Filings/7741/INTERIM

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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。(1)財政状態及び経営成績の状況a.財政状態当第2四半期連結会計期間末では、前連結会計年度末に比べて、資産合計は328億46百万円増加し、7,967億61百万円となりました。非流動資産は、240億45百万円増加し、2,798億46百万円となりました。これは主として、有形固定資産が293億44百万円増加したことによるものであります。流動資産は、88億2百万円増加し、5,169億15百万円となりました。これは主として、四半期利益の増加により、現金及び現金同等物が50億33百万円増加したことによるものであります。資本合計は、92億56百万円増加し、6,369億63百万円となりました。これは主として、利益剰余金が484億14百万円増加した一方で、自己株式が取得により231億88百万円増加し、また累積その他の包括利益が154億97百万円減少したことによるものであります。親会社の所有者に帰属する持分は93億44百万円増加し、6,324億99百万円となりました。負債合計は235億90百万円増加し、1,597億98百万円となりました。これは主として、長期有利子負債が141億91百万円増加したことによるものであります。当第2四半期連結会計期間末における親会社所有者帰属持分比率は79.4%となり、前連結会計年度末の81.6%から2.2ポイント減少しました。 b.経営成績当社グループの当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から同年9月30日までの6ヶ月間)の売上収益は2,949億48百万円と、対前年同期(2018年4月1日から同年9月30日までの6ヶ月間)で5.0%の増収となりました。利益については、税引前四半期利益は812億66百万円、四半期利益は651億81百万円となり、対前年同期でそれぞれ10.4%、9.1%の増益となりました。税引前四半期利益率は27.6%となり前年同期の26.2%から1.4ポイント上昇しました。なお、当第2四半期連結累計期間、前年同期ともに非継続事業はありませんので、表示の数値及び増減率は全て継続事業によるもののみであります。ライフケア事業については、ヘルスケア関連製品のメガネレンズは僅かながら減収、コンタクトレンズは大幅増収、メディカル関連製品の医療用内視鏡は増収、白内障用眼内レンズは大幅な増収となり、ライフケア事業全体としても対前年同期で増収となりました。情報・通信事業については、エレクトロニクス関連製品の半導体用マスクブランクスが大幅増収、液晶・半導体用フォトマスクも増収、ハードディスク用ガラスサブストレートは僅かに減収となりました。映像関連製品は減収となりました。これらにより、情報・通信事業全体として対前年同期で増収となりました。 報告セグメントごとの業績は次のとおりであります。(各セグメントの売上収益は、外部顧客に対するものであります。)①ライフケア事業<ヘルスケア関連製品>メガネレンズは、日本においては前年同期並みの売上収益となりました。海外市場は欧州における販売が好調であったことなどから伸張し、事業全体としても現地通貨ベースで成長することができましたが、円ベースでは為替の影響により僅かながら減収となりました。コンタクトレンズは、専門小売店「アイシティ」既存店の強化による新規顧客の拡大や、付加価値製品の販売増、新規出店などに加え、消費増税前の駆け込み需要を取り込んだことにより対前年同期で大幅な増収となりました。 <メディカル関連製品>医療用内視鏡は、新製品効果などにより海外において好調に推移したことで増収となりました。白内障用眼内レンズは、日本においては新製品を発売したことや消費増税前の駆け込み需要を取り込んだことで好調に推移しました。海外においても競争力の高い製品Vivinexの貢献や買収効果により好調に推移したことで、事業全体として対前年同期で大幅な増収となりました。 この結果、当セグメント(ライフケア事業)の売上収益は1,941億81百万円と、対前年同期で6.0%の増収となりました。セグメント利益については379億36百万円と、対前年同期で10.4%の増益となりました。 ②情報・通信事業<エレクトロニクス関連製品>半導体用マスクブランクスは、EUV(Extreme UltraViolet)向けを含む先端品における活発な研究開発や量産開始のための需要を取り込んだことで、対前年同期で大幅な増収となりました。液晶・半導体用フォトマスクは、半導体向けは外販フォトマスク市場の停滞により対前年同期で減収となりましたが、液晶向けにおいては成長の続く中国市場の需要を取り込んだことなどから対前年同期で増収となりました。ハードディスク用ガラスサブストレートについては、2.5インチ製品は、ノートパソコンやミッションクリティカルサーバーにおいてHDD(Hard Disk Drive)からSSD(Solid State Drive)への置き換えが進んでおり、対前年同期で減収となりました。今後大きな成長が見込まれる3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでニアライン向けの採用が進んだことで大幅な増収となり、事業全体としても現地通貨ベースで前年同期並みの売上収益を確保しましたが、円ベースでは為替の影響により僅かながら減収となりました。 <映像関連製品>デジタルカメラ市場はスマートフォンの侵食などにより縮小が続いており、対前年同期で減収となりました。 この結果、当セグメント(情報・通信事業)の売上収益は、984億3百万円と、対前年同期で3.0%の増収と