経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び当社の連結子会社4社、以下同じ。)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度、国内においては消費税増税に伴う駆け込み需要の想定以上の反動減、国外においては東アジアをはじめとする諸外国の国内情勢の不安定化によるインバウンド需要の減少、コロナウイルス感染症の感染リスクの高まりがありました。 また現在も、国内外における新型コロナウイルスの感染拡大に伴う訪日外国人の激減、国内消費者の外出の自粛、消費マインドの冷え込み、店舗休業等により先行き不透明な状況が続いております。 このような状況の下、当連結会計年度の当社グループ連結売上高は、18,369,640千円(前年同期比4.6%減)となりました。 本年度も昨年度に引続き、特定の地域エリアでの広告戦略の最適化、TVCM・ネット広告・プロモーションを行ってきております。品目別売上の基礎化粧品は11,946,177千円(同10.3%減)、メイクアップ化粧品は1,308,920千円(同0.5%増)、トイレタリーは615,801千円(同4.2%増)、栄養補助食品・雑貨等は4,005,043千円(同26.7%増)となりました。 販売ルート別では、通信販売が8,610,110千円(同6.3%減)、百貨店向卸売が3,723,692千円(同2.5%減)、その他卸売が4,585,224千円(同2.5%減)、直営店は1,449,595千円(同5.9%減)となりました。 売上原価は4,705,435千円(同0.7%減)となりました。販売費及び一般管理費は、広告宣伝・販売促進費が4,723,716千円(同3.1%減)、その他経費が6,942,614千円(同6.1%増)、合計11,666,331千円(同2.2%増)となっております。 これらの結果、営業利益は1,997,873千円(同35.4%減)、経常利益は1,975,966千円(同36.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,313,475千円(同37.1%減)となりました。 区分平成31年3月期令和2年3月期増減額(千円)増減率(%)金額(千円)売上比(%)金額(千円)売上比(%)売上高19,253,557100.018,369,640100.0△883,917△4.6営業利益3,095,04316.11,997,87310.9△1,097,169△35.4経常利益3,100,72216.11,975,96610.8△1,124,755△36.3親会社株主に帰属する当期純利益2,088,47810.81,313,4757.2△775,002△37.1 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」)は、主に売上債権の減少額、未払債務の増加額、長期借入金の純増加額等による増加と法人税等の支払額、たな卸資産の増加額等による減少により、前連結会計年度に比べ694,104千円減少し、5,228,347千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、675,509千円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益1,927,627千円、減価償却費630,206千円、売上債権の減少額547,240千円等の増加と法人税等の支払額1,146,590千円、たな卸資産の増加額1,359,793千円等の減少によるものです。前連結会計年度に比べ1,246,301千円の減少となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、920,258千円となりました。これは主に、新小諸工場の土地と建設の一部工事代金等の支払い等による有形固定資産の取得による支出650,673千円と物流システム等のソフトウエアによる無形固定資産の取得による支出259,301千円によるものです。前連結会計年度に比べ449,022千円の使用の増加になりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は、448,744千円となりました。これは主に、長期借入金の純増加額965,183千円と自己株式の取得による支出1,156,656千円によるものです。前連結会計年度に比べ122,863千円の使用の減少となりました。 平成31年3月期令和2年3月期増減額営業活動によるキャッシュ・フロー(千円)1,921,810675,509△1,246,301投資活動によるキャッシュ・フロー(千円)△471,236△920,258△449,022財務活動によるキャッシュ・フロー(千円)△571,608△448,744122,863現金及び現金同等物の増減額(千円)877,574△694,104△1,571,678現金及び現金同等物の期末残高(千円)5,922,4525,228,347△694,104 ③生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当連結会計年度における生産実績は、次のとおりです。 また、当社グループは化粧品事業の単一セグメントとなっています。品目当連結会計年度(自 平成31年4月1日 至 令和2年3月31日)前年同期比(%)化粧品(千円)26,113,962108.9合計(千円)26,113,962108.9 (注)1.金額は、販売価格によっています。2.上記の金額には、消費税等は含まれていません。 b.受注実績 当社グループは見込生産を行っ