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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 (1)財政状態及び経営成績の状況当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用状況の改善などを背景に景況感は小幅改善で推移しております。しかし、不安定な海外情勢や人手不足の深刻化や消費増税の懸念など、国内の景気の先行きに関しては、依然として先行き不透明な状況が続いております。このような状況の中、当社グループは、「下地から仕上げまでの総合塗料メーカーをめざす」を経営方針として掲げ、良い伝統を築いていく所存です。 当第2四半期連結累計期間においては、耐久性に優れたフッ素樹脂塗料の認知度アップを図るべく「フッ素はキクスイ」、異常気象対策として省エネ効果が期待できる断熱セラミック塗料「キクスイガイナ」、改修市場における、汎用シリコンNo.1品質にグレードアップした主力製品「水系ファインコートシリコン」、石綿含有建築用仕上塗材に対する環境配慮型剥離剤「キクスイSPリムーバーエコ」など、環境への配慮や社会的な課題解決に向けた取り組みを意識し、継続して社会の役に立つ製品群の普及・提案活動を図ると共に、消費増税前の駆け込み需要もあり堅調に推移しました。 工事においても、安全・品質管理および施工体制の更なる強化と整備を行い、シェア拡大に努め、戸建住宅の改修工事では、顧客の皆さまからフッ素樹脂塗料「デラフロン」シリーズをはじめとした高付加価値製品でのご指名も、堅調に消費増税前の駆け込み需要と合わせて頂くことが出来ました。 又、非住宅では、防耐火や石綿含有建築用仕上塗材の除去など、特殊工事のご依頼に対応させて頂きました。 その結果、当第2四半期連結累計期間における連結業績として、連結売上高は115億15百万円と前年同四半期と比べ13億78百万円の増収となりました。利益面におきましては、連結営業利益は2億64百万円と前年同四半期と比べ1億58百万円の増益、連結経常利益は2億90百万円と前年同四半期と比べ1億79百万円の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億60百万円と前年同四半期と比べ、1億18百万円の増益となりました。 なお、当社グループは、製品販売・工事の単一セグメントのため、セグメント別の記載は省略しております。 (資産)当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は179億45百万円(前連結会計年度末比3億7百万円減)となりました。これは主として受取手形及び売掛金が2億92百万円減少したことによるものであります。 (負債)当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は86億96百万円(前連結会計年度末比2億14百万円減)となりました。これは主として社債が98百万円、短期借入金が1億17百万円減少したことによるものであります。 (純資産)当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は92億49百万円(前連結会計年度末比93百万円減)となりました。これは主としてその他有価証券評価差額金が1億8百万円減少したことによるものであります。 (2)キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、33億91百万円(前年同四半期は30億73百万円)となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは5億24百万円の資金の増加(前年同四半期は98百万円の資金の増加)となりました。これは主として税金等調整前四半期純利益の増加によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは1億84百万円の資金の減少(前年同四半期は64百万円の資金の減少)となりました。これは主として有形固定資産の取得による支出によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは3億88百万円の資金の減少(前年同四半期は1億7百万円の資金の減少)となりました。これは主として配当金の支払額と、借入金の返済額によるものであります。 (3)事業上及び財務上の対処すべき課題当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。 (4)研究開発活動当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億28百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。