Filings/4187/INTERIM

Source document

Loading document…
Sections22

Loading sections…

Sections in this filing

経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。(1) 財政状態及び経営成績の状況当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあるものの、輸出や生産の弱さが続いており、企業収益の改善には足踏みがみられております。また、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、金融資本市場の変動の影響など、先行き不透明な状況が続いております。このような状況の下で当社グループは、2015年11月期よりスタートしました10ヶ年の長期経営計画「Next Stage 10」の目標達成に向けて、各種施策に取り組んでおります。化成品事業におきましては、選択と集中による製品の新陳代謝を図り、優位性のある製品の拡販に努めるとともに、グローバルに市場が拡大するUVインクジェットプリンター向けに特殊インク用原料の拡販に注力いたしました。電子材料事業におきましては、次世代半導体材料開発の強化によるトップシェアの確保及び新規ディスプレイ材料の拡販に努めてまいりました。機能化学品事業におきましては、機能性ポリマーの開発を促進するとともに、化粧品原料や特殊溶剤の拡販に取り組んでまいりました。この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は141億9千2百万円(前年同四半期比1.7%増)、営業利益は17億6千4百万円(前年同四半期比4.3%減)、経常利益は18億1千2百万円(前年同四半期比7.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億3千4百万円(前年同四半期比1.8%増)となりました。セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(セグメント間取引を含んでおりません。)(注)前連結会計年度まではセグメント間取引を含む金額で記載しておりましたが、第1四半期連結会計期間よりセグメント間取引を含まない金額で記載しております。①化成品事業化成品事業におきましては、アクリル酸エステルグループは、自動車塗料用や光学材料向け粘着剤用の販売が堅調に推移し、売上高は増加いたしました。メタクリル酸エステルグループは、販売が低調に推移し、売上高は減少いたしました。また、製造コストの減少により、セグメント利益は大幅に増加いたしました。この結果、売上高は58億1千7百万円(前年同四半期比1.5%増)、セグメント利益は3億9千4百万円(前年同四半期比23.8%増)となりました。②電子材料事業電子材料事業におきましては、半導体材料グループは、需要が好調に推移し、売上高は増加いたしました。表示材料グループは、液晶ディスプレイ市場の低迷により、売上高は減少いたしました。また、表示材料グループの売上高の減少及び販管費の増加によりセグメント利益は減少いたしました。この結果、売上高は52億3千3百万円(前年同四半期比8.0%増)、セグメント利益は10億1千9百万円(前年同四半期比4.9%減)となりました。③機能化学品事業機能化学品事業におきましては、化粧品原料グループは、販売が低調に推移し、売上高は減少いたしました。機能材料グループは、売上高は減少いたしました。また、利益率の高い製品比率の減少によりセグメント利益は大幅に減少いたしました。この結果、売上高は31億4千万円(前年同四半期比6.9%減)、セグメント利益は3億5千7百万円(前年同四半期比19.9%減)となりました。 当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べて7億9千1百万円増加し、410億6百万円となりました。これは、主に長期借入金の増加等による現金及び預金の増加4億2千3百万円、前連結会計年度の下期と比べて売上高が減少したこと等による受取手形及び売掛金の減少5億8千1百万円、製造設備新設等に伴う有形固定資産の増加10億8千7百万円及び取引関係維持の目的で保有している株式の評価差額減少等による投資有価証券の減少9億9千9百万円などによるものです。当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べて5億1千9百万円増加し、100億7千1百万円となりました。これは、主に製造設備新設資金の調達等による長期借入金の増加5億3千4百万円及び保有株式の評価差額減少等による繰延税金負債の減少2億5千4百万円などによるものです。当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べて2億7千2百万円増加し、309億3千4百万円となりました。これは、主に利益剰余金の増加9億1千1百万円及び取引関係維持の目的で保有している株式に係るその他有価証券評価差額金の減少6億7千2百万円などによるものです。 (2) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べて4億2千3百万円増加し、56億円となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは、16億5千9百万円の増加(前年同四半期は15億5千6百万円の増加)となりました。これは、主に税金等調整前四半期純利益18億8千3百万円、減価償却費7億5千1百万円及びたな卸資産の増加額7億3千8百万円などによるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは、14億5千万円の減少(前年同四半期は1億1千1百万円の減少)となりました。これは、主に製造設備新設等に伴う有形固定資産の取得による支出15億9千5百万円及び投資有価証券の売却による収入1億4千万円などによるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは、2億4千2百万円の増加(前年同四半期は10億7千4百万円の減少)となりました。これは、主に製造設備新設等のための長期借入れによる収入10億円、長期借入