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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況当行は、宮城県を中心として、福島県、岩手県、山形県、秋田県、東京都、愛知県、大阪府及び北海道に店舗を有し、堅実経営を旨として、競合他行および金融分野に参入する新たなプレーヤー(異業種等)との差別化を図り、真にお客さまから支持される銀行になるとともに、低収益体質を克服し、将来に向けて強固な経営基盤を確立するため、「お客さまのニーズに最適なソリューションでお応えする『ベスト・コンサルティングバンク』」を目指すことを基本方針としております。 当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済情勢をみますと、輸出や生産に弱い動きがみられたものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、基調としては緩やかな回復を続けました。一方、主要営業基盤である宮城県の景況は、経済活動は総じて高めの水準で推移したものの、震災復興需要の反動などから回復の動きに鈍化がみられました。 こうしたなか、金利情勢については、日本銀行による金融緩和政策を背景に、長期金利は期初の0%を下回る水準から、低下基調で推移し、期末にはマイナス0.2%台となりました。一方、短期金利は引続き低い水準で推移しました。また、日経平均株価は、米中貿易摩擦にかかる不透明感等を背景に上下に振れる展開となり、2万1千円台を中心に推移しました。この間、為替相場は、期初の1ドル=110円台から、2019年8月には1ドル=104円台まで円高が進行しましたが、期末には1ドル=108円台となりました。 以上のような経済環境のもと、当行及び連結子会社各社は、株主・取引先の皆さまのご支援のもとに、役職員が一体となって営業の推進と震災復興支援に努めてまいりました。その結果、当行及び連結子会社による当第2四半期連結累計期間の業績は、次のとおりとなりました。 預金(譲渡性預金を含む)は、公金預金が減少したこと等から、当第2四半期連結累計期間中1,959億円減少し、当第2四半期連結会計期間末残高は7兆6,769億円となり、前第2四半期連結会計期間末との比較でも同様に、710億円の減少となりました。貸出金は、地公体等向け貸出が減少したものの、住宅ローンを中心に個人向け貸出が増加したこと等から、当第2四半期連結累計期間中227億円増加し、当第2四半期連結会計期間末残高は4兆7,417億円となり、前第2四半期連結会計期間末との比較では、中小企業等向け貸出が増加したこと等から、715億円の増加となりました。有価証券は、国債の運用額が減少したこと等から、当第2四半期連結累計期間中1,360億円減少し、当第2四半期連結会計期間末残高は2兆8,222億円となり、前第2四半期連結会計期間末との比較でも、国債を中心に2,402億円の減少となりました。なお、総資産の当第2四半期連結会計期間末残高は、当第2四半期連結累計期間中1,535億円減少の8兆4,739億円となり、前第2四半期連結会計期間末との比較でも815億円の減少となりました。 損益状況につきましては、当第2四半期連結累計期間の経常収益は、有価証券利息配当金の増加等により資金運用収益が増加したこと等から、前第2四半期連結累計期間比10億86百万円増加の594億9百万円となりました。他方、経常費用は、与信関係費用の増加等によりその他経常費用が増加したこと等から、前第2四半期連結累計期間比13億41百万円増加の435億42百万円となりました。この結果、当第2四半期連結累計期間の経常利益は、前第2四半期連結累計期間比2億55百万円減少の158億67百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は、法人税等の増加等により、前第2四半期連結累計期間比19億85百万円減少の113億20百万円となりました。 国内・国際業務部門別収支当第2四半期連結累計期間の資金運用収支は、国内業務部門において資金運用収益の増加を主因に前第2四半期連結累計期間比22億92百万円増加したことから、合計で前第2四半期連結累計期間比25億28百万円増加の357億14百万円となりました。また、役務取引等収支は、国内業務部門での収益の減少を主因に、前第2四半期連結累計期間比2億32百万円減少の54億92百万円となり、その他業務収支は、国債等債券損益を主因に前第2四半期連結累計期間比5億26百万円改善の△13億19百万円となりました。 種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)資金運用収支前第2四半期連結累計期間30,6542,532-33,186当第2四半期連結累計期間32,9462,768-35,714うち資金運用収益前第2四半期連結累計期間31,4233,5202034,922当第2四半期連結累計期間33,6093,3651436,961うち資金調達費用前第2四半期連結累計期間769988201,736当第2四半期連結累計期間663597141,246役務取引等収支前第2四半期連結累計期間5,70123-5,724当第2四半期連結累計期間5,46229-5,492うち役務取引等収益前第2四半期連結累計期間8,84959-8,908当第2四半期連結累計期間8,59060-8,651うち役務取引等費用前第2四半期連結累計期間3,14736-3,183当第2四半期連結累計期間3,12731-3,159その他業務収支前第2四半期連結累計期間261△2,106-△1,845当第2四半期連結累計期間465△1,785-△1,319うちその他業務収益前第2四