730棟(前年同期比△1,211棟)、注文住宅事業で1,115棟(同△482棟)と前年より減少しましたが、前期までの好調な受注により積み上げた受注残が今後計上される見通しで、通期業績予想に対して計画通りの進捗と判断しております。 前第2四半期連結累計期間(2018.4.1~2018.9.30)当第2四半期連結累計期間(2019.4.1~2019.9.30)増減受注棟数6,53