Filings/3204/INTERIM

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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 財政状態及び経営成績の状況当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境は、米中貿易摩擦による各国の景気減速や、英国でのEU離脱をめぐる紛糾等、依然として今後の世界経済全体での先行きの不透明感は拭えず、その動向に引き続き留意が必要な状況にあります。 このような環境の下、企業価値である「Smiles for the Public ――人々が笑顔になれる社会をつくる――」を実現するため、モノ・ヒト両面を通じて「お客さまとのつながり」をより一層強める活動を行っております。国内では、「音の報せる力」を強みとする当社ならではの視点で、商品のラインアップを拡充し、特にAI、IoTの技術を取り入れた新たな商品の市場導入を進めています。また、世界5地域でのマーケティング機能を強化させ、それぞれの市場ニーズに応えた商品開発の更なる加速と販路の拡充を継続して行っております。これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は20,766百万円(前年同四半期比+652百万円、3.2%増)となりました。利益については、販売費及び一般管理費が増加し、営業利益は1,167百万円(前年同四半期比 △14百万円、1.2%減)、経常利益は1,278百万円(前年同四半期比△84百万円、6.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は670百万円(前年同四半期比△39百万円、5.6%減)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、報告セグメントの算定方法を第1四半期連結会計期間より変更いたしました。この変更に伴い、前第2四半期連結累計期間を変更後の算定方法により比較算出しております。(日本)売上高は12,754百万円(前年同四半期比+597百万円、4.9%増)、セグメント利益(営業利益)は2,557百万円(前年同四半期比+374百万円、17.2%増)となりました。 鉄道車両向けの出荷は減少したものの、音響機器や映像機器の販売が堅調に推移しました。特に減災・防災市場向けの販売や、オフィス市場向けの販売が伸長しました。結果、売上高、セグメント利益は増加しました。 (アジア・パシフィック)売上高は3,812百万円(前年同四半期比+243百万円、6.8%増)、セグメント利益(営業利益)は711百万円(前年同四半期比+31百万円、4.6%増)となりました。 タイでは交通インフラ市場向け、インドネシアでは官公需向け大型案件の納入が進み、売上高、セグメント利益は増加しました。 (欧州・中東・アフリカ)売上高は2,329百万円(前年同四半期比△211百万円、8.3%減)、セグメント利益(営業利益)は296百万円(前年同四半期比△253百万円、46.0%減)となりました。 イギリスでは音響機器の販売が伸長しました。一方で、セグメント全体では、為替円高による売上高の減少に加え、大型案件の減少もあり、売上高、セグメント利益は減少しました。 (アメリカ)売上高は1,052百万円(前年同四半期比△11百万円、1.1%減)、セグメント利益(営業利益)は62百万円(前年同四半期比△67百万円、52.1%減)となりました。 アメリカでは商業施設向けの大口案件の納入が進みましたが、カナダでの販売が伸び悩み、売上高、セグメント利益は減少しました。 (中国・東アジア)売上高は816百万円(前年同四半期比+35百万円、4.5%増)、セグメント利益(営業利益)は115百万円(前年同四半期比+18百万円、19.2%増)となりました。 中国では空港向けなどの大型案件の納入が進み、また、教育市場などでの販売が堅調に推移しました。台湾での販売も伸長し、売上高、セグメント利益は増加しました。 当第2四半期連結会計期間末における総資産は57,526百万円となり、前連結会計年度末に比べ216百万円の減少となりました。資産の部は、有形固定資産の増加などがありましたが、売上債権の減少などにより減少しました。負債の部及び純資産の部における減少の要因は、仕入債務の減少などによります。 (2) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は18,268百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,391百万円の減少となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)税金等調整前四半期純利益1,278百万円、減価償却費668百万円、売上債権の減少額2,240百万円、たな卸資産の増加額△1,158百万円、仕入債務の減少額△1,111百万円、法人税等の支払額△537百万円などにより、営業活動による資金の増加は659百万円となりました。 前第2四半期連結累計期間との比較では、減価償却費が169百万円多かったものの、売上債権の減少による資金の増加が763百万円少なかったこと、仕入債務の減少による資金の減少が163百万円多かったことなどにより、689百万円の収入の減少となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)研究開発棟等の新設や生産設備の取得による支出1,619百万円などにより、投資活動による資金の減少は1,496百万円となりました。 前第2四半期連結累計期間との比較では、定期預金等の預入・払戻による資金の収入が309百万円多かった一方で、研究開発棟等の新設や生産設備の取得による資金の減少が1,377百万円多かったことなどにより、999百万円の支出の増加となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)配当金の支払541百万円などにより、財務活動による資金の減少