Filings/4571/ANNUAL

Source document

Loading document…
KPIsSections55

Income flow

Headline metrics
Revenue — GREEN¥553.0M
Gross margin — GREEN85.9%
Operating margin — GREEN-2.0%
Income Statement
Income Statement
MetricValueFlag
Accounts Payable — Other¥82.3MGREEN
Average Annual Salary¥6.8MGREEN
Average Employee Age¥48.40GREEN
Average Tenure (Years)¥6.80GREEN
Cross-Shareholding Total Book Value¥524.0MGREEN
Cross-Shareholding Total Shares Held¥1000000.00GREEN
Deferred Tax Liabilities¥2.3MGREEN
Director Remuneration Headcount¥2.00GREEN
Directors' Total Shares Held¥548100.00GREEN
EBITDA-¥1.10BGREEN
Equity Ratio (Official)¥0.97GREEN
Gross Margin85.9%GREEN
Gross Profit¥475.0MGREEN
Investment Securities¥816.7MGREEN
Investments and Other Assets¥1.02BGREEN
Non-Current Assets¥1.02BGREEN
Non-Operating Expenses¥55.7MGREEN
Non-Operating Income¥17.0MGREEN
Number of Female Directors¥1.00GREEN
Number of Male Directors¥8.00GREEN
Operating Income-¥1.11BGREEN
Operating Margin-2.0%GREEN
R&D Expense¥1.15BGREEN
Revenue¥553.0MGREEN
Short-Term Investment Securities¥3.00BGREEN
Total Director Remuneration¥48.8MGREEN
Total Return on Share Price Index¥0.70GREEN
Total Shareholder Return¥0.20GREEN
Balance Sheet
Balance Sheet
MetricValueFlag
Cash & Equivalents¥3.97BGREEN
Current Assets¥7.92BGREEN
Current Liabilities¥148.4MGREEN
Total Assets¥8.94BGREEN
Total Equity¥8.77BGREEN
Total Liabilities¥175.6MGREEN
Cash Flow
Cash Flow
MetricValueFlag
Capital Expenditures¥219,000GREEN
Depreciation & Amortization¥926,000GREEN
Free Cash Flow-¥1.14BGREEN
Operating Cash Flow-¥1.14BGREEN

Sections in this filing

経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(業績等の概要)(1)業績当事業年度における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善が継続し、景気は緩やかな回復基調で推移しておりましたが、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題等に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により経済活動の停滞長期化が懸念され、国内外ともに先行き不透明で予断を許さない状況になっております。このような経済環境のもと、当社は主要パイプラインの開発推進、新規パイプラインの探索、提携先の開拓などに積極的に取り組んでまいりました。なお、新型コロナウイルス感染症の当事業年度における業績への影響につきましては、感染拡大に伴う株式市場の低迷等により、当社の保有する株式の時価が著しく下落したため減損処理を行い、投資有価証券評価損を計上しました。当社の主たる事業は医薬品等の研究開発であり、上市された製品もないため、その他の影響につきましては軽微であったと判断しております。 (主要パイプラインの進捗状況)主要パイプラインの進捗状況は下記のとおりです。シスプラチンミセル(NC-6004)につきましては、ライセンス先であるOrient Europharma Co., Ltd.(台湾、以下「OEP」といいます。)と共同でグローバルに臨床試験を推進しております。欧米地域における頭頸部がんを対象としたNC-6004及び免疫チェックポイント阻害剤「キイトルーダ®」との併用による第Ⅱ相臨床試験は、2019年7月より投与を開始し、推進中であります。一方、日本を含むアジア地域における膵がんを対象とした第Ⅲ相臨床試験は、近年の膵がん治療の進歩により、併用薬であるゲムシタビンによる単独療法が第一選択ではなくなったことを鑑み、2019年12月、日本国内において本試験に基づく製造販売承認申請は行わないことを決定いたしました。なお、国内データでは、NC-6004併用による生存期間の延長が示唆されており、将来的な国内開発の可能性について引き続き検討してまいります。エピルビシンミセル(NC-6300)につきましては、米国で軟部肉腫を対象に第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験を実施中です。対象疾患として第Ⅰ相パート試験で有効性が示唆された軟部肉腫の一種である血管肉腫にターゲットを絞り、有効性及び安全性を確認する追加試験の実施を決定し、2019年10月に投与を開始しております。なお、本剤は米国食品医薬品局(FDA)より本適応に対するオーファンドラッグの指定※1を受けております。パクリタキセルミセル(NK105)につきましては、日本を含むアジア地域を対象としたライセンス先である日本化薬株式会社から、乳がんを対象に第Ⅱ相臨床試験を実施中の旨発表されております。 ※1 オーファンドラッグ指定(希少疾病用医薬品指定)米国における患者数20万人以下の希少疾病に対する新薬開発を促進するために米国FDAが与えるもので、オーファンドラッグの指定を受けると、7年間の排他的先発販売権が与えられます。また、米国政府からの補助金の獲得、臨床研究費用の税額控除、FDA申請における医薬品審査手数料の免責、治験実施計画書の審査に対しての優遇措置が受けられます。 (導入パイプラインの進捗状況)導入パイプラインの進捗状況は下記のとおりです。Vascular Biogenics Ltd.(イスラエル、以下「VBL」といいます。)から国内の開発及び販売権に関するライセンスを取得した遺伝子治療製品「VB-111」につきましては、現在、同社が米国を中心にプラチナ抵抗性卵巣がんを対象に国際共同第Ⅲ相臨床試験(OVAL試験)を実施しております。当社は、2019年11月、同パイプラインの国内開発に関し、遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法※2)に基づく第一種使用規程の厚生労働大臣・環境大臣連名による承認を取得いたしました。さらに、2020年3月、VBLが実施中のOVAL試験に関し、第三者委員会による中間解析において試験の継続が推奨された旨、同社から発表されました。これを踏まえ、当社はOVAL試験に日本から参画する方針を決定し、国内治験開始に向けた各種準備を進めております。セオリアファーマ株式会社との間で共同開発を行っている耳鼻咽喉科領域における開発候補品(ENT103)につきましては、国内において中耳炎を対象とした第Ⅲ相臨床試験を実施しており、2019年5月に登録を開始しております。本剤は抗がん剤の開発と比べ短期間で製造販売承認を取得することが期待できることから、患者のQOL向上に役立つ医薬品として早期にお届けすることを目指しておりますが、対象患者が例年より少なかったことや新型コロナウイルスの影響等により患者登録が当初の想定を下回っていることから、試験期間の延長を見込んでおります。2019年4月、株式会社エイオンインターナショナルから「Acti-PRP(血球細胞分離機)」の国内販売権を取得しました。多血小板血漿(PRP)は細胞の成長を促す成長因子を豊富に含み、局所に注入することで組織の修復などを促します。PRPを用いた治療は整形外科領域などで行われておりますが、当社は婦人科領域における不妊治療への応用として、産婦人科PRP研究会の会員施設に対し「Acti-PRP」を販売し、あわせて臨床研究を実施しております。患者のQOL向上という当社理念に基づき、再生医療分野へも進出し、国内初の新規事業として展開しております。 ※2 カルタヘナ法生物の多様性を保全及び持続可能な利用に悪影響を及ぼす可能性のあるもの(人の健康に対する危険も考慮したもの)の安全な移送、取扱い及び利用の分野において十分な水準の