経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善など、緩やかな回復基調で推移しておりましたが、米中貿易摩擦の長期化や消費税増税などによる景気の減速傾向に加え、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による内外経済への影響が懸念され、景気の先行きは不透明感を増しております。 当社グループを取り巻く経営環境といたしましては、日用生活関連商品に対する根強い低価格志向が続くなかで、企業間の価格競争が激しく、依然として厳しい状況が継続いたしました。 このような状況のもと、当社グループでは、新製品の投入、販路の拡大、各種メディアを利用しての販売促進など、積極的な営業活動を展開するとともに、グループ企業一体となって経営の効率化に努めました。その結果、当連結会計年度の売上高は137億6千万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は6億5千7百万円(前年同期比9.1%増)、経常利益は7億7千8百万円(前年同期比9.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は5億2千5百万円(前年同期比1.7%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。 塗料事業は、売上高80億1千5百万円(前年同期比0.8%増)、セグメント利益5億9千万円(前年同期比15.0%増)となりました。 DIY用品事業は、売上高56億4千1百万円(前年同期比4.9%増)、セグメント利益3千2百万円(前年同期比43.9%減)となりました。 その他は、売上高1億2千6百万円(前年同期比12.7%減)、セグメント利益は3千6百万円(前年同期比11.9%増)となりました。 財政状態は、次のとおりです。 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて1億9千8百万円減少し、185億7千9百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて3千万円増加し、62億9千6百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べて2億2千9百万円減少し、122億8千3百万円となりました。② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比較して4億7千1百万円減少し、38億8千5百万円(前年同期比10.8%減)となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、得られた資金は9億9千2百万円(前年同期比150.4%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益7億7千1百万円及び減価償却費2億1千7百万円等の収入によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、使用した資金は9億2千5百万円(前年同期比234.0%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出9億3千万円等によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、使用した資金は5億3千7百万円(前年同期比20.7%増)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出1億7千5百万円及び配当金の支払額3億3千5百万円等によるものです。 ③生産、受注及び販売の実績a. 生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)前年同期比(%)塗料事業(千円)5,876,695101.8DIY用品事業(千円)11,216110.3報告セグメント計(千円)5,887,912101.8その他(千円)--合計(千円)5,887,912101.8 (注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 上記のほかに、外注生産され製品、商品として仕入れたものは次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)前年同期比(%)塗料事業(千円)1,999,10089.0DIY用品事業(千円)5,621,583104.7報告セグメント計(千円)7,620,683100.0その他(千円)--合計(千円)7,620,683100.0 (注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。b. 受注実績 当社グループは主として見込生産によっており、受注及び受注残高については特に記載すべき事項はありません。 c. 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)前年同期比(%)塗料事業(千円)7,993,075101.0DIY用品事業(千円)5,641,672104.9 報告セグメント計(千円)13,634,747102.6その他(千円)126,08787.3合計(千円)13,760,835102.4 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日)当連結会計年度