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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。(1)財政状態及び経営成績の状況 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境が改善するなど緩やかな回復基調にあるものの、海外の貿易摩擦問題等により、依然として先行き不透明な状況で推移しました。 このような状況のもと、当社は繊維各部門において機能レーヨンの国内外の販売強化に取り組むとともに、繊維事業以外の事業展開を図ってまいりました。繊維部門は高付加価値製品の販売に注力してまいりましたが、原材料のコストアップやそれに伴う価格転嫁などの問題等により減収減益となりました。不動産部門は売上高、営業利益とも堅調に推移しました。 この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績は売上高4,707百万円(前年同四半期比2.6%減)となり、営業損失5百万円(前年同四半期は営業利益33百万円)、経常損失121百万円(前年同四半期は経常損失296百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失92百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失310百万円)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。①繊維 繊維部門につきましては、原材料のコストアップに対する価格転嫁などの問題や売上の減少等により減収減益となりました。この結果、繊維部門全体では売上高は3,658百万円(前年同四半期比7.5%減)と減収となり、セグメント損失は204百万円(前年同四半期は20百万円のセグメント損失)となりました。②不動産 不動産部門につきましては、売上高672百万円(前年同四半期比21.9%増)、セグメント利益501百万円(前年同四半期比33.3%増)となりました。③その他 その他部門につきましては、売上高377百万円(前年同四半期比16.1%増)、セグメント損失45百万円(前年同四半期は49百万円のセグメント損失)となりました。 (2) 財政状態の分析 当第2四半期連結会計期間末の総資産は、流動資産の減少等により、前連結会計年度末に比べ417百万円減少し、25,924百万円となりました。負債は仕入債務の減少等により前連結会計年度末に比べ340百万円減少し、20,882百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末に比べ76百万円減少し、5,042百万円となりました。 (3) キャッシュ・フローの状況 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ471百万円減少(前年同期は472百万円の減少)し、708百万円となりました。 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 税金等調整前四半期純損失が103百万円となり、減価償却費104百万円等がありましたが、仕入債務の減少額164百万円、利息の支払額108百万円等があり356百万円の減少(前年同期は119百万円の増加)となりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 有形固定資産の売却による収入90百万円がありましたが、有形固定資産の取得による支出134百万円等があり81百万円の減少(前年同期は215百万円の減少)となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 長期借入による収入200百万円、短期借入金の純増額188百万円がありましたが、長期借入金の返済による支出192百万円、社債の償還による支出140百万円、リース債務の返済による支出57百万円等があり2百万円の減少(前年同期は356百万円の減少)となりました。(4) 経営方針・経営戦略等 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。(6) 研究開発活動 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、75百万円であります。 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。(7) 経営成績に重要な影響を与える要因 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、原材料の高騰やブラジル連結子会社の土地売却等があります。(8) 資本の財源及び資金の流動性についての分析 当社グループの資金状況は、必要資金は金融機関からの借入、私募債等により調達しており、安定した資金の確保に努めております。