経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。 なお、当社はXNETサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント情報別の経営成績等は示しておりません。 ①財政状態及び経営成績の状況イ.財政状態 当期末の資産は、資産合計が7,865百万円(前期末比316百万円増)となりました。これは主として現金及び預金の増加によるものです。 負債につきましては、負債合計が1,128百万円(前期末比31百万円増)となりました。これは主として未払金の増加によるものです。 純資産につきましては、6,737百万円となり前期末の純資産合計と比較して284百万円増となりました。これは利益剰余金が増加したことによるものです。 ロ.経営成績 当事業年度の経営成績は、売上高4,670百万円(前期比5.3%増)、営業利益711百万円(前期比2.1%増)、経常利益732百万円(前期比2.1%増)、当期純利益515百万円(前期比6.3%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当期における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は1,299百万円(前期末比384百万円増)となりました。当社は目標とする経営指標として有利子負債ゼロを掲げており、当期における外部からの資金調達はありません。 当期における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。(営業活動におけるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、1,166百万円(前期は1,011百万円の獲得)となりました。主に営業収入が増加したこと等によるものです。営業活動におけるキャッシュ・フローのうち、主要な支出である人件費の支出は△1,869百万円となり、営業収入に対する割合は△39.2%となりました。 また、同じく主要な支出である外注費の支出は△979百万円となり、営業収入に対する割合は△20.5%となりました。 いずれも当社の資金確保および利益の確保において、適切な割合の範囲内と認識しております。(投資活動におけるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、550百万円(前期は803百万円の使用)となりました。主にXNETアプリケーションへの開発投資を目的とした、無形固定資産の取得によるものです。 当社は、将来の減価償却費を適正な水準とするため投資金額の平準化を図っておりますが、当期においては新規サービスへの開発投資もあり、やや金額が大きくなっております。当社は将来的に減価償却費が年間400百万円程度の水準となるよう、投資計画を策定していく予定です。(財務活動におけるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は、231百万円(前期は231百万円の使用)で、主に配当金の支払いによるものです。 当社は、配当政策として安定配当を掲げているため、前期からの変化はありません。 ③生産、受注及び販売の実績イ.生産実績 該当事項はありません。ロ.受注実績 該当事項はありません。ハ.販売実績品目第29期(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)前年同期比(%)XNETサービス(百万円)4,6605.4機器販売等(百万円)10△12.6合計(百万円)4,6705.3(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。2.主要な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前事業年度当事業年度金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)ニッセイ情報テクノロジー株式会社49911.353011.4株式会社みずほトラストシステムズ44910.149810.73.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。4.当社はXNETサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント情報別に示しておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 当社はXNETサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント情報別の業績等は示しておりません。 ①重要な会計方針及び見積り 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しており、この財務諸表の作成には、資産・負債及び収益・費用に影響を与える見積りを必要とする箇所があります。 当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1.財務諸表等(1)財務諸表 [注記事項](重要な会計方針)に記載のとおりであります。 これらの見積りにつきましては、経営者が過去の実績や取引状況を勘案し、会計基準の範囲内で合理的に判断しておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果と異なる可能性があることにご留意ください。 ②経営成績等イ.財政状態 当事業年度の財政状態につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況イ.財政状態」に記載の通りであります。 ロ.経営成績(a)売上高 当事業年度は、中核商品である「XNETサービス」の売上高が4,660百万円(前期比5.4%増)、機器販売等も含めた売上高は4,670百万円(前期比5.3%増)となりました。 「XNETサービス」は、大別して以下に区分されます。・有価証券管理システムを中心としたXNETシステムの月額利用料を収益源とするアプリケーションサービス・