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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 財政状態及び経営成績の状況 当第1四半期連結累計期間(2019年4月~6月)におけるわが国の経済を振り返りますと、雇用・所得環境の改善に加え、改元・10連休に伴う特需を背景に、個人消費は緩やかに回復しました。もっとも、米中貿易摩擦の激化に伴う中国経済の停滞を受けて輸出が減少傾向で推移しているほか、企業の生産活動も力強さを欠く動きが続くなど、弱さもみられます。総じてみると、景気は弱含んでいる状況となりました。 当社グループの主な営業地盤であります三重県においては、労働需給のひっ迫に伴い雇用・所得環境が改善するなか個人消費が堅調に推移したほか、改元効果などを背景に観光消費も好調に推移しました。また、人手不足に伴う合理化・省力化投資の動きがみられるほか、交通インフラの優位性が増すなか新工場や倉庫の建設も進むなど企業活動も堅調を維持しています。輸出についてもIT需要の停滞を受けてスマートフォン向けの半導体部品の減少傾向が続いているものの、自動車を中心に底堅く推移しており、総じてみると、景気は緩やかに回復しました。 このような経営環境の下、当社の連結ベースの業績は次のようになりました。 財政状態につきましては、総資産は、前連結会計年度末比243億円減少し4兆466億円となり、純資産は、同19億円減少し2,423億円となりました。 主要な勘定残高につきましては、預金(譲渡性預金を含む)は、前連結会計年度末比135億円減少し3兆5,898億円、貸出金は、同207億円減少し2兆6,886億円、有価証券は、同161億円減少し9,691億円となりました。 損益状況につきましては、経常収益は、有価証券の売却益が増加したことなどから、前第1四半期連結累計期間比12億16百万円増加し181億13百万円となりました。経常費用は、有価証券の償却が増加したことなどから、前第1四半期連結累計期間比20億77百万円増加し164億34百万円となりました。この結果、経常利益は、前第1四半期連結累計期間比8億61百万円減少し16億79百万円、また、前第1四半期連結累計期間は経営統合に伴う「負ののれん発生益」463億61百万円を特別利益に計上したことなどから、親会社株主に帰属する四半期純利益は、同470億39百万円減少し10億17百万円となりました。 セグメントごとの損益状況につきましては、「銀行業」の経常収益は、前第1四半期連結累計期間比2億37百万円増加し148億21百万円、セグメント利益(経常利益)は、同1億58百万円減少し31億7百万円となりました。また、「リース業」の経常収益は、前第1四半期連結累計期間比3億87百万円増加し37億25百万円、セグメント利益(経常利益)は、同3億26百万円増加し3億78百万円、「その他」の経常収益は、前第1四半期連結累計期間比13億82百万円増加し25億38百万円、セグメント利益(経常利益)は、同14億28百万円増加し16億54百万円となりました。 (1) 国内・国際業務部門別収支 資金運用収支は、国内業務部門の資金運用収支が前第1四半期連結累計期間比1億27百万円増加したことにより、全体で同1億16百万円増加して92億79百万円となりました。また、全体の役務取引等収支は前第1四半期連結累計期間比2億1百万円増加して25億64百万円となり、全体のその他業務収支は同4億8百万円増加して5億95百万円となりました。 種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)資金運用収支前第1四半期連結累計期間8,739423-9,163当第1四半期連結累計期間8,866413-9,279うち資金運用収益前第1四半期連結累計期間9,132463△269,569当第1四半期連結累計期間9,167452△269,593うち資金調達費用前第1四半期連結累計期間39240△26406当第1四半期連結累計期間30139△26314役務取引等収支前第1四半期連結累計期間2,3549-2,363当第1四半期連結累計期間2,5559-2,564うち役務取引等収益前第1四半期連結累計期間3,10817-3,125当第1四半期連結累計期間3,17117-3,188うち役務取引等費用前第1四半期連結累計期間7537-761当第1四半期連結累計期間6157-623その他業務収支前第1四半期連結累計期間1816-187当第1四半期連結累計期間374220-595うちその他業務収益前第1四半期連結累計期間1926-198当第1四半期連結累計期間378248-626うちその他業務費用前第1四半期連結累計期間10--10当第1四半期連結累計期間327-31(注)1.国内業務部門は当社及び連結子会社の円建諸取引、国際業務部門は当社及び連結子会社の外貨建諸取引であります。但し、円建対非居住者諸取引等は国際業務部門に含めております。2.資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前第1四半期連結累計期間0百万円、当第1四半期連結累計期間0百万円)を控除して表示しております。3.相殺消去額欄の計数は、国内業務部門と国際業務部門間の資金貸借の利息であります。 (2) 国内・国際業務部門別役務取引の状況 国内業務部門の役務取引等収益は、前第1四半期連結累計期間比63百万円増加して31億71百万円、国際業務部門は、同横ばいの17百万円となりました。この結果、全体では前第1四半期連結累計期間比63百万円増加して31億88百