Filings/3921/INTERIM

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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。なお、当社グループは前第1四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、原則として前第1四半期連結累計期間との比較・分析は行っておりません。 (1)業績の状況 当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題などの影響が不透明な状況が継続していた中で、新型コロナウイルス感染症の影響により、国内外の経済が急激に悪化することとなり、金融市場の急落や有効求人倍率の低下等、さらに先行きの不透明感が高くなっております。 当社グループが属するIT業界におきましては、従来より働き方改革や人手不足、東京オリンピックや緊急時対応のためのテレワークへの関心の高まりなどを背景に、業務効率化を目的とした企業のIT投資額も増加すると見込んでおりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、多くの企業で在宅勤務(リモートワーク)が実施されている中で、改めて業務を効率的に支障なく遂行することを可能とするためのIT投資に関心が高まるものと考えております。 このような状況の中、当社では2020年2月に主力製品であるグループウェア「desknet's NEO」においてスケジュールやアンケートなどの基本機能の使い勝手を向上したことに加え、大塚製薬株式会社との協業により働く人の健康管理を支援するための機能として健康サポート機能を搭載したバージョンアップを実施いたしました。 また、新型コロナウイルス感染拡大への対応として、2020年3月より企業のテレワーク等を推進・支援するためグループウェア「desknet's NEO」及びビジネスチャット「ChatLuck」の無償提供を期間限定で実施しております。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,322,445千円、営業利益は282,496千円、経常利益は294,397千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は200,349千円となりました。 当第1四半期連結累計期間におけるセグメント別の経営成績は以下のとおりであります。 (ソフトウェア事業) ソフトウェア事業は当社の個別の業績で構成されるため、当社の前第1四半期累計期間との比較・分析を行っております。 売上区分前第1四半期累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年4月30日)当第1四半期連結累計期間(自 2020年2月1日 至 2020年4月30日)売上高(千円)構成比(%)売上高(千円)構成比(%)増減率(%) クラウドサービス410,38152.7503,84557.622.8 プロダクト336,59243.2348,53539.93.5 技術開発31,9664.122,2682.5△30.3 合計778,940100.0874,649100.012.3 ① クラウドサービス クラウドにて提供する、desknet's NEOクラウド版の利用ユーザー数が順調に推移したことにより、同サービスの売上高は前年同期比70,857千円増加し、395,769千円(前年同期比21.8%増)となりました。また、AppSuiteクラウド版はクラウドサービス全体に占める売上の割合はいまだ小さいものの、前年同期と比較して5,750千円増加し、11,077千円(前年同期比108.0%増)と順調に利用ユーザー数が拡大しております。この他、ASP事業者向けの売上高については、使用料が概ね前年同期と同水準で推移し31,468千円(前年同期比0.3%減)となり、さらに、当第1四半期に19,420千円のカスタマイズ売上が発生いたしました。 以上の結果、クラウドサービス全体での売上高は前年同期比93,463千円増加し、503,845千円(前年同期比22.8%増)となりました。 ② プロダクト 中小規模ユーザー向けのdesknet's NEOスモールライセンスにつきましては、クラウドサービスでの利用を希望されるお客様が増加していることもあり、売上高は前年同期比2,119千円減少し、21,311千円(前年同期比9.0%減)となりました。desknet's NEOスモールライセンスにつきましては、クラウドサービスの利用が一般化してきているため長期的には減少傾向にあると認識しております。また、大規模ユーザー向けのdesknet's NEOエンタープライズライセンスにつきましては、堅調に推移し売上高は前年同期比1,750千円増加し、63,558千円(前年同期比2.8%増)となりました。desknet's NEOエンタープライズライセンスにつきましては、大規模ユーザーの企業様等では運用人員を含めた環境が整っていることが多く、クラウド版での利用よりも大規模ユーザーになるほどユーザ単価面でのメリットが大きいことから、当面、desknet's NEOエンタープライズライセンスの需要が大きく減少することは想定しておりません。 ChatLuckライセンスにつきましては、自治体での大型導入等により、売上高は前年同期比5,395千円増加し、14,378千円(前年同期比60.1%増)となりました。 カスタマイズにつきましては、中規模な案件の受注数が増加したことにより、売上高は前年同期比7,060千円増加し、17,310千円(前年同期比68.9%増)となりました。また、desknet's NEO(旧製品を含む)のサポートサービスの売上高につきましては、前年同期比7,836千円増加し、147,509千円(前年同期比5.6%増)となりました。一方で、当社製品との連携製品であるID