決算説明会書き起こし
株式会社スマレジ
2025 年4 月期 1Q決算説明会
2024 年9 月13 日
イベント概要
[企業名] 株式会社スマレジ
[企業ID] 4431
[イベント言語] JPN
[イベント種類] 決算説明会
[イベント名] 2025年4月期 1Q決算説明会
[決算期] 2025年度 第1四半期
[日程] 2024年9月13日
[ページ数] 28
[時間] 10:30 – 11:09
(合計:39分、登壇:26分、質疑応答:13分)
[開催場所] インターネット配信
[会場面積]
[出席人数]
[登壇者] 2名
代表取締役 宮﨑 龍平 (以下、宮﨑)
取締役 髙間舘 紘平(以下、髙間舘)
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登壇
司会:定刻となりましたので、開始いたします。株式会社スマレジ2025年4月期第1四半期決算
説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。まず本日の流れをご説明します。最初に代
表取締役の宮﨑より、昨日公表の中期経営計画について解説を行います。
その後、取締役の髙間舘に代わりまして、決算の解説を行い、最後にQ&Aを予定しております。
ご質問は、Q&Aボタンまたはメールにて随時受け付けております。メールをお送りいただく場合
には、件名に決算説明会へのご質問である旨をご記載ください。それでは宮﨑さんお願いします。
宮﨑:皆様おはようございます。本日はお忙しい中決算説明会にご参加いただきありがとうござい
ます。代表取締役の宮﨑です。
早速ではございますが初めに私の自己紹介をさせていただきます。
2011年に当社に入社し、開発企画をスマレジ立ち上げ期から携わっておりました。2019年には取
締役に就任し、近年では、開発部門に限らずマーケティング、営業、カスタマーサクセスなどいろ
いろな分野で経験を重ねてまいりました。この度2024年7月29日付けで前代表の山本よりバト
ンを引き継ぎ、代表取締役に就任いたしました。
昨日決算と同時に長期ビジョンおよび中期経営計画の公表いたしましたのでまずは当社の成長戦略
に関して私からご説明させていただきたいと思います。
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当社は2023年3月に第二次中期経営計画を公表し、昨年の9月に計画値を修正しております。今
回はその第3版としての更新となります。
当社の長期ビジョンはVISION2031、誰もが簡単にデータ活用できるような世界を作って、2031
年までにPOS市場で国内トップを狙うというものです。
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このビジョン自体は変わらないのですが、KPIであったアクティブ30万店舗を新たに見直しまし
てARR300億円というものに設定いたしました。
当社の収益構造は大きく分けて月額利用料と機器販売の二つに分かれますが、月額利用料を最重要
視するという方針のもと中期経営計画は進めておりました。今回制定したARR300億円という目
標は、顧客単価8,000円掛ける30万店舗を目安としております。
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また、長期ビジョンに掲げた当時2021年の4月期を基準としてARRの年次30%成長を続けると
いうのを意味しております。目標をアクティブ店舗からARRに変更した理由は中期経営計画と合
わせるためです。従来の店舗数だけを追い求める指標では、顧客数の増加のみに焦点が当たり、顧
客単価と収益の成長がわからないままでした。
また店舗数の増加だけに注力すると無料プランを増やすような施策に繋がりかねないと、そういう
懸念があり変更いたしました。そこで長期ビジョンの指標をARRに揃えることによって、単なる
店舗数の増加にとどまらず、安定した収益基盤の構築に注力できると考えております。
2026年4月期を最終年度とする中期経営計画において、ARR目標値は今回修正しておりません。
2026年4月期末までにARR94.6億円、2024年の4月期からの3カ年で年平均成長率30%超の達
成を目指してまいります。
具体的な戦略として契約件数の拡大を図るために、中大型案件への注力を新たに加えております。
以前掲げていた医師事業者へのアプローチは最優先事項から外して、中長期的な課題として継続的
に取り組んでまいります。
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まず客数を増やす施策の一つ目ですが、市場細分化戦略です。スマレジは主に小売業と飲食業をメ
インターゲットとしておりますが、小売業も飲食業もご覧のとおり非常に細分化されております。
闇雲に機能追加、営業戦略を打つのではなくて、特定の業種に狙いを定めて攻める領域を統一しよ
うというものです。
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次が今回追加した戦略です。スマレジの主なユーザー層である小売、飲食、サービス、医療等合わ
せると、日本全国で220万店舗ございます。当社はこれまでその中でも2店舗から40店舗の中規
模層をメインターゲットとして事業を展開してまいりました。
しかし、業界の動向や市場環境の変化そして当社の成長目標を踏まえて、ターゲット層を見直し
て、注力領域を拡大することにしました。近年大規模企業でも、業務効率化、DXという文脈で関
心が高まっており、クラウド移行への検討をする企業も増えてきております。
この市場の動きに合わせて、より積極的に大規模企業にもアプローチし、競争力を高めていくよう
な方針です。
スマレジは複数店舗向けのプロダクトとして展開していきました。多機能かつ柔軟な拡張機能を備
えて、企業規模問わず活用できるように設計されています。実際に40店舗以上のお客様の導入も
少しずつ広がっております。実績に基づいて、ターゲット層の上限を広げてさらなる成長を目指し
ていきたいと思います。
大規模案件向けのニーズに対応するために、サービス改善や機能開発が進めば、製品力が向上しま
す。それによって既存顧客にも恩恵をもたらすかなと思っております。
また取引単価が高いため、収益に大きく貢献する可能性があります。この戦略は売上成長加速のた
めに合理的なアプローチだと考えております。国内のクラウドPOSレジ市場は、いわゆるキャズ
ムを超えて、いよいよ競争市場に入っております。
今後は安心性や信頼性、実績が重視されるような中大規模の顧客層がターゲットになってくるかな
と考えております。この市場に対してスマレジは高い実績や拡張性、多機能性を強みとして営業活
動を進めていきます。
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三つ目はS&M投資の継続です。つまりはテレビCMなどの広告宣伝活動なのですが、それを利用
してリードを増やすということです。一つ前の中期経営計画では第1優先の施策としておりました
が今回は3番目に下げております。以前はやり方があまりわからなかったので最優先として、トラ
イアンドエラーを繰り返しておりましたが、ある程度ノウハウがたまってきたので、重要度を下げ
ております。
また、今後、極端に言えば広告に頼らなくても問合せが来るような商品力を高めたいという思いも
込めております。ですから、広告宣伝費を積み増していくペースを調整しつつ、開発などの研究開
発費の方にウェイトをシフトしつつあります。
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客単価を上げる施策も三つあります。キャッシュレス決済、アプリマーケット、勤怠HRサービ
ス、スマレジとの親和性を高めてスマレジとセット販売することによって力を入れます。客数と客
単価の両方を組み合わせることによって、業績の最大化を狙います。
このように第1次中期経営計画で掲げた広告宣伝費中心の事業投資、決済、タイムカードのクロス
セルを強化するとともに、第二次で加えた市場細分化戦略、そして中大型案件への注力を推し進め
ることによってARRを成長させていきたいと思っています。
最後にM&Aですが、今日お話しした戦略の延長線上にあるものはM&Aの対象かと考えておりま
す。われわれが作った方が早いのか、それとも買った方が早いのか、そういう基準でM&Aを検討
して進めていきたいと考えております。
当社が掲げる長期ビジョン2031年までにPOS市場で国内トップという目標は非常に高い目標で
す。創業以来やってきた、いいものを作って、たくさん買ってもらって、しっかり使ってもらう。
そういったことを積み重ねて、一歩一歩進んでいきたいと思います。
事業の成長において、既存事業の計画的な成長に加えて、M&Aを通じたさらなる事業基盤の強化
にも取り組んで再現性がある高い成長率を実現していきたいと考えております。また企業の持続的
な成長に欠かせない組織作りに関してですが、従業員が前向きに長く働ける環境を整えて、安心し
て挑戦できる。挑戦するからこそ安定しているような会社を目指していきたいと思います。以上で
す。
それではここからは取締役髙間舘による決算の解説に移らせていただきます。その後の質疑応答の
時間は設けております。ご質問がございましたら随時お送りください。
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髙間舘:こんにちは。スマレジ取締役の髙間舘です。決算説明会に参加いただきありがとうござい
ます。私からは、2025年4月期第1クォーターの業績についてご説明いたします。よろしくお願
いします。
では、業績のハイライトです。前年同期比で売上高プラス38.8%の25億3,100万、営業利益プラ
ス46.5%の6億100万、ARRはプラス41.6%の66億700万、従業員数は335名で、前期末から
13名の純増となりました。2025年4月期初めのクォーターですが、売上高と営業利益は四半期ベ
ースで過去最高となりました。
ARRは66億を超えて、前年同期比で40%を超える成長率となりました。
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損益計算書、貸借対照表については説明資料6ページから7ページに記載のとおりとなっておりま
す。
損益計算書では大きな特殊要因等はありませんでした。営業利益が四半期ベースで初めて6億円を
超えての着地となっております。
貸借対照表ですが、この中では固定資産がやや増加している傾向にあるのですけれども、この第1
クォーターに買収実行となった事業者さんが、一時的にのれんに計上されております。
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これは今期中に監査を終えて、ソフトウェア等の資産に振り替えられると思われますので一時的な
ものとして理解していただいていいかなと思います。
続きまして業績の5カ年推移です。売上高は通期業績計画82億に対して23.7%の進捗率、同じく
営業利益も計画に対して29.6%の進捗になっています。
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続きまして四半期推移です。営業利益率は23.8%と大きな投資等もなかったので、少し高めに出て
おります。第4クォーターは賞与や認知目的の投資等が多くなりますので例年利益率がやや下がる
傾向にあります。そこから見るとQoQでは4ポイントほど上昇しております。
続いて前年同期比の営業利益ベースの増減分析です。売上高の増加が7億600万、それに対して
原価、人件費マイナスで記載されているのですけれども、これはコストが増加したということで
す。売上高の増加に伴う原価と人員増加による人件費、変動しておりますが、その他では前年同期
比であまり変動しませんでした。
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それでは内訳の四半期推移をご覧ください。売上高の四半期推移を記載しておりますが、内訳は月
額利用料等のサブスクリプションと、導入に関連する機器販売等のイニシャルに分かれていまし
て、サブスクリプション比率が64%となっております。
続いて販管費です。第1クォーターはトータルで9億4,300万、第4クォーターから見ると微減
でした。これは認知広告等の大きな告知を例年第4クォーターに行っているもので、広告宣伝費の
差分がほとんどです。
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広告宣伝費については次のページで触れたいと思います。広告宣伝費の推移です。
前期から引き続き宣伝活動を実施してまいりました。S&Mは4億3,900万、対売上で17%になり
ました。第1クォーターは直接的なリード獲得目的の広告が7,600万、テレビやラジオなど認知獲
得目的のものが1億1,800万となっております。
リード目的の広告宣伝費は、昨年の11月から本格的に費用対効果を見て選別をしているのですけ
れども、セールス等の習熟等でリード獲得から成約までの転換率が改善傾向にありますので、徐々
に出稿できる幅もこれから広がってくるかなと思います。
単なる獲得効率だけではなくてセールスの効率化というところも両輪で、より多くのニーズを捉え
ていきたいと考えます。
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従業員の推移です。左側は前期までは年度末の数字となっております。前期末からは13名、前年
同期比では63名増えて335名となりました。今期は純増数の目標としては開示していないのです
けれども、事業拡大に合わせて引き続き積極的に進めていきたいと考えております。
では続きまして事業の状況について報告いたします。第1クォーターのトピックスを記載しており
ます。先ほど宮﨑からありましたけれども7月の株主総会後に決議して宮﨑が代表に就任いたしま
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した。その下6月、5月と続けて事業買収を発表しました。5月には主に接骨院向けのPOSと一
体になったシステム、レセOneプラスを譲り受けました。
中期経営計画にも記載しておりますが、市場細分化戦略の一環として、より深く業界特性に沿った
サービスを提供して、事業の幅を広げていくというものです。
6月には福岡のTSUBAME DONUTを買収しました。事業規模としてはあまり大きくなく、業績に
与えるインパクトとしてはあまりないです。ただ、POS決済HRとスマレジが提供しているサー
ビスを全部実際に使っていって、運用としてシステムの改善点を細かく拾ってそれをプロダクトに
反映していくと。そういう目的で取得いたしました。
続きまして最重要KPIとしているARRの推移です。
顧客の増加によりARRは66億、前年同期比で41.6%となりました。ポスト決済のクロスセルが引
き続き好調に推移していまして、決済サービスが前年比81%と高成長を維持しております。
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ここからのスライドはメインであるスマレジだけのKPIになっています。各種KPI数値は資料の
とおりでまず有料店舗の数ですが、重要指標として有料店舗数とアクティブ店舗数を打っておりま
す。有料プランの契約店舗数は3万7,391店舗で、前年同期比で6,284店舗増加しました。
アクティブ店舗数です。これは実際の利用があった店舗数で先ほどの有料プランに加えて無料ユー
ザー、無料で利用している店舗も含まれております。無料プランに登録しただけで使っていない店
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舗というのは含まれておりませんので、本当に使ってもらえているかどうかを測るこちらも重要指
標です。前期で初めて4万店舗を超えましたが第1クォーターは4万5,387店舗となりました。
次は顧客単価ARPA/ARPUです。前期で価格改定が終わってから丸々1年経過をしました。なの
で、その影響というものはもうほぼ収束していて、見ていただいてわかるとおり、今期に入って両
方ともにやや上昇しているのですが、これは他社決済サービスとの連携費用を金額が増加してきた
こともあって、POSの区分としたこと、第1クォーターからですね。導入にあたっての機器のレ
ンタル、機器サブスクプランと言っているのですけれども、こちらの件数が増加してきた、この二
つが大きく影響しております。
機器サブスクに関してはユーザーの初期投資が抑えられることもあって、今後も増加していく可能
性があります。顧客単価の傾向としては、これから微増していくかなと予想しております。
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続いて解約率です。解約率にあまり変化は見られませんでしたが、この第1クォーターは0.46%と
いうことで、これまでで最も低い解約率ということになりました。
続きましてGMV、POSレジユーザー全体の流通金額、売上金額です。第1クォーターでは6,316
億円、前年同期比で29%の増加となりました。キャッシュレス比率が引き続き高くなってきてお
りますが、各種QR決済等の一般的な普及に伴ってというところと、弊社決済サービスの
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PAYGATEをスマレジPOSのユーザーにクロスセルしていっているというところも影響として出
ているのかなと思います。
最後のスライドになります。これはPOSだけの数字ですが第1クォーター時点でのMRRは3億
6,000万となりました。価格改定後はMRRの対積上げスピードが上がりましたがこの角度を維持
することができているかなと思います。以上、2025年4月期第1クォーターの決算概況について
私から説明しました。
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質疑応答
司会 [M]:それでは、ここからQ&Aセッションを始めたいと思います。お時間の許す限り、でき
るだけ多くのご質問にお答えしていきます。画面下のQ&Aボタンまたはメールでご質問をお送り
ください。メールでお送りいただく際には、件名に決算説明会へのご質問等をご記載くださいます
ようお願いいたします。なお、類似のご質問については、まとめてお答えする場合がございます。
それでは宮﨑さん、高間舘さんよろしくお願いします。
髙間舘 [M]:はい。早速、皆様からの質問に回答していきます。まずは事前登録フォームでいただ
いた質問から回答します。
質問者 [Q]:一つ目、POSレジは競合他社も製品サービスを出しており、激しい競争環境にあると
思いますが、これに対する御社の今後の戦略、自社の位置づけ、他社に対する優位性について教え
てくださいとあります。
髙間舘 [M]:これは宮﨑さん。
宮﨑 [A]:はい。回答させていただきます。他社製品というのはあれですね、会計システムとか外
部の勤怠システムとかそういった外部連携の豊富さは、我々は先行してやっております。それに加
えてアプリマーケットでのニッチなニーズに対するアプローチが競合優位性になると考えておりま
す。
質問者 [Q]:では二つ目、スマレジGMVにおけるPAYGATE決済の普及率について伺えますでし
ょうかと言っています。
髙間舘 [A]:はい。これは私から。GMVベースで出していないのでちょっと参考になるかどうか
わからないのですが、POSユーザーにおけるスマレジPAYGATEの導入率でいうと現在10%台ぐ
らいだったのですね。
2022年の7月に吸収合併をしましたので、そこから事業を開始して、その時点ではほぼほぼ0%
だった。そこからすると導入に合わせてかなりのペースで上がっていっていますし、これからも上
がっていくのかなと思います。
質問者 [Q]:では続きまして、今後の顧客単価の見込みと単価を上げる方策があればご教示願いま
す。もう1個いただいている、似たような質問で、第1クォーターではARPUの伸びが例年より
大きく見えますが、その理由についてご教示ください。
髙間舘 [A]:単価のところですね。まず今後の単価の見込みと単価を上げる施策というところに関
して私から。見込みとしては先ほど申し上げましたが微増はしていくかなと思います。宮﨑からあ
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りましたがARRを指標として追うことになりましたので、当然顧客単価も向上させていきたいと
考えています。
具体的な施策として、アプリマーケットによるオプション機能、こちらを充実させていく、周辺機
能を充実していくことと、機器を初期投資なしでサブスク利用できるプランの販売と、というとこ
ろがPOSの施策になります。
スマレジ全体としては前半の宮﨑のパートにもありましたけども、事業ドメインの増加に伴って1
顧客当たりの単価というところは向上してまいります。決済ですとかHRですとか。そういうとこ
ろで1顧客当たり上がってくる。まだこちら開示してないデータになるので、ちょっとまだ見えて
ないのですが、大きな戦略として、重視して進めていきたいなと考えております。
ARPAの伸びというところです。決算説明でも触れました他社決済サービスの連携費用で売上が上
がっています。元々決済領域の売上としてカウントしていたのですけども、今期からPOSに入れ
ています。金額自体はそれほど大きくないのですけれども、その影響があってちょっと上がってい
るというところとサブスクプランの導入が順調なので、それによる向上も同じぐらいあります。
質問者 [Q]:第2クォーター以降の広告宣伝費の計画について教示くださいというご質問いただい
ております。
髙間舘 [A]:第1クォーターの広告宣伝費が今期のベースになってくるかなと思います。広告宣伝
費のクォーターの推移資料にありましたけれども見ていただければわかると思うのですが、第4ク
ォーターに少し偏りがありますが、例年と同じようにそこに向けて少しずつ上がっていくような傾
向になるかなと思います。
質問者 [Q]:では続きまして、メールでいただいているご質問です。国内市場シェアのピラミッド
型の表について大規模100店舗以上、中規模2から99店舗、小規模1店舗の分類がございますが
こちらについて経済センサス中のどの箇所のデータを参照されたのか。対象としている業種に何が
含まれるのか、上記2点教示賜れますと幸いです、といただいております。
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髙間舘 [A]:これ何ページでしたかね。32ページですね。はい。
メインターゲットを中規模として2から99店舗を、89万店舗を狙っていきます。いうところでこ
れは私から。
この店舗の算定方法として、詳しい手順はちょっと割愛しますが、経済センサス活動調査の事業所
に関する集計と企業等に関する集計を使用しています。
事業所に関する集計の調査結果で産業別の店舗数を算出することができるのですけれども、それだ
けで弊社が示している国内市場規模を示す際に使用するこのピラミッドを算出することはできない
ので、企業等に関する集計の従業員規模別の企業数、各産業の1事業所当たりの平均従業員数から
導き出される予想店舗数を算出し、それを掛け合わせることで、規模別の店舗数を算出している。
ちょっとややこしいですけど、ここに関しては弊社で算出をした数値ということになっておりま
す。対象業種は主に小売業、宿泊業、飲食サービス業、生活関連サービス業、娯楽、医療とありま
すが各小分類でも少しずつしている、いうところであります。
質問者 [Q]:はい。続きまして、同じくメールでいただいた質問です。貴社のスマレジ関連のサブ
スクリプションの月額利用料というのは、現在月次で開示されている顧客数に単純にプランごとの
単価を掛け合わせたものを合計したものという認識で相違ないでしょうか。
上記仮定での話ですが、月次から推察するスマレジ関連のサブスクリプションのARRでは私の計
算では前年比19%増ぐらいの結果と推察していたのですが、今回の決算説明資料17ページでは
34.8億から47億と35%も増加しています。月次と比較してこれほど大きくARRの増加率が伸び
る要因をご教示くださいという質問をいただいております。
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髙間舘 [A]:これも私から。はい、その認識で間違いないかなと思います。17ページのARR推移
を見られていると思うのですけれども、店舗の伸びとARRの伸びが乖離しているという質問かな
と思います。
20ページの顧客単価、折れ線グラフの顧客単価はPOSだけのものですので、17ページは備考欄
に書いているのですけれども周辺サービス、関連サービスも含めたものになっています。なので、
17ページの方のARRはアプリマーケットですとか、ご説明申し上げましたPOS一体型の接骨院
向けシステム等も含めてというところになっていますので、その単価だけを掛けて出しているもの
ではないということです。
髙間舘 [M]:はい。ご質問いただいているものは以上かなと思いますので、はい。大丈夫ですか
ね。はい。ただ今をもちまして質疑応答を終了します。たくさんのご質問ありがとうございまし
た。では、最後せっかくですので宮﨑さんから締めの一言を。
宮﨑 [M]:今回掲げたARR300億円という長期目標に向けて、着実に前進していけるように努力
してまいります。はい。本日はお忙しい中お越しいただいてありがとうございました。
司会 [M]:ここでIRからのお知らせです。当社では最新のIR情報をニュースレターやLINEでも
お知らせしています。月次登録店舗数など情報満載のレポートも毎月配信していますので、ぜひご
登録をお願いいたします。最後にアンケートへのご協力のお願いです。
本説明会終了後、ご覧の画面上にアンケートフォームが表示されます。30秒程度で終了する簡単
な内容ですので、皆様の率直なご意見、ご感想をお寄せください。これをもちまして、2025年4
月期第1四半期決算説明会を終了いたします。
本日は最後までご視聴いただき、誠にありがとうございました。引き続きご支援のほどよろしくお
願いいたします。
[了]
※この度、ZOOMウェビナーにおいて運営上の不手際があり、リアルタイムでいただいたご質問
にその場でお答えできず、未回答のまま配信を終了してしまいました。ご質問をお寄せいただいた
皆様には、多大なるご不便とご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
9月17日にウェブサイトで公開いたしましたQ&Aテキストには、未回答のご質問も含まれており
ます。改めてご確認いただければ幸いです。
脚注
1. 音声が不明瞭な箇所に付いては[音声不明瞭]と記載
2. 会話は[Q]は質問、[A]は回答、[M]はそのどちらでもない場合を示す
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