Filings/7751/INTERIM

CANON INC. INTERIM

Period 2019-09-30 · filed 2019-11-13

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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)財政状態及び経営成績の状況 ①経営成績の状況当第3四半期連結累計期間の世界経済を見ますと、米国の経済は、製造業を中心に減速感が高まりましたが、金融政策の転換や底堅い雇用環境を背景に、成長が続きました。欧州の経済は、ドイツを中心に輸出の回復が遅れ、英国のEU離脱を巡る混乱への懸念もあり、景気の減速が続きました。中国の経済は、米中貿易摩擦の長期化の影響を受けて輸出が減少するとともに個人消費も落ち込み、景気は低迷しました。また、その他の新興国についても外需の依存度が高い国を中心に成長は鈍化しました。わが国の経済は、雇用環境の改善が続いたものの、製造業の景況感の悪化などから景気の回復は緩やかなものとなりました。世界経済全体では、景気の減速感が高まりました。このような状況の中、当社関連市場においては、オフィス向け複合機は前年並みに推移し、レーザープリンターは中国などで景気減速の影響を受け需要が減少しました。カメラの市場は縮小が続き、インクジェットプリンターの需要も日本を除く各地域で減少しました。一方、医療機器は、わが国の需要は回復傾向が続き、海外でも先進国を中心に緩やかな成長が続きました。産業機器の市場は投資の抑制が長期化しましたが、ネットワークカメラについては引き続き拡大基調で推移しました。平均為替レートにつきましては、米ドルは当第3四半期連結会計期間が前年同四半期連結会計期間比で約4円円高の107.32円、当第3四半期連結累計期間では前年同四半期連結累計期間並みの109.14円、ユーロは当第3四半期連結会計期間が前年同四半期連結会計期間比で約10円円高の119.27円、当第3四半期連結累計期間では、前年同四半期連結累計期間比で約8円円高の122.67円となりました。[第3四半期連結会計期間]当第3四半期連結会計期間は、オフィス向け複合機は、カラー機は市場を上回って伸長したものの、モノクロ機は減少し、全体の販売台数は前年同四半期連結会計期間から微減となりました。レーザープリンターは新製品が好調でしたが、低速機の販売が伸び悩み、販売台数は前年同四半期連結会計期間を下回りました。レンズ交換式デジタルカメラは、ミラーレスカメラの拡販に努めましたが、エントリー市場の縮小の影響を受けて、全体の販売台数は前年同四半期連結会計期間を下回りました。インクジェットプリンターは、新興国市場での減速もあり、販売台数は前年同四半期連結会計期間を下回りました。医療機器は、国内の伸長に加えて、海外でも欧州や新興国の一部で好調に推移し、売上は前年同四半期連結会計期間を上回りました。産業機器では、半導体メモリーや中小型パネルへの投資の抑制が長期化し、半導体露光装置や有機ELディスプレイ製造装置の売上は前年同四半期連結会計期間を下回りました。一方、市場の拡大が続くネットワークカメラは順調に売上を伸ばしました。これらの結果、当第3四半期連結会計期間の売上高は、前年同四半期連結会計期間比6.2%減の8,695億円となりました。売上総利益率は為替が円高となった影響などにより前年同四半期連結会計期間を1.3ポイント下回る44.8%となり、売上総利益は前年同四半期連結会計期間比8.7%減の3,899億円となりました。営業費用は為替の影響に加え、全社的に経費の効率的な運用を徹底した結果、前年同四半期連結会計期間比2.0%減の3,514億円となりましたが、営業利益は前年同四半期連結会計期間比43.7%減の384億円となりました。営業外収益及び費用は前年同四半期連結会計期間に対して99億円好転し、税引前四半期純利益は前年同四半期連結会計期間比29.9%減の470億円、当社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期連結会計期間比42.7%減の265億円となりました。基本的1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期連結会計期間に比べ17円91銭減少し24円93銭となりました。[第3四半期連結累計期間]当第3四半期連結累計期間は、オフィス向け複合機は、モノクロ機が減少する中、カラー機は順調に伸びて全体の販売台数は前年同四半期連結累計期間を上回りました。レーザープリンターは新製品が好調でしたが、低速機の販売が伸び悩み、販売台数は前年同四半期連結累計期間を下回りました。レンズ交換式デジタルカメラは、ミラーレスカメラの拡販に努めましたが、エントリー市場の縮小の影響を受けて、全体の販売台数は前年同四半期連結累計期間を下回りました。インクジェットプリンターは、新興国市場での減速もあり、販売台数は前年同四半期連結累計期間を下回りました。医療機器は、国内の伸長に加えて、海外でも欧州や新興国の一部で好調に推移し、売上は前年同四半期連結累計期間を上回りました。産業機器では、半導体メモリーや中小型パネルへの投資の抑制が長期化し、半導体露光装置や有機ELディスプレイ製造装置の売上は前年同四半期連結累計期間を下回りました。一方、市場の拡大が続くネットワークカメラは順調に売上を伸ばしました。これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期連結累計期間比8.8%減の2兆6,398億円となりました。売上総利益率は為替が円高となった影響などにより前年同四半期連結累計期間を1.5ポイント下回る45.0%となり、売上総利益は前年同四半期連結累計期間比11.9%減の1兆1,866億円となりました。営業費用は為替の影響に加え、全社的に経費の効率的な運用を徹底した結果、前年同四半期連結累計期間比3.5%減の1兆646億円となりましたが、営業利益は前年同四半期連結累計期間比49.9%減の1,220億円となりました。営