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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループが判断したものであります。なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。(1) 業績の状況当第2四半期連結累計期間(2019年1月1日~2019年6月30日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調が続きました。国内化粧品市場においては、訪日観光客のインバウンド消費は堅調に推移しておりますが、中国における電子商取引法施行の影響が一部で見られ、足元の伸長は鈍化傾向にあります。また、インバウンド消費を除く市場規模は縮小していると推察され、なかでも国内のプレミアム市場全体は縮小の傾向があります。海外化粧品市場においては、中国を中心に、アジアでは堅調に成長し、緩やかな拡大傾向が続いております。このような市場環境のもと、2017年からスタートした4ヶ年中期経営計画(2017年から2020年)に基づき、国内のさらなる収益性向上と海外事業での黒字化、次世代の成長ブランド創出を達成すべく、取り組みを進めてまいりました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間における業績は次のとおりとなりました。当第2四半期連結累計期間の売上高は、基幹ブランドであるPOLAブランドの国内インバウンド売上の減少影響により、前年同期比12.0%減の110,247百万円となりました。営業利益は売上高減による売上総利益減少により、前年同期比29.7%減の16,236百万円、経常利益は前年同期比31.5%減の15,561百万円となりました。以上の結果により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比35.1%減の9,938百万円となりました。 [業績の概要] 前第2四半期連結累計期間(百万円)当第2四半期連結累計期間(百万円)前年同期増減額(百万円)増減率(%)売上高125,262110,247△15,015△12.0営業利益23,10316,236△6,866△29.7経常利益22,72315,561△7,162△31.5親会社株主に帰属する四半期純利益15,3219,938△5,382△35.1 [セグメント別の業績]売上高(外部顧客への売上高) 前第2四半期連結累計期間(百万円)当第2四半期連結累計期間(百万円)前年同期増減額(百万円)増減率(%)ビューティケア事業116,973107,733△9,239△7.9不動産事業1,3541,319△34△2.6その他6,9341,194△5,740△82.8合 計125,262110,247△15,015△12.0 セグメント利益又は損失(△)(営業利益又は損失(△)) 前第2四半期連結累計期間(百万円)当第2四半期連結累計期間(百万円)前年同期増減額(百万円)増減率(%)ビューティケア事業22,25315,682△6,571△29.5不動産事業56457391.7その他51985△434△83.6セグメント利益の調整額(注)△234△105128-合 計23,10316,236△6,866△29.7 (注) セグメント利益の調整額とは、グループの内部取引に伴う利益及びセグメントに含まれない経費などを連結時に消去・加算した金額であります。なお、セグメント利益の調整額の詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) 1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報(注2)」をご覧ください。 (ビューティケア事業)ビューティケア事業は、基幹ブランドとして「POLA」「ORBIS」を、海外ブランドとして「Jurlique」「H2O PLUS」を、育成ブランドとして「THREE」「DECENCIA」「Amplitude」「ITRIM」「FIVEISM×THREE」を展開しております。POLAブランドでは、さらなるブランド価値の向上、事業基盤の強化を進めるため、エイジングケア・美白を中心とした高機能商品の投入、ブランド価値を体現するプロフェッショナル人材育成の強化に取り組んでおります。美白市場の更なる活性化を目指し、高い有効性と安全性により、日本でおよそ10年ぶりに承認された新規美白有効成分を配合した新商品「ホワイトショット LX (ローション)」「ホワイトショット MX (ミルク)」を5月に発売しました。また、「リンクルショット メディカル セラム」を4月より日本国内、タイ、及び韓国の免税店で、6月より国内EC及び越境ECでの販売を開始しました。引き続き、海外での展開を順次拡大し、海外事業の成長加速を進めてまいります。一方で、国内市場における中国の電子商取引法施行の影響によるインバウンド需要の減速により、POLAブランドは前年同期を下回る売上高・営業利益となりました。ORBISブランドでは、高収益事業へと再成長を遂げるため、ブランド差別性の創出による存在感の向上に取り組んでおります。ブランドメッセージ「ここちを美しく。」の世界観を体現する商品を中心としたコミュニケーションや、一貫した市場発信を強化してまいりました。2018年10月に全面刷新したエイジングスキンケア「オルビスユー」や、日本初発売となる肌への機能が確認された特定保健用食品「オルビス ディフェンセラ」が、新規顧客の獲得に貢献しました。一方で、新商品の認知度向上のために広告