Filings/8316/INTERIM

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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。 1 財政状態及び経営成績の状況(1) 経営環境当第1四半期連結累計期間を顧みますと、海外経済全体としては、米中貿易摩擦を受けた各国の輸出入の鈍化等を背景に、世界経済の先行き不透明感が高まりましたが、総じて緩やかな回復基調が続きました。新興国においては、中国などで成長ペースが鈍化したものの、全体としては緩やかな経済成長が続きました。また、先進国においては、個人消費が堅調に推移し、景気の回復傾向を維持しました。わが国の経済は、中国など海外経済の減速による影響から輸出や生産に弱さがみられたものの、雇用・所得環境の改善を通じて個人消費が持ち直し、緩やかな回復基調が続きました。わが国の金融資本市場におきましては、日本銀行による「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」のもと、短期市場金利は△0.07%前後で推移しました。一方、長期市場金利は米国における通商政策を巡る不透明感の高まり等を受けて期末には△0.16%台後半となりました。ドル円相場は、投資家のリスク回避姿勢の強まりや米国連邦準備理事会による利下げ観測の高まり等を背景に円高基調で推移し、期末には107円台後半となりました。日経平均株価は、好調な企業業績や米欧における堅調な株価を背景に、4月下旬にかけて2万2千円まで上昇した後、期末には2万1千円台前半となりました。規制面では、本年5月に、暗号資産を用いた新たな取引等への規制整備や顧客に関する情報を同意を得て第三者に提供する業務を金融機関の業務に追加すること等を内容とした「情報通信技術の進展に伴う金融取引の多様化に対応するための資金決済に関する法律の一部を改正する法律」が成立しました。 (2) 経営成績の分析当第1四半期連結累計期間の連結業務純益は、市場事業部門が債券売却益の計上により増益となった一方、低調なマーケット環境を受けてリテール事業部門における資産運用ビジネスが伸び悩んだことに加え、三井住友ファイナンス&リース株式会社が連結子会社から持分法適用の関連会社となった等の再編影響等により、前第1四半期連結累計期間比452億円減益の2,692億円となりました。与信関係費用は、前年同期の株式会社三井住友銀行における大口先の引当金戻り益の剥落を主因に、前第1四半期連結累計期間比293億円増加の376億円の費用となりました。以上の結果、経常利益は前第1四半期連結累計期間比705億円減益の2,614億円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、三井住友アセットマネジメント株式会社と大和住銀投信投資顧問株式会社の合併に伴う段階取得に係る差益220億円を計上したこと等により、前第1四半期連結累計期間比114億円減益の2,157億円となりました。 主な項目の分析は、以下のとおりであります。 (単位:億円) 前第1四半期連結累計期間当第1四半期連結累計期間前第1四半期連結累計期間比連結粗利益 7,1916,820△371 資金運用収支 3,3363,027△309 信託報酬 1110△1 役務取引等収支 2,5402,5478 特定取引収支 461640178 その他業務収支 843596△247営業経費 △4,288△4,326△39持分法による投資損益 240198△42連結業務純益 3,1442,692△452与信関係費用 △84△376△293 不良債権処理額 △186△407△221 貸出金償却 △181△1739 貸倒引当金繰入額 ―△230△230 その他 △4△40 貸倒引当金戻入益 74―△74 償却債権取立益 28312株式等損益 29030919その他 △32△1021経常利益 3,3192,614△705特別損益 △13209222 うち固定資産処分損益 △5△41 うち減損損失 △6△7△0うち段階取得に係る差益 ―220220税金等調整前四半期純利益 3,3062,824△482法人税等 △829△607222四半期純利益 2,4772,217△260非支配株主に帰属する四半期純利益 △206△60146親会社株主に帰属する四半期純利益 2,2712,157△114 (注) 1 減算項目には金額頭部に△を付しております。2 連結粗利益=資金運用収支+信託報酬+役務取引等収支+特定取引収支+その他業務収支 ホールセール事業部門の連結業務純益は前第1四半期連結累計期間比35億円減益の858億円、リテール事業部門は同73億円減益の503億円、国際事業部門は同57億円減益の846億円、市場事業部門は同280億円増益の1,276億円となりました。 (単位:億円) 前第1四半期連結累計期間当第1四半期連結累計期間前第1四半期連結累計期間比連結粗利益連結業務純益連結粗利益連結業務純益連結粗利益連結業務純益ホールセール事業部門1,8241,0581,443858△58△35リテール事業部門3,1575883,026503△126△73国際事業部門1,6379471,598846△3△57市場事業部門1,0559691,3501,276295280本社管理等△481△418△597△791△479△567合計7,1913,1446,8202,692△371△452 (注) 1 セグメントは内部管理上採用している区分によっております。 2 本社管理等には、内部取引として消去すべきものを含めております。 3 前第1四半期連結累計期間比は、金利・為替影響等を調整しております。 (3) 財政状態の分析① 貸出金貸出金は、前連結会計年度末比150億円減少して77兆9,642億円となりました。(単