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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。 (1) 経営成績当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響が懸念されるなか、個人消費の持ち直しや雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな景気回復傾向が続いてまいりました。当社建材事業の主要マーケットである住宅市場においては、新設住宅着工戸数は、持家や分譲戸建が増加したものの、貸家やマンションが減少し、全体ではマイナスとなりました。当第2四半期累計期間の業績につきましては、売上高は10,674百万円と前年同四半期比429百万円(3.9%)の減収となりましたが、営業利益は500百万円と前年同四半期比165百万円(49.3%)の増益、経常利益は474百万円と同165百万円(53.4%)の増益、四半期純利益は370百万円と同161百万円(76.9%)の増益となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。① 建材事業 建材事業におきましては、引き続き高級軒天ボードは好調であったが、採算性重視の施策により一部製品の販売が減少したことなどから、売上高は6,969百万円と前年同四半期比610百万円(8.0%)の減収となりました。しかし、セグメント利益(営業利益)は減収に伴う減益や修繕費の増加などがあったものの、高付加価値商品の拡販や収益改善などにより243百万円と同98百万円(68.5%)の増益となりました。 ② 化成品事業 化成品事業におきましては、難燃水酸化マグネシウムの製造設備の増強により販売調整が解消されたことやセラミックス部門の伸長などから、売上高は3,704百万円と前年同四半期比180百万円(5.1%)の増収となりました。また、セグメント利益(営業利益)も減価償却費の増加などがあったものの、増収に伴う増益や原材料価格の低下などにより519百万円と同49百万円(10.5%)の増益となりました。 (2) 財政状態当第2四半期会計期間末の総資産は20,062百万円となり、前事業年度末(以下前年度)に比べ450百万円増加いたしました。このうち、流動資産は10,111百万円と前年度に比べ201百万円増加いたしました。主な増加要因は、商品及び製品が191百万円増加したことによるものであります。また、固定資産は9,951百万円と前年度に比べ249百万円増加いたしました。主な増減要因は、投資その他の資産のその他に含まれる長期前払費用が302百万円、有形固定資産が31百万円増加、投資有価証券が88百万円減少したことによるものであります。流動負債は8,903百万円と前年度に比べ617百万円増加いたしました。主な増減要因は、短期借入金が1,800百万円増加、1年内返済予定の長期借入金が505百万円、電子記録債務が375百万円、支払手形及び買掛金が206百万円減少したことによるものであります。固定負債は3,721百万円と前年度に比べ445百万円減少いたしました。主な減少要因は、長期借入金が448百万円減少したことによるものであります。純資産は7,438百万円と前年度に比べ278百万円増加いたしました。主な増加要因は、利益剰余金が279百万円増加したことによるものであります。 運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用、製造費用の他、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は設備投資等によるものであります。当社は適切な資金調達と流動性の確保により、安定化を図ることを基本方針としております。運転資金は、自己資金及び金融機関からの短期借入による資金調達を行い、設備投資資金については、自己資金及び金融機関からの長期借入による資金調達を行っております。なお、当第2四半期会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、6,088百万円となっております。 (3) キャッシュ・フローの状況当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ121百万円減少し、当第2四半期会計期間末には1,156百万円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期累計期間における営業活動による資金の減少は352百万円(前年同四半期は468百万円の増加)となりました。主な減少要因は、仕入債務の減額582百万円、たな卸資産の増額325百万円によるものであります。また、主な増加要因は、税引前四半期純利益505百万円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期累計期間における投資活動による資金の減少は496百万円(前年同四半期は921百万円の減少)となりました。主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出499百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期累計期間における財務活動による資金の増加は727百万円(前年同四半期は415百万円の増加)となりました。主な増加要因は、短期借入金の純増額1,800百万円によるものであります。また、主な減少要因は、長期借入金の返済による支出953百万円、配当金の支払額91百万円によるものであります。 (4) 経営方針・経営戦略等当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。 (5) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありま