Filings/3066/INTERIM

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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものです。 (1)経営成績の状況当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から同6月30日までの3か月間)の経済概況は、米中貿易摩擦が激化する中、貿易の陰り等、変調が顕在化しました。国内消費は、雇用・所得環境の改善、また引き続くインバウンド需要等を背景に、概ね堅調な推移でした。外食産業全般では、一層のオーバーストア状況に加え、原材料価格の値上げ圧力、人手不足に伴う人件費の高騰等、経営環境は大変厳しい状況のまま推移しました。 このような環境下で当社グループは、4月より新たにフランチャイズ制度を導入し、社員起業での経営委託制度によるフランチャイジー店舗として、第1号店(「一刻魁堂」豊川インター店/愛知県)を転換しました。また、3店舗(静岡県3店舗)を出店し、不動産賃貸借契約の期間満了により1店舗(奈良県)を退店、および5店舗で改装を実施しました。これらの結果、当期間末のグループ店舗数は90店舗(前年同期比6店舗の増加)となり、その内訳は下表の通りです。(単位:店舗、後ろの数字は内フランチャイズ店舗数)部門/業態当期間末店舗数前年同期比関東地区東海地区関西地区中国地区九州地区合 計90/1+6 1164/1 7 5 3 ラーメン部門小計58/1-3 352/1 2 1- 一刻魁堂50/1-5 344/1 2 1- 桶狭間タンメン 7+2- 7--- ロンフーエアキッチン 1±0- 1--- 中華部門小計 24+1 4 8 5 4 3 ロンフーダイニング 18±0 3 4 5 3 3 ロンフービストロ 4±0 1 2- 1- ロンフーパティオ 1±0- 1--- ロンフーキッチン加木屋中華 1+1- 1--- その他 コメダ珈琲店 8+8 4 4--- 営業施策としては、働き方改革の一環として、年間5日の店舗休業日を設け、当第1四半期連結累計期間中には、郊外型店舗42店舗にて5月13日、14日を連休で営業休止しました。これを含め、賃金の大幅な昇給、有給休暇取得の推進等、労働環境改善を一層進めました。また、前期に引き続き、店舗組織力や、オペレーション力向上により、商品力・サービス力を改善し安定させることに注力し、教育の充実、生産性の向上に取り組み、6月より、全店で全席禁煙化も実施しました。これらの結果、既存店売上高は前年同期比100.5%となりました。また、前期より子会社に加えた株式会社ハートフルワークでは、4月に「コメダ珈琲店」3店舗(磐田今之浦店・掛川宮脇店・浜松原島店)の営業譲受による新店を加え、合計8店舗とし、内4店舗で、全席禁煙化に対応する改装も実施しました。原価面では、各業態での価格改定効果が表れ、売上原価率は27.9%となり、前年同期比0.7ポイント改善しました。販売費及び一般管理費では、店舗の生産性向上が大きく、その売上高に占める割合は70.9%となり、同1.0ポイントの大幅改善となりました。以上により、当第1四半期連結累計期間の売上高は、1,823百万円(前年同期比5.0%の増収)となりました。利益面では、売上高の増加により諸経費の増加をカバーした結果、営業利益22百万円(前年同期間は8百万円の営業損失)、経常利益24百万円(前年同期比659.3%の増益)となりました。また、当期間内の他、7月退店の1店舗を加えた2店舗の退店に伴う損失8百万円、および1店舗の改装に伴う固定資産除却損等4百万円を特別損失に計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は8百万円(前年同期間は23百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。 部門別の状況は、次のとおりです。 (ラーメン部門)当部門の業態は、「一刻魁堂」、「桶狭間タンメン」および「ロンフーエアキッチン」です。当期間の新規出店は無く、「一刻魁堂」1店舗(稲沢店)で改装を実施し、退店は「一刻魁堂」1店舗(なら ファミリー店)でした。また、「一刻魁堂」豊川インター店は、直営店からフランチャイズ店へと転換しました。これらの結果、当期間末の当部門の店舗数は58店舗(前年同期比3店舗の減少)となり、その内訳等は、上記 の表の通りです。 主力の「一刻魁堂」業態では、値引き販売を抑制しつつ各時間帯の価格改定を進める一方、広告宣伝で店舗数の多い東海地区を中心に媒体間の連動性を強化し、また、「あさり塩バターら~めん」等の季節商品も展開した結果、順調に業績が拡大しました。「桶狭間タンメン」業態では、前期の積極的な店舗展開の反動がみられる中、時間帯別の商品構成の見直しや、 オペレーションの再構築等を推進しました。中部国際空港内フードコートに出店する「ロンフーエアキッチン」は、価格改定に加え、インバウンドの強い追い風を受け、大幅な業績拡大となりました。 以上の結果、当部門の既存店売上高は、前年同期間に比して100.5%となり、客数は同97.6%となりました。また、新店等を含めた部門合計の売上高は1,169百万円となり、前年同期比0.6%の増収となりました。 (中華部門)当部門の業態は、「ロンフーダイニング」、その派生業態である「ロンフービストロ」、および「ロンフーパティオ」、ならびに「ロンフーキッチン加木屋中華」です。当期間には、新規出店、退店、改装はなく、当期間末の当部門の店舗数は24店舗(前年同期比1店舗の増加)で、その内訳等は、上記の表の通りです。 「ロンフーダイニング」、「ロンフービストロ」、および「ロンフーパティオ」業態では、立地タイプ別にプレゼンテーションやオペレーションの改善を図っ