Filings/2531/INTERIM

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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。 (1)経営成績の状況 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出を中心に弱さが続いているものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、海外においては、全体としては緩やかな回復が続くことが期待されますが、通商問題を巡る緊張の増大や中国経済の減速などにより、世界経済は依然として先行きが不透明な状況です。 このような経済状況のもと、当社グループは、長期経営ビジョン「宝グループ・ビジョン2020」の達成に向けた最終ステップとしての「宝グループ中期経営計画2019」のもと、海外売上高比率をさらに高めるとともに、国内外で抜け・モレのない商品と競争優位性をもった商品を多数もつことで、他社に勝てる分野を数多く築き上げ、どんな環境変化が起ころうとも収益を大きく伸長させることができるバランスのとれた事業基盤を確立することを目指し、着実な事業活動に努めました。 この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高137,502百万円(前年同期比102.6%)、売上総利益53,033百万円(前年同期比100.7%)、営業利益7,623百万円(前年同期比93.4%)、経常利益7,871百万円(前年同期比95.5%)、親会社株主に帰属する四半期純利益4,374百万円(前年同期比95.5%)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 [宝酒造] 当第2四半期連結累計期間の売上高は、酒類では、焼酎や清酒が減少しましたが、ソフトアルコール飲料は、引き続き好調に推移しましたので、酒類全体の売上高は増加いたしました。 調味料は、みりんの増加などにより増加し、原料用アルコール等では、工業用アルコールや酒類の原料用アルコールなどが好調に推移しましたので増加いたしました。 以上の結果、宝酒造の売上高は、75,135百万円(前年同期比102.6%)となりました。売上原価は、45,586百万円(前年同期比103.3%)となり、売上総利益は、29,549百万円(前年同期比101.5%)となりました。販売費及び一般管理費は、運送費や販売促進費などが増加し、27,467百万円(前年同期比102.3%)となり、営業利益は、2,082百万円(前年同期比91.5%)となりました。 [宝酒造インターナショナルグループ] 当第2四半期連結累計期間の売上高は、Mutual Trading Co.,Inc.(米国)などの海外日本食材卸事業が好調に推移し、海外酒類事業でも、ウイスキーや清酒などが増加しましたので、40,477百万円(前年同期比107.9%)となりました。売上原価は、28,994百万円(前年同期比110.1%)となり、売上総利益は、11,483百万円(前年同期比102.6%)となりました。販売費及び一般管理費は、人件費などが増加し、9,918百万円(前年同期比113.2%)となり、営業利益は、1,565百万円(前年同期比64.3%)となりました。 [タカラバイオグループ] 当第2四半期連結累計期間の売上高は、主力の研究用試薬と受託サービスが増加しましたが、理化学機器が減少したこと、また前連結会計年度中に健康食品およびキノコにかかる両事業を譲渡した影響により、16,450百万円(前年同期比94.7%)となりました。売上原価は、品目別の売上構成の変化等により原価率が低下し、6,121百万円(前年同期比86.8%)となり、売上総利益は、10,329百万円(前年同期比100.1%)となりました。販売費及び一般管理費は、研究開発費などが減少し、7,293百万円(前年同期比94.8%)となり、営業利益は、3,035百万円(前年同期比115.7%)となりました。 [その他] 当第2四半期連結累計期間の売上高は、物流事業などは増加しましたが、前連結会計年度中に宝ヘルスケア株式会社の株式を売却し、同社を連結の範囲から除外した影響などにより、15,770百万円(前年同期比98.1%)となりました。売上原価は、13,668百万円(前年同期比100.7%)となり、売上総利益は、2,101百万円(前年同期比83.9%)となりました。販売費及び一般管理費は、人件費や広告宣伝費などが減少し、1,019百万円(前年同期比65.8%)となり、営業利益は1,081百万円(前年同期比113.3%)となりました。 (2)財政状態の状況 当第2四半期連結会計期間末における流動資産は161,139百万円となり、前連結会計年度末に比べ13,872百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が6,533百万円、有価証券が8,953百万円それぞれ減少したことによるものであります。 固定資産は116,236百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,141百万円増加いたしました。これは主に、建物及び構築物などの増加により有形固定資産が6,174百万円増加し、無形固定資産が1,284百万円、投資その他の資産が748百万円それぞれ減少したことによるものであります。 この結果、総資産は、277,375百万円となり、前連結会計年度末に比べ9,730百万円減少いたしました。 当第2四半期連結会計期間末における流動負債は53,245百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,576百万円減少いたしました。これは主に、短期借入金が5,269百万円、未払酒税が2,805百万円それぞれ減少し、固定負債からの振替により1年内償還予定の社債が5,000百万円増加したことによるものであります。 固定負債は45,37