Filings/4502/INTERIM

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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 業績の概要 当期の連結業績は、以下のとおりとなりました。 (単位:億円)前年同期当期対前年同期売上収益4,498 8,491 3,99388.8%売上原価△1,206△3,006△1,800149.3%販売費及び一般管理費△1,450△2,392△94264.9%研究開発費△720△1,169△44962.4%製品に係る無形資産償却費及び減損損失△240△1,483△1,242517.2%その他の営業収益9367 △26△28.2%その他の営業費用14 △410△423-営業利益98999 △890△90.0%金融収益62 872439.2%金融費用△148△461△313211.4%持分法による投資損益36 23 △12△34.2%税引前四半期利益 (△は損失)939 △252△1,190△126.8%法人所得税費用△15846 203△128.8%四半期利益 (△は損失) 781 △206△987△126.4% 〔売上収益〕売上収益は、前年同期から3,993億円増収(+88.8%)の8,491億円となりました。Shire社の買収により獲得した製品の3ヶ月分の売上収益(3,922億円)が増収に貢献しました。 各疾患領域における売上収益の前年同期からの増減は、主に以下の製品によるものです。 ・消化器系疾患消化器系疾患領域の売上収益は、前年同期から476億円増収(+38.4%)の1,716億円となりました。当社のトップ製品である潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「エンティビオ」(国内製品名:「エンタイビオ」)の売上が伸長し、前年同期から226億円増収(+36.9%)の839億円となり、売上成長を牽引しました。米国においては、潰瘍性大腸炎とクローン病に対する生物学的製剤の新規患者シェアがさらに拡大したため、同剤の市場シェアが伸長しました。日本においては、クローン病の効能追加を取得したこともあり売上が伸長し、また、直近では中国において販売承認申請を行いました。酸関連疾患治療剤「タケキャブ」も、逆流性食道炎や低用量アスピリン投与時における胃潰瘍・十二指腸潰瘍の再発抑制等の効能を中心として、日本において新規処方が拡大し、売上は40億円増収(+28.1%)の183億円となりました。また、Shire社買収により獲得した短腸症候群治療剤「GATTEX / REVESTIVE」の売上は151億円となり、当社の売上収益に寄与しました。 ・希少疾患Shire社買収により獲得した希少疾患領域の売上収益は1,707億円となりました。売上収益に最も寄与した製品は、希少代謝性疾患領域ではハンター症候群治療剤「エラプレース」、希少血液疾患領域では血友病A治療剤「アドベイト」、遺伝性血管浮腫領域では同疾患の発作予防剤「TAKHZYRO」であり、売上はそれぞれ188億円、427億円および145億円となりました。 ・血漿由来の免疫疾患治療血漿由来の免疫疾患治療領域の売上収益は、主にShire社買収により獲得した製品が加わったことにより、860億円増収の902億円となりました。免疫グロブリン製剤の売上合計は680億円となり、特に、原発性免疫不全症(PID)と多巣性運動ニューロパチー(MMN)の治療に主に用いられる静注製剤「GAMMAGARD LIQUID」は、これら疾患に対する米国における標準治療剤としてのポジションを強固なものにしました。また、主に血液量減少症と低アルブミン血症の治療に用いられる「ALBUMIN GLASS」と「FLEXBUMIN」を含むアルブミン製剤の売上合計は222億円となりました。 ・オンコロジーオンコロジー(がん)領域の売上収益は、前年同期から75億円増収(+7.6%)の1,065億円となりました。多発性骨髄腫治療剤「ニンラーロ」の売上は、複数の地域、特に米国と中国での好調な業績が成長に寄与し、前年同期から43億円増収(+30.8%)の183億円となりました。また、悪性リンパ腫治療剤「アドセトリス」の売上は、CD30陽性ホジキンリンパ腫に対する一次治療の効能追加を取得した日本において特に伸長し、18億円増収(+16.4%)の127億円となりました。非小細胞肺がん治療剤「アルンブリグ」の売上は、引き続き欧州諸国での上市があったことにより前年同期から6億円増収(+52.8%)の17億円となり、多発性骨髄腫治療剤「ベルケイド」の売上は、対前年同期3億円の微増(+1.0%)の317億円となりました。 ・ニューロサイエンスニューロサイエンス(神経精神疾患)領域の売上収益は、前年同期から876億円増収(+360.4%)の1,119億円となりました。注意欠陥/多動性障害(ADHD)治療剤「バイバンス」の売上688億円を含むShire社買収により獲得したポートフォリオが加わったことが増収の主な要因となりました。大うつ病(MDD)治療剤「トリンテリックス」の売上は、新規患者の増加と治療期間の拡大により、前年同期から33億円増収(+23.4%)の174億円となりました。 地域別売上収益 (単位:億円、%は売上収益の構成比) 売上収益:前年同期当期日本1,44332.1%1,52317.9%米国1,61135.8%4,15749.0%欧州およびカナダ79117.6%1,65219.5%ロシア/CIS1413.1%1902.2%中南米1854.1%3744.4%アジア(日本を除く)2696.0%4104.8%その他581.3%1852.2%合計4,498100.0%8,491100.0% 〔売上原価〕売上原価は、前年同期から1,800億円増加(+149.3%)の3,006