Filings/6381/INTERIM

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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。(1)財政状態及び経営成績の状況①概要及び経営成績当第1四半期連結累計期間における世界経済は、長期化しております米中貿易摩擦による影響が他の国々へも波及いたしました。中国経済の減速感のみならず、ヨーロッパ及びアメリカ経済への影響も懸念されており、不透明な状況が継続しております。日本経済も少なからずその影響を受け、安定した雇用環境や消費動向は続いているものの、設備投資などには力強さが感じられず、同様に先行きが不透明な状況にあります。このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高8,672百万円(前年同四半期連結累計期間対比1.8%増)、営業利益728百万円(同20.3%減)、経常利益838百万円(同14.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益530百万円(同17.3%減)となりました。販管費が増加しておりますが、これは、前期より継続しております100年企業に向けた積極的な人的投資や、新規市場、及び新たな販路の開拓を目的とした展示会への出展といった先行投資をおこなった結果となります。なお、製品別売上高は次のとおりであります。(単位:千円)製品区分前第1四半期連結累計期間当第1四半期連結累計期間前年同四半期比増減2018年4月1日~2018年6月30日2019年4月1日~2019年6月30日売上高構成比(%)売上高構成比(%)増減額増減率(%)圧縮機4,813,12156.54,824,66955.611,5480.2真空機器419,2674.9383,6894.4△35,577△8.5塗装機器3,069,94636.03,256,75737.6186,8106.1塗装設備220,7682.6207,5772.4△13,190△6.0計8,523,103100.08,672,694100.0149,5901.8 ②財政状態の分析資産は、流動資産が25,321百万円(前連結会計年度比2.7%減)となりました。これは主に、「現金及び預金」が997百万円減少したこと、「受取手形及び売掛金」が517百万円減少したことなどによるものです。固定資産は22,002百万円(同2.2%増)となりました。これは主に、コーティングソリューションセンターなどの「建物及び構築物」が477百万円増加したことなどによるものです。その結果、総資産は47,323百万円(同0.5%減)となりました。負債は、流動負債が9,762百万円(同1.9%減)となりました。これは主に、「短期借入金」が229百万円減少したこと、「未払法人税等」が251百万円減少したことなどによるものです。固定負債は、4,157百万円(同1.4%増)となりました。その結果、負債合計は13,920百万円(同1.0%減)となりました。純資産は、33,402百万円(同0.3%減)となりました。また、純資産より非支配株主持分を除いた自己資本は29,979百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末の62.9%から0.5ポイント増加し63.4%となりました。 ③セグメントの業績当社グループで採用しております地域別セグメントの状況は以下のとおりです。なお、セグメントの業績に関する詳細は、「第4〔経理の状況〕-1〔四半期連結財務諸表〕-〔注記事項〕」の(セグメント情報等)をご参照ください。 日本売上高は4,854百万円(前年同四半期連結累計期間対比4.5%減)、セグメント利益は523百万円(同34.3%減)となりました。半導体周辺装置に関わる需要動向から真空機器製品が前年同四半期連結累計期間対比で減少いたしました。また、圧縮機製品では提案型商材である中形圧縮機並びにオイルフリースクロール圧縮機の受注ペースがやや軟調に推移いたしました。塗装設備製品につきましては、当四半期連結累計期間の売上高は前年同四半期連結累計期間対比で減少しておりますが、前連結会計年度末に完成しましたコーティングソリューションセンターを積極的に活用し、試し塗りによる最適な塗装方法や設備のご提案に注力しております。納入時期の関係もあり、必ずしも当四半期連結累計期間の売上高には結びついてはおりませんが、受注残高は増加しております。塗装機器製品は、スプレーガンの主力製品をフルモデルチェンジし、“WIDERシリーズ”として発表、第2四半期連結会計期間以降の販売への寄与を見込んでおります。 ヨーロッパ売上高は1,316百万円(前年同四半期連結累計期間対比4.6%増)、セグメント利益は133百万円(同5.0%減)となりました。真空機器製品は、前期よりOEM先の需要動向により苦戦状態が継続しておりますが、車両搭載向けのユニットなど、商材の範囲を拡張している圧縮機製品や、自動車補修市場において継続的に実施しているプロモーション活動が奏功している塗装機器製品などは伸長いたしました。 アジア売上高は3,133百万円(前年同四半期連結累計期間対比6.1%増)、セグメント利益は258百万円(同37.6%増)となりました。米中貿易摩擦による影響などから中国内での圧縮機製品の販売がやや減少したものの、全体として堅調に推移いたしました。圧縮機製品について、車両搭載や医療向けの圧縮機ユニットを中国のみならずインド、アセアン等へ拡販する活動を継続して実施しております。また、グループ経営機能の強化を目的とした海外子会社の再編を継続して行い、中国の連結子会社1社を清算して、事業活動の効率を高めてまいりました。 その他売上高は1,224百万円(前年同四半期連結累計期間対比4.8%