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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、良好な雇用情勢や個人消費の持ち直しなどを背景に景気は穏やかな回復を続けているものの、米中貿易摩擦の長期化や、英国のEU離脱問題の影響により、依然として不透明な状況で推移いたしました。このような環境のもと、当第1四半期連結累計期間の売上高は16億68百万円(前年同四半期比4.2%増)、営業利益は2億87百万円(前年同四半期比27.3%減)、経常利益は3億40百万円(前年同四半期比9.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億43百万円(前年同四半期比5.5%減)となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。① ヘルスケア事業ヘルスケア事業は、ポリウレタン製コンドーム・サガミオリジナル0.01(ゼロゼロワン)の売上が伸長しましたが、サガミオリジナル20周年記念キャンペーンの広告費等の増加がありました。この結果、売上高は12億50百万円(前年同四半期比1.0%増)、営業利益は3億92百万円(前年同四半期比19.0%減)となりました。② プラスチック製品事業プラスチック製品事業は、原油・ナフサ価格の動向に予断を許さない状況下、原油価格の高止まりが続きましたが、収益の確保に奔走しました。この結果、売上高は3億45百万円(前年同四半期比12.5%増)、営業利益は16百万円(前年同四半期比14.6%増)となりました。③ その他その他の事業の入浴・介護サービス等の売上高は72百万円(前年同四半期比31.0%増)、営業損失は25百万円(前年同四半期は営業損失17百万円)となりました。 (2) 財政状態の分析当第1四半期連結会計期間末の総資産につきましては、現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末比6億68百万円増加し、148億17百万円となりました。負債につきましては、長期借入金の増加等により、前連結会計年度末比4億66百万円増加し、80億97百万円となりました。純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により、前連結会計年度末比2億1百万円増加し、67億20百万円となりました。この結果、当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は0.8%減少し、43.5%(前連結会計年度末は44.3%)となりました。 (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めております。内容は、次のとおりであります。① 基本方針の内容当社は、金融商品取引所に株式を上場している会社として、市場における当社株式の自由な取引を尊重し、特定の者による当社株式の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。また、最終的には株式の大規模買付提案に応じるかどうかは株主の皆様の決定に委ねられるべきだと考えています。但し、株式の大規模買付提案の中には、たとえばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるものなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なうおそれのあるものや、当社グループの価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をされるために必要な情報が十分に提供されないものもありえます。そのような提案に対して、当社取締役会は、株主の皆様から負託された者の責務として、株主の皆様のために、必要な時間や情報の確保、株式の大規模買付提案者との交渉などを行う必要があると考えております。 ② 取組みの内容イ 基本方針の実現に資する特別な取組み(企業価値向上への取組み)当社は地球の環境問題、食糧需給のアンバランス、飢餓・貧困等諸問題に大きく関わりを持つ人口爆発に対処すべく、世界市場を舞台に選び、意義ある事業を発展させ、真の意味での豊かな社会作りに貢献することを目指して全社員で日々挑戦しております。社員のその取組みにおける基本姿勢は、社会変化を素早く、的確に捉え、ユーザーや消費者の方々が求める高品質、高付加価値の商品・サービスを独自の発想の開発手法と企画力を駆使して提供することにあります。また、今まで世に送り出してきた当社製品が象徴するように、他社に安易に追随する類似製品の上市やマーケティング手法の模倣を極力排除し、ユーザーや消費者の方々が求める高品質で個性溢れるユーティリティーの高い製品・サービスを提供することを念頭に日々業務に当たっております。当社の発展の尺度については必ずしも量的追求に主眼を置かず、利益の最大化及びユーザーや消費者並びに株主の皆様の満足度の最大化をその規準としております。従いまして、当社の基本的方針のキーワードは、以下のように表されると存じます。物心両面での豊かな社会作り高価値商品・サービスの提供利益の最大化創造性重視社員の自己啓発と自主性の醸成柔軟性と即応性を持った経営グローバリゼーション対応1934年創業以来、当社に根付いた経営理念や長年にわたり蓄積された開発・生産・営業に関する技術・知識・ノウハウ、取引先との協力関係、営業及びそのネットワークなど、当社の主力事業でありますヘルスケア事業やプラスチック製品事業に対する深い理解や造詣が今後の経営においては、一層ますます重要になってまいります。 当社は変化の激し