Filings/4725/INTERIM

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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、資産、負債及び純資産の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。 (1) 業績の状況当第2四半期連結累計期間(2019年1月1日~2019年6月30日)において、売上高については、CRO事業が減収となったものの、国内IT事業にて既存顧客のIT需要が旺盛であったことや海外IT事業にて大型案件が計上されたこと等から、前年同期比3.2%増加の262億51百万円となりました。利益については、増収に加え、販売管理費の減少等から、営業利益は前年同期比56.6%増加の8億37百万円となり、経常利益は同69.9%増加の8億10百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同54.7%増加の4億38百万円となりました。 セグメントごとの業績は次のとおりです。なお、売上高につきましては外部顧客への売上高を表示しています。(単位:百万円) 前第2四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年6月30日)当第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日至 2019年6月30日)前年同期比売上高セグメント利益売上高セグメント利益売上高セグメント利益国内IT14,36228216,2048591,842576海外IT5,412△1865,90287489273CRO5,6654394,144△108△1,520△547合 計25,44053426,251837810302 ① 国内IT 売上高は、医薬向けやサービス業向け、信託銀行向け等が伸長したことにより、162億4百万円(前年同期比12.8%増)になりました。セグメント利益については、増収の影響等により、8億59百万円(同204.2%増)になりました。 下期(2019年7月1日~2019年12月31日)についても、引き続き顧客のIT需要を取り込み、堅調に推移していく見通しです。 ② 海外IT 売上高は、主に大型案件の売上を含むインド子会社の伸長により、59億2百万円(前年同期比9.0%増)になりました。セグメント利益については、増収の影響に加え、販売管理費が減少したこと等により、87百万円(前年同期は、1億86百万円のセグメント損失)になりました。 下期(2019年7月1日~2019年12月31日)については、現時点で大型案件の予定はないものの、現地の需要を確保していくとともに、インド子会社を中心に、収益確保に向けた事業構造改革を継続実施していきます。 ③ CRO 売上高は、大型案件の終了等により減収となり、41億44百万円(前年同期比26.8%減)になりました。セグメント利益については、コスト削減に努めたものの、減収が大きく影響し固定費を吸収しきれず、1億8百万円のセグメント損失(前年同期は、4億39百万円のセグメント利益)になりました。 下期(2019年7月1日~2019年12月31日)に向けては、新規案件を獲得しつつあるものの、期初の想定以上に厳しい状態が続いています。コスト削減に努めるとともに、受注増に向け注力します。 当社グループでは、中期経営戦略(2018年度~2021年度)に基づき、既存事業における収益力改善や新技術へのシフト、および新規事業領域の創出に注力しています。既存事業においては、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービスの新拠点として、「長崎BPOセンター」を開設しました。また、計測機器に触れることなく心拍数を測るソフトウェア「リズミル」の提供を開始し、株式会社シーシー・ネットワークのICTサービスと「リズミル」を活用した乳幼児の睡眠時見守りサービスを共同で開発することになりました。そのほか、RPAサービスの展開や、ICT領域拡大に向けてのM&Aや提携を継続的に検討したほか、新規領域獲得に向け、有望な技術を持つベンチャー企業への投資を引き続き行いました。 今後も収益力の改善に取り組むとともに、デジタルシフトに向けて新たなテクノロジーを活用した事業を推進していきます。 (2) 資産、負債及び純資産の状況(資産)当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて38億17百万円増加して507億86百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が10億20百万円増加、受取手形及び売掛金が12億2百万円増加、投資有価証券が37億20百万円増加した一方、有価証券が29億99百万円減少したこと等によるものです。 (負債)当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて26億17百万円増加して207億28百万円となりました。主な変動要因は、支払手形及び買掛金が12億53百万円増加、繰延税金負債が12億71百万円増加したこと等によるものです。 (純資産)当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて12億円増加して300億57百万円となりました。主な変動要因は、その他有価証券評価差額金が25億8百万円増加した一方、自己株式が自己株式の取得により13億49百万円増加したこと等によるものです。 (3) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、9億94百万円の収入(前年同期比11億30百万円の収