Smaregi,Inc./Earnings transcript

決算説明会書き起こし

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Smaregi,Inc. · FY 2024

株式会社スマレジ

2024 年4 月期 通期オンライン決算説明会

2024 年6 月14 日

イベント概要

[企業名] 株式会社スマレジ

[企業ID] 4431

[イベント言語] JPN

[イベント種類] 決算説明会

[イベント名] 2024年4月期 通期オンライン決算説明会

[決算期] 2024年度 通期

[日程] 2024年6月14日

[ページ数] 42

[時間] 10:30 – 11:38

(合計:68分、登壇:45分、質疑応答:23分)

[開催場所] インターネット配信

[会場面積]

[出席人数]

[登壇者] 3名

代表取締役 山本 博士 (以下、山本)

開発本部 取締役 宮﨑 龍平 (以下、宮﨑)

事業戦略本部 取締役 髙間舘 紘平(以下、髙間舘)

サポート

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登壇

司会:株式会社スマレジ2024年4月期通期決算説明会にご参加いただき誠にありがとうございま

す。早速ですが、本日の流れをご説明します。今回の説明会も、前半後半の2部制でお送りしま

す。まず前半30分では、当社の会社概要について、取締役CTOの宮﨑より解説を行い、その後

にQ&Aを行います。前半のQ&Aでは、会社概要に関するご質問に回答いたします。決算に関す

るご質問には後半のQ&Aで回答いたしますので何卒ご了承ください。

それでは宮﨑さんお願いします。

宮﨑:皆様おはようございます。開発本部取締役の宮﨑です。本日は決算説明会にご参加いただき

誠にありがとうございます。前半のパートは主に初回の方々に向けたスマレジを知っていただくた

めに概要説明を中心にお話ししたいと思います。

改めまして、簡単な自己紹介をさせていただきます。CTOでプロダクト担当の宮﨑でございま

す。2011年に当社に入社し、スマレジ立ち上げ期から開発企画に携わっております。2019年より

取締役に就任しました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

スマレジはiPadの会社です。平たく言えば、お店のレジ屋さんなのですが、今までのレジは全く

違います。それは東芝さんとかシャープさんとか、今までのレジは電機メーカーが作ってきたのに

対し、スマレジはその中身であるソフトとデータに特化して誕生いたしました。 iPadレジと言いましたが、実はiPadでなくても問題ないと思っております。モバイルオーダー、

券売機、ECサイト、それらに置き換わっても問題ありません。なぜなら、誰がいつどこで何を何

個いくらで買ったのか、そういったデータを溜めて分析し活用すること、そんなデータ経営時代が

来るとわれわれは確信しているからです。

われわれの経営理念はオープンデータ、オープンサイエンスです。経営においてデータはとても重

要です。暗闇の中を手探りで歩くより、地図やデータを手にしながら歩いた方が遥かに有利かと思

います。スマレジは暗闇を歩く店舗経営者に懐中電灯を灯すような企業になりたいと思っておりま

す。

創業は2005年で19期目となります。初めはホームページ制作やシステム開発などをしておりま

した。2010年より自社サービスとして、POSシステムであるスマレジの開発に着手し、翌2011

年にスマレジをリリースし、今年で13年目になります。

現在、オフィス拠点は大阪、東京、札幌、福岡、ベトナムの5拠点、加えてショールームが大阪、

東京は恵比寿、品川、新宿の3ヶ所、名古屋、福岡と合わせて6ヶ所あります。従業員数は2024

年4月末時点で322名、積極的な採用活動を行っておりましてどんどん増加中です。

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代表の山本、副社長の湊はともに元エンジニアです。代表や副社長を中心とした古参メンバーが過

去にドラッグストア向けPOSシステムを受託開発した経験があったため現在のスマレジの構想に

至りました。ですから、リリース当初から本格的な小売向けの機能が豊富なことが強みの一つとな

っております。

なお、当社創業者である徳田、望月は現在も顧問、そして監査役として関わっております。当社が

提供する主なサービスは、飲食店や小売店が販売情報の管理分析を行う際に使用する高機能クラウ

ド型POSレジです。コンビニなどで目にする従来型のPOSレジは、大型の専用機とソフトウェア

で構成されております。

スマレジは、iPadやiPhoneといったiOS端末とWi-Fiさえあれば利用可能です。サービスリリー

スは2011年の9月、直近の2024年5月末時点で、有料プランは3万6,303店舗、アクティブ店

舗数は有料無料を含め4万4,348店舗です。

他にも勤怠サービスであるスマレジタイムカードやキャッシュレス決済サービス、アプリマーケッ

トも展開しております。周辺サービスの中でも、ここ数年大きく伸びているのがキャッシュレス決

済サービスです。2021年12月に決済代行会社ロイヤルゲート社を買収、同社が提供するマルチ決

済サービスPAYGATEをスマレジと組み合わせてセット販売をしております。

POSレジとキャッシュレス決済は非常に親和性が高く大きな収益の柱として成長しております。

また、当社ならではの取り組みとして強化しているのが、2020年リリースのアプリマーケットで

す。スマレジやタイムカードの拡張機能をスマレジとして提供するプラットフォームで、セールス

フォースのAppExchangeやサイボウズのkintoneをイメージしております。

アプリマーケットのアプリは、第三者の開発パートナーさんが中心となっておりまして、収益は当

社3割、開発者7割のレベニューシェアモデルとなっております。これまでにクリーニング店向け

や産直販売所向け、美容室向けなどニッチな業界特化アプリが誕生しており、スマレジ単体では開

拓することが難しい業種へのタッチポイントを創出し、スマレジ利用者の裾野を広げる役割を担っ

ております。

収益構造はグラフのとおりですが月額利用料等と機器販売等の二つにわかれます。月額利用料です

が、スマレジやタイムカード決済といった当社クラウドサービスの月額利用料で構成されておりま

す。機器販売等ですが初期費用のようなもので、例えばレジ導入時に購入するiPadや現金を格納

するキャッシュドロアー、レシートプリンターやバーコードリーダーといった機器類の販売で構成

されております。

サブスクリプションサービスですので、月額利用料等は獲得が進むたびに積み上がっていく構成で

す。対して機器販売等は獲得件数や季節性によって上下する傾向にあります。

料金体系についてご説明させていただきます。レジを構成する機器を購入いただく必要はあります

が、ソフトウェアは初期費用を頂戴せず、月額利用料だけになっております。

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月額利用料は、ベーシックなレジ機能を備えた無料のスタンダードプランをはじめ、ユーザーが必

要とする機能に応じて4つの有料プランを展開しております。プレミアムプラン以上が有料プラン

となっておりまして、商談では原則有料プランを訴求しております。

プレミアムプラス以上からは、電話サポートを利用でき、365日、朝9時から夜10時まで、当社

の専門オペレーターが対応いたします。フードビジネスやリテールビジネスは、業界特化のプラン

となっておりまして、それぞれ飲食、小売に特化した高度な機能を備えた上位プランです。

店舗数で見ると、プレミアムプラスが最も多く、次いでリテールビジネスが多くなっております。

スマレジの業種ですが、アパレルを含む小売全般が40%、飲食が30%弱と、小売飲食業界で全体

の7割を占めております。

その他、美容理容、クリニック催事会場、ポップアップショップなど様々な業態でご利用いただい

ております。

販売戦略ですが大きく分けて直販とパートナーの二つです。割合は直販が8割、パートナーが2割

です。直販も大きく伸びていますし、パートナーも大きく伸びております。

直販は予約来店型のショールームでの販売活動を中心とした古堅の営業スタイルとなっておりま

す。ありがたいことにお問い合せが増加し続けておりますので、こちらから訪問する、いわゆるプ

ッシュ営業はほとんど行っておりません。

オンラインからお問い合わせいただいたお客様をそのままオンライン商談するか、または全国6ヶ

所のショールームに誘導し、実際の機器を見せて商談を行います。その他にも、ユーザーご自身が

当社から商談することなく、ウェブで契約することも可能です。

パートナーは大塚商会さん、OBCさん、TSIさんなど業界に精通した企業約450社がおります。

自社製品等の組み合わせで販売していただき、スマレジを提案してもらっております。スマレジ単

体ではアプローチが難しい企業規模、100店舗以上などの多店舗展開企業や地方エリアの顧客層に

アプローチできるのが特徴です。

店舗へのアプローチタイミングですが、今あるお店に対して1軒1軒レジ入れ替えませんかという

提案をしてもなかなかされにくいというのが実情です。それよりも新店オープンタイミングや既存

レジの契約が満期になる、またはハードの減価償却が完了するなど別システムへの切り替えを検討

しているときが大きな商機となります。実際にスマレジの導入もこの二つで二分されます。

マーケットサイズとシェアですが、スマレジの主なユーザー層である小売飲食、サービス、医療等

を合わせて全国に220万店舗あります。そのうち2店舗から40店舗の中規模層約80万店がメイ

ンターゲットとなります。

現在のアクティブ店舗数が4万4,000店舗ほどですので、ターゲットに対してまだ5.5%ほどで

す。ですからまだまだこれからが伸び盛りです。目標は8年後の2031年にアクティブ30万店

舗、シェア38%、レジ業界シェア30%を超えて日本一を目指します。

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ちなみになぜわれわれが中規模層に特化するのかということですが、小規模、つまりは1店舗のみ

のお客様はシステムを入れなくても、頭の中である程度売上等が把握でき、あまりきちんとしたシ

ステムを必要としません。また、あまりに大規模になると、システム要件が複雑化することで稼働

までのリードタイムが圧倒的に長くなります。個別のカスタマイズをたくさんしなければいけませ

ん。そういった理由からカスタマイズなしで簡単に有料プランをご導入いただける中規模層がター

ゲットとなっております。

スマレジのこれからですが、長期ビジョン、VISION 2031で示しているとおり、2031年までに

POS市場で国内トップシェアを目指してまいります。具体的な数値としてアクティブ店舗30万店

舗を掲げております。その第2課程として、今期より第2次中期経営計画が始まっております。

第1次で掲げた広告宣伝費を中心とした事業投資、決裁、タイムカードのクロスセル強化をすると

ともに、第2次で掲げた市場細分化戦略、EC事業者へのアプローチを推し進めることでARR成長

を実現します。

当社は売上高目標ではなくARRを最重要KPIに指定しています。それは売上構成のうち、機器販

売ではなく月額利用料を最重要視するという意味です。具体的には2026年4月期までにARR94.6

億円、2024年4月期からの3ヶ年でARR成長率を、年平均30%超を目指しています。

ARR達成のための具体的な施策ですが、客数増加だけではなく、客単価も上げていく必要があり

ます。客数は市場細分化戦略、EC事業者へのアプローチ、S&M投資の継続、客単価は決済サービ

スの強化、アプリマーケットの強化、スマレジタイムカードの強化これらをクロスセルして加速さ

せます。

客数を増やす施策の一つ目は市場細分化戦略です。スマレジは主に小売業と飲食業メインターゲッ

トにしておりますが、小売業も飲食業もご覧のとおり実はとても細分化されております。これが原

因で、営業は本屋さんを攻めようと言っているその横でマーケティングは、化粧品屋さんに力を入

れよう。一方で開発はセルフレジを作ろうと、バラバラになってしまいがちです。力が分散しては

勿体ないので、会社全体で攻める領域を統一しようということです。

客数を増やす施策の二つ目は、EC事業者へのアプローチです。スマレジのお客様で、小売業の方

は、ほとんどはECも運営しているのではないでしょうか。小売店にとってECは切っても切れな

い重要な施策ですから、ECとの連携をもっと簡単にもっとシームレスにすることは絶対に必要な

ことだと認識しております。究極的には店舗を持たないECだけの小売店の方にもスマレジを利用

してもらえるようにしていきます。

客数を増やす施策の三つ目はS&M投資の継続です。つまり、テレビCMなど広告宣伝活動をして

リードを増やすことです。一つ前の中期計画では第一優先の施策としてやっておりましたが、今回

は3番目に格下げしました。以前はやり方がわからなかったので最優先としてきましたが、ある程

度ノウハウがたまってきております。なので、重要度を下げております。

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また今後、極端に言えば広告に頼らなくても問い合わせが来るように商品力を高めたいという思い

も込めております。ですから、広告宣伝費を積み増していくベースを調整しつつ、研究開発費の方

にウエートを置くようにシフトしつつあります。

客単価を上げる施策も三つあります。アプリマーケット、キャッシュレス決済、勤怠とHRサービ

ス、スマレジとの親和性を高めてスマレジとセットで販売することに力を入れます。客数と客単価

の両方を組み合わせることによって、業績の最大化を狙います。

最後にM&Aについて、今日お話した戦略の延長線上にある会社はM&Aの対象です。われわれが

作った方が早いのか、それとも買った方が早いのか、そういう基準でM&Aを検討してまいりま

す。

当社はスマレジの販売を通じてデータ経営を普及させ、お店を支援していきます。お店が元気にな

れば街が元気になり、ひいては社会が元気になると信じております。だから当社は、TO BE THE

NEW STANDARD、誰もが簡単に当たり前にデータ活用できる時代を作っていきます。以上となり

ます。

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質疑応答

司会 [M]:それではここからQ&Aを進めてまいります。お時間の許す限りどんどん答えていきま

す。なお、類似のご質問につきましては、まとめての回答とさせていただきます。また繰り返しに

なりますが、決算に関するご質問をお送りいただいた場合には、後半のQ&Aで回答いたしますの

で何卒ご了承ください。それでは改めて宮﨑さんお願いします。

宮﨑 [M]:はい。事前に質問いただいているところから回答させていただきます。

質問者 [Q]:業績と株価評価に乖離がありますが、当期ファンドから成長性に疑問が持たれている

のでしょうかと質問いただいています。

宮﨑 [A]:回答としては株価に関してはいろいろな意見がございますが、市場や動向に関わらず株

価に関するコメントを控えさせていただいております。引き続き目標達成に向けて頑張っていきま

すので、よろしくお願いします。

質問者 [Q]:続いての質問ですけども、スマレジ専用の優待ポイントを作ることは無理ですか。

宮﨑 [A]:Tポイントみたいなスマレジですかね。はい。スマレジの利用者、利用店舗でのポイン

ト制度等と捉えて回答します。はい。現在ではあんまりそういった要望がないので開発予定はあり

ません。

質問者 [Q]:次の質問いきます。メインターゲットである中規模店舗層で、現在シェアが高い競合

のお名前とシェアを教えてください。

宮﨑 [A]:中規模層ですと東芝テックさん、NECさんとかある程度カスタマイズが発生しそうなと

ころは大手さんのシェアがあるのではないかなと思っております。

質問者 [Q]:はい次の質問いきます。東芝など、電気メーカーのPOSシステムに対する優位性は

理解できますが、同じ御社と同じようなクラウドPOSはたくさんあります。それらに対する御社

の差別化ポイントについて教えてください。

宮﨑 [A]:はい、おっしゃるとおりクラウドPOSはいっぱいあるのですが、業種に特化した売り

方とか、値引きの仕方とか、いろんな販売方法とかがあるのですが、それらにわれわれはそう13

年も対応してきているので、いろんなものに対応できるっていうのがクラウドPOSレジとの競合

比較ポイントかと思います。

簡単な例でいきますと、靴下屋さんがあるのですが、3点買ったら1,000円とか、そういういわゆ

る業界用語でいうと、バンドル販売と言われるようなものがあるのですけども、そういう細かな販

売方法に対応するなど、いろんな機能追加をしているのが差別化ポイントかなと思います。

質問者 [Q]:定款変更の狙いについてご教示ください。

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宮﨑 [A]:はい。6月7日プレスリリースのつばめドーナツというドーナツ屋さんを買収したので

すけども、その事業買収に伴う定款変更となります。

宮﨑 [M]:ご質問がないようですので少し早いですが、以上で質疑応答を終了いたします。

司会 [M]:以上をもちまして、前半パート会社概要説明を終了します。この後11時からは、昨日

開示いたしました決算内容の解説を行います。準備を行いますので、開始まで今しばらくお待ちく

ださい。

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登壇

司会:改めまして、株式会社スマレジ2024年4月期通期決算説明会にご参加いただき、誠にあり

がとうございます。早速ですが、後半の流れをご説明します。後半30分では昨日開示しました決

算内容について、代表取締役の山本、取締役CSOの髙間舘より解説を行い、その後にQ&Aを行

います。

後半のQ&Aでは、決算に関するご質問に回答いたします。会社概要に関するQ&Aは前半で終了

しておりますので、ご質問がございましたら、当社IRサイトの問い合わせフォームよりお送りく

ださい。たくさんのご質問をお待ちしております。なお、ご質問以外のお問い合わせは、チャット

機能もご活用ください。それでは山本さん、髙間舘さん、お願いします。

山本:はい、皆さんこんにちは。代表取締役の山本です。今日はたくさんの方に、決算説明会にご

参加いただきまして誠にありがとうございます。早速ですけれども、後半のパートを始めていきた

いと思います。髙間舘さんお願いします。

髙間舘:はい。こんにちは。スマレジ取締役の髙間舘です。決算説明会にご参加いただきありがと

うございます。私の方からは2024年4月期通期決算業績についてご説明いたします。よろしくお

願いいたします。

はい。まずは業績のハイライトです。前年同期比で売上高プラス41.8%の83億8,500万、営業利

益プラス94%の17億3,500万、ARRはプラス37.9%の59億3,200万、従業員数は322名で、第

3クォーターから23名の純増となりまして、通期で純増は60名となりました。

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今期は2回業績予想を修正させていただきましたが、結果通期でこのような着地になりました。中

期経営計画に挙げていたARR目標の55億9000万、こちらも大きく上回る着地となっておりま

す。

はい、対前年と第2期計画を記載しております。

こちら一番右の通期計画は今年の第3クォーター発表時に修正させていただいた数値に対するもの

となっております。売上高は対前年でプラス40%超、営業利益はプラス94%で過去最高益という

着地になりました。

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損益計算書、貸借対照表については、説明資料5ページから6ページに記載のとおりとなっており

ます。

各四半期と通期前期の損益計算書を並べて表示しております。前期の当期純利益なのですが、子会

社の吸収合併に伴って2億円を超える特殊要因がありましたので、少し高めに表示されておりま

す。

貸借対照表ですが、事業拡大に伴い、現預金が積み上がり50億を超えてきました。

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流動資産や流動負債が増加していますが、主に事業拡大と特需対応に伴った前受金の増加や法人税

等の増加によるものです。自己資本比率は75%となっております。

続いてキャッシュフローです。投資キャッシュフローで4億ほどマイナスが立っているのですが、

これは恵比寿や名古屋のショールーム移転による固定資産の取得等によるものです。

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続いてROE、ROAは記載のとおりです。当期純利益をそれぞれ純資産と総資産で割った比率でご

ざいまして、資産に対する利益効率を表す指標です。22.8%と15.2%で、いずれも高い水準を維持

しております。

業績の5カ年推移です。2022年4月期から拡大のための投資を加速している影響で、利益率自体

は少し下がったのですけれども、徐々に成長曲線は上向いてきておりまして、前期に関してはYoY

で40%超、営業利益率も20%を超えて、拡大しながらも利益を出していけるようになってきたか

なあ、と思っています。

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続きまして四半期の推移です。四半期はあまりぶれがないので基本的には年末年始が入る第3クォ

ーターがやや閑散期になりまして、明けての第4クォーターがやや繁忙期となるような傾向がござ

います。

続いて前年同期比になりますが売上高の増加が24億7,100万、それに対して原価や人件費とマイ

ナスで記載されているのですけれども、これはコストが増加して利益が減少する要因となるという

ことです。

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売上高の増加に伴う原価と人員増加による人件費と変動しているのですが、その他は前年同期比で

大きな変動はありませんでした。

その他1億7,100万とありますが、研究開発等のコストになっております。

続いて四半期推移をご覧ください。売上高の四半期推移を記載しておりますが、内訳は、月額利用

料等のサブスクリプション、下の濃い方と、導入に関連する機器販売等のイニシャルにわかれてい

ましてサブスクリプション比率が62%となっております。

初期費用の粗利率が少し下がっているのですけれども、これは新紙幣対応の特需が2024年4月期

に入っている影響が若干あります。価格改定の影響でサブスクが伸びたのですけれども、特需の影

響もあって初期費用も伸びているので、結果サブスク比率はなだらかな伸びとなりました。

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続いて販管費です。今回の第4クォーターはトータルで9億6,500万、毎年第4クォーターに開

催している食フェスですとか、今回テレビCM等の認知広告を強めた影響もあって、第3クォー

ターから見ると8,000万ほどの増加となりました。

人件費が少しでこぼこしているのですけれども、第2クォーターで賞与の積み増しと株式報酬の株

価変動による評価替えの影響で金額が大きくなりましたという説明をしました。第3クォーター

は、ほぼほぼ平常値でして、第4クォーターはそれに対して賞与引当の戻入が発生しましたので、

金額的にはやや少なく計上されました。

第2クォーターと第4クォーターが少し特殊な形状となりましたので、人件費が増えていなくて変

に見えますが年次や近似線で傾向はわかっていただけるかなと思います。

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広告宣伝費については次のページです。広告宣伝費の推移です。

前期から引き続き専念活動を実施しました。四半期では2億9,000万、通期で8億2,100万となり

ました。第4クォーターは直接的なリード獲得目的の広告が8,100万、テレビラジオ等の認知目的

のものが1億5,700万となっております。

リード目的の広告宣伝費は11月から本格的に費用対効果を見て選別した上で出向しているという

お話を前回の説明会でもしました。流入ごとのユニットエコノミクスをきっちりと精査した上で一

定基準に達しないもの、改善できないものは削っていくというものになります。

認知の金額を大幅に上げているのですけれども、これは主にテレビCMをエリア拡大したもので

す。定期的に認知度調査の方は行っておりまして、特にテレビCMを応援しているエリアを重点的

に調べているのですけれども、今年は特に放映エリアでの認知度向上が顕著に現れておりました。

今後も営業上の戦略とも絡めて、各エリアで積極的なマーケティングを行っていきたいと考えてお

ります。

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従業員の推移です。各期末時点の数値となっております。前期末からは60名増えて322名となり

ました。純増数という意味では目標から少しビハインドしたのですけれども、事業拡大に向けて、

前倒しで採用していくという方針で厳選しながら採用してきて、ここ3期ほどはいいペースで採用

してこられているのかなと思います。事業拡大に合わせて引き続き積極的に進めていきたいです。

期末の株主構成です。大きくは変わりませんけれども、一般法人と個人の方がやや増加したのかな

と。

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続きまして改めてにはなりますが、弊社の配当方針についてです。株主総会等でもご質問を頂戴し

たりするのですけれども、成長過程にあり、事業拡大のための資金とさせていただきたく、本年度

も無配とさせていただければと考えております。弊社の成長を応援していただければと思っており

ますのでよろしくお願いします。

では続きまして事業の状況について報告いたします。

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まずトピックス、2024年4月期通期のトピックスを記載しております。役員就任、ショールーム

移転、新製品のセルフレジ券売機の発表やテレビCM新シリーズの方へとまたご覧いただければと

思っています。

続きまして最重要KPIとしているARRの推移です。顧客の増加によりARRは59億3,000万、対

前年でプラス37.9%となりました。ポスト決済のクロスセルが好調に推移しまして、決済サービス

が対前年プラス88%と大きく成長しました。

中期経営計画上の今期目標は72億となっているのですけれども、まずはそこに向けて着々とを進

めていきたいと思っております。

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ここからのスライドはメインであるPOSスマレジだけのKPIになっております。各種KPI数値は

資料のとおりですが、価格改定の影響もあって、顧客単価ARPA/ARPUが向上しました。

そしてチャーンもやや下がりましたので、LTVが大きく上がっております。その結果、ユニットエ

コノミクスも改善したという感じです。前期末の発表ではユニットエコノミクスが2.8ほどで発表

させていただいたので、広告のコントロールも相まって大幅に改善が見られました。

価格改定後の事業年度ですので、顧客単価2023年4月期からは12%から14%向上しております。

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続いて解約率です。解約率は徐々に低減が見られます。2024年4月期通期としては一応過去最低

ということになりました。ほぼ横ばいという数字なのでそこまで強調してもあれなのですけれど

も、拡大している中で、解約率が悪化していないというのは、とても良い傾向かなと思っておりま

す。

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次は有料店舗数ですが、重要指標として有料店舗数とアクティブ店舗数を追っております。有料プ

ランの契約店舗数は3万6,006店舗で、前年同期比で6,596店舗増加しました。季節要因もありま

すし毎月ちょっとばらつきはあるのですけれども、順調に増加してきている状況です。

続いてアクティブ店舗数です。これは実際の利用があった店舗数で先ほどの有料プランに加えて、

無料ユーザーで利用していただいている店舗も含まれています。無料プランに登録しただけで使っ

ていない店舗は含まれていないので、本当に使ってもらえているかどうかを測る、こちらも重要指

標です。2024年4月期では第2クォーターで4万店舗を超えまして、期末では4万3,923店舗と

なりました。

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続きましてGMV、POSレジユーザー全体の流通金額、売上金額です。中計は2兆2,138億円対前

年で35%の増加となり、累積で8兆円を超えてまいりました。

キャッシュレス比率が徐々に高くなってきているのですけれども、各種QR決済等の普及に伴って

というところと、おそらく弊社決済サービスのPAYGATE、クロスセルしていっているというとこ

ろも影響として出ているのではないかなと考えております。

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これはPOSだけの数字ですが、期末時点のMRRは3億4,100万となりました。価格改定後は

MMRの積上げスピードこの曲線の角度も上がってきております。

続きまして期末ですので、簡単ですがタイムカード事業のKPIもご説明いたします。ARRは5億

4,800万円、登録事業所数、事業者数はそれぞれ15万1,256事業所と、300万人。タイムカード

は少しPOS等の事業とターゲットとしては違うのですけれども、POS等のクロスセル率は12%で

前期から変わりなしとなっております。

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タイムカードの3ヶ年並べております。細かい改良アップデートを重ねながら堅調にユーザーを獲

得しておりまして、対前期でARRはプラス25%となりました。専属の営業チームを作りましたの

で、POS決済とクロスセルできるところはしながら、今後も堅調に伸ばしていきたいと計画して

おります。

私から最後になりますが開発状況について。全事業プロジェクトに対して、合計で261回のアッ

プデートを行いました。セルフレジ券売機のような大きなものから、記載しているような細やかな

要望改善まで、ご利用いただく満足度を上げることが、解約抑止や新規獲得に繋がると考えており

ますので、今後も細やかなアップデートを理解して、より良いプロダクトにしていきたいと考えて

おります。以上、2024年4月期第4クォーターおよび通期の決算概況について私から説明しまし

た。

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山本:はい、では、2025年4月期の業績計画です。売上高は前年比プラス27.5%の106億8,800

万円、営業利益は前年比プラス17.2%の20億3,300万円の見通しとしております。

いよいよ売上高が100億円を突破します。しかも、創業20周年ということで大いに盛り上げてい

きたいと考えています。

営業利益率が19%と比較的高い利益率に設定していますが、当然ながら、広告宣伝費また研究開

発費にもしっかりと予算をつけた上での利益率でありますから今後の成長投資も継続して行ってい

きます。

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続きまして中期計画の進捗です。まず最重要KPIにしているARRですが、目標55.9億に対して実

績59.3億となり3カ年計画の初年度は順調な滑り出しとなりました。今年度72.7億円、最終年度

を94.6億円の実現可能性がかなり上がりましたので、必ず達成するように、またこの計画値にこ

だわらず、行けるとこまでいくと、上げられるだけ上げるという姿勢で取り組んでいきます。

中期計画の具体的施策についてお話します。まずおさらいですが売上は顧客数掛ける顧客単価に分

解できますが、顧客数の拡大施策は、市場細分化戦略、EC事業者へのアプローチ、S&M投資の三

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つ。顧客単価の向上施策は、決済サービスの強化、アプリマーケットの強化、タイムカードの強化

の三つとなっています。

では一つ目の市場細分化戦略です進捗の一つはセルフレジ券売機ですね。専門料理店、例えば和食

のファストフード、ラーメン店とかカレー屋さん、牛丼などがイメージしやすいと思いますが、そ

ういったところや喫茶店やカフェをターゲットに注文の受付と会計業務の効率化を図るシステム券

売機を開発し販売を開始しました。今後さらに機能を進化させて深掘りさせていきます。

もう一つは整骨院をターゲットとした患者情報の管理、それから診療報酬のレセプトですね。レセ

プト計算、それからPOS機能を併せ持ったソフトウェア、レセONEプラスというものをリグア社

から譲り受けました。特に業界の専門知識を深く有していますリグア社と提携できたことは大変心

強いと思っています。ソフトウェアは当社が担当して、その販売をリグア社が行うことで相互シナ

ジーが発生するものと期待しています。

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続きましてEC事業者へのアプローチですが、こちらは水面下でいろいろと進めているものの表だ

って進捗を報告する事項がまだありません。小売店ではECとの連携がとても重要だと考えており

ますので、引き続き注力してまいります。

三つ目はS&M投資です。認知獲得では、テレビCM、YouTube番組へのスポンサード、食フェス

のメインスポンサーなどを実施しております。リードナーチャリングのフェーズではオンラインマ

ーケティングですね、リスティング、アフィリエイト、オウンドメディアなど、それから展示会セ

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ミナー等の出店、イベント開催、ユーザーコミュニティによる口コミマーケティングなどを実施し

ました。

インサイドセールス、フィールドセールスの領域では、比較サイトとか既にレジ需要があるメディ

アからの集客、送客、ショールームの増床・増設、オンライン商談窓口の増設などを実施しており

ます。

続きまして今度は顧客単価の拡大施策について説明します。まず一つ目は決済サービスの強化で

す。こちらは大きく業績を伸ばすことができて、単独のARRで11億7,500万円になりました。

23年8月に事業の単月の黒字化に成功しております。

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次にアプリマーケットの強化です。アプリ数が130を超えてここに経済圏ができつつあります。

直接的な業績貢献というのは、まだまだ小さいのですけれども、このアプリマーケットの仕組みが

他社にないスマレジの大きな特徴になりつつありますので、引き続き力を入れて行きます。

またECとの連携についても、こちらのアプリマーケットである程度実現できるようにはなってき

ています。

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最後の三つ目のタイムカード強化ですがARRが前年比プラス25.7%の5億4,800万円となりまし

た。従来どおりの販売戦略に加えて店舗向けのHR機能の強化によってスマレジポストのクロスセ

ルを引き続き目指していきます。簡単ではありますが、中期経営計画の進捗が以上となります。

最後に一つ付け加えて、執行役員が1名加わりましたのでご紹介さしてもらいます。キャッシュレ

ス決済サービスを担当しております、部長の高橋が執行役員に昇格しております。

ARRが計画を上回って好調ではあるものの、長期計画ではアクティブ店舗数30万点の到達を掲げ

ておりますので引き続き日本を代表するPOSベンダーを目指して活動していきますので応援のほ

ど、どうぞよろしくお願いいたします。

決算の説明は以上となります。ありがとうございました。

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質疑応答

司会 [M]:それでは、ここからQ&Aを進めてまいります。お時間の許す限りどんどん答えていき

ますので、画面下のQ&Aボタンまたはメールにてご質問をお送りください。メールでご質問いた

だく場合には、件名に決算説明会へのご質問である旨をご記載ください。

なお、類似の質問につきましては、まとめての回答とさせていただきます。また、会社概要に関す

るQ&Aは既に前半で終了いたしました。明日公開予定のアーカイブ動画をご確認いただくか、当

社IRサイトの問い合わせフォームよりご質問をお送りください。

それでは改めて山本さん、髙間舘さんお願いします。

山本 [M]:QAの方へ行きたいと思いますが時間があと5分ぐらいしかないのですけれども質問め

ちゃくちゃたくさんいただきまして、なるべくたくさん答えられるようにしたいと思うのと、時間

が少し押しでもやりたいと思いますのでよろしくお願いします。

早速ですけれども事前質問が六ついただいておりますまずそれを先に対応さしてもらいます。

質問者 [Q]:一つ目、レセONEプラス事業の譲り受けに至った経緯、背景についてご説明いただ

けますでしょうか。また、決済サービス事業に関しては、競合の動向も踏まえて今後の事業戦略と

具体的にご教示いただけますでしょうかというご質問をいただいております。質問の中に二つの質

問が入っています。まず一つ目レセONEプラスのMAの経緯、背景をお願いします。

髙間舘 [A]:M&A担当しております私から説明すると今年の初めだと思いますが、先方リグア様

から申し入れがありまして検討が始まりました。接骨院向けのレセコン、CRMのポストというち

ょっと特殊な業界ではあるのですけれども、マーケットプレーヤーとして求められているシステム

要件その辺りをきっちりと精査して、先ほど山本が説明申し上げたとおりで細分化戦略の方に合致

していますし、この業界の知見をお持ちであるリグアさんとのその座組が実現できるということも

ありまして譲り受けさしていただきました。

質問者 [Q]:後半の、また決済サービス事業に関しては競合の動向も踏まえ、今後の事業戦略等を

教えてもらえますかというところですが。

山本 [A]:キャッシュレス決済サービス事業っていうのは競合がたくさんいらっしゃると。提供す

るサービス内容も、電子マネー、クレジットカード、QRコード決済、そういったものの処理をし

ますっていう事業、シンプルな事業なのでなかなか差別化が難しいと。そうすると大体は価格競争

になりがちというところなのです。

スマレジがメリットあるところはPOSとの連携で、スマレジっていう割と強い商品力を持ったも

のと決済をセットで販売していくってことがメインかなと思っています。あとは細かくいくと、決

済するときに、すごいスピードが速くないと、ずっと何か待たされることがあると思うのですが、

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そういったのをなるべく解消する。それから締め、支払。店舗さん、加盟店のある店舗さんに対し

て、入金スピードを速めるといった取り組みをしてまいりたいなと。でも競合との差別化で言うと

POSとの連携が一番大きいかなと思います。

質問者 [Q]:はい、では次の質問に行きます。市場細分化戦略、EC事業者へのアプローチについ

て現状の進捗や成果についてご教示くださいというご質問をいただいておりますが。

山本 [A]:先ほどのパートで私が説明させていただいたので、かなり端折らせてもらいます。市場

細分化戦略は今、券売機の販売、それから接骨院向けのPOSシステムプラスCRM、レセプト上の

セットになったソフトウェアをブラッシュアップして販売していこうとしています。

EC事業者のアプローチは今のところ進捗は表だったものはありませんので、また水面下で進めて

いきます。

質問者 [Q]:次の質問に行かしてもらいます。6月新紙幣発行に伴い売上増有無をお聞かせくださ

いという質問をいただいております。髙間舘さんどうですか。

髙間舘 [A]:はい。紙幣新紙幣発行特需と言っているものですね。リアルタイムで質問いただいて

いる中にも似たような質問がありまして、改札の特需は前期で一服でしょうか今期も一定見込める

のでしょうかという質問をいただいております。2024年4月期に1億8,000万ほど特殊要因とし

て、開札対応がありましたという説明をしてまいりました。今期に関しても若干の対応売上は入っ

てくると思いますが、前期よりはちょっと少なくなるぐらいかなと。まだわかりません。それぐら

い見込んでおります。

質問者 [Q]:はい、ありがとうございます。続きましてアプリマーケットの売上状況とその財務に

ついてというご質問をいただいております。

山本 [A]:アプリマーケットの売上っていうのがそんなに大きくないのですけれども、この仕組み

が競合他社にないスマレジの大きな特徴に至っていますので引き続き注力していきたいと思ってお

ります。アプリ数は130ですけれども、一応目安とかローンチ当初の目標は300を目標にしてい

ますので、まだまだアプリたくさん出てくると期待しています。

質問者 [Q]:続きまして山本社長へ質問です。2024年から株価の低迷と出来高の減少が続いてい

ますがその現状をどう認識していますか。配当自社株買い、株式分割等の即効性のある株価対策を

行う考えはございますかというご質問いただいております。

山本 [A]:直近現状の株価とその対応、対策案についてここでお話するのはあまり適切ではないか

と思いますので発言を控えさせてもらいますが、過去に自社株買いとか株式分割などを実施したと

きもありましたし必要に応じてそういった対応っていうのはしていくべきだと考えております。

中長期的な視野で言うと安定して高い業績を、高い成長を維持していくことで、企業価値を高めて

いくっていうこと、これが大前提で基本だと思っております。まずは経営成績をしっかり上げ続け

ることを注力していきたいと思っています。

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質問者 [Q]:次が2024年の4月期の素晴らしい業績内容と日頃の努力を称賛します。ありがとう

ございます。質問です。最近もつばめドーナツの事業買収が発表されましたが、これまでの実店舗

運営による成果、生み出された機能は、具体的に教えてください。また、今回の買収に他の狙いは

ありますかという質問をいただいております。

山本 [A]:過去に屋台であったりとか、それから心斎橋で今、バーを経営していたりとか、それか

ら今、このドーナツ屋さんの運営を始めています。そこで顧客目線を実際に体現するということを

狙ってやっています。なかなかうまくいかない、例えば心斎橋のバーだったらまだ赤字だったりす

るんですけれども、そういった店舗経営者さんのレジの使い方だけじゃなくて、どこが苦しいとこ

ろなのか、店員であったりとか、何が喜びであるかそういったところまで身をもって体験していこ

うという取り組みになっています。成果としては一部、例えば営業トークには生きているっていう

のが一つあると思います。

それから機能でいうとちょっとマニアックな話なのですけども、キッチンモニターっていうものを

作ったりとか、それから引換券、それから食フェス数の部分でいうとモバイルオーダーのブラッシ

ュアップだったりとか、これは大量の同時注文を緩和するような機能なのですけれども、そういっ

た、いくつかの機能が実現していますこれからもそういったものをどんどん取り入れたいと思って

おります。

質問者 [Q]:次に参ります。スマレジのARPAとARPUはどちらを見た方がいいのでしょうか。

髙間舘 [A]:はい、私ですね。ARPA、ARPUどちらも見た方がいいというのが答えかなと思うの

ですが、それとARPAは1契約者様あたりのっていう形になりますので、ここが向上してARPU

と乖離が出てくるっていうふうになると、おそらくその大型のお客様が複数店舗をお持ちのお客様

が増えてくるという傾向になるかと思います。今のところ山本から説明があったように少数店舗か

ら中規模ぐらいのターゲティングをしておりますので、あまりここに乖離は今のところ見られない

という傾向になります。

質問者 [Q]:はい、ありがとうございます。もう一つ同じような質問で、料金改定の影響を除いた

スマレジのARPA、ARPUの伸び率は年率何%だったのでしょうか?

髙間舘 [A]:はい。説明資料のARPAとARPU書いたスライドがあったと思うんで、そこを見てい

ただくとすごくわかりやすいかなと思います。価格改定前と改定後で、価格改定中、曲線がぐっと

上がってそこからほぼほぼ横ばいになっているのです。そういう意味で言うと若干上がってはいる

ものの、ほぼほぼ横ばいなので率でいうと多分1%とか、そんなもんだと思います。

質問者 [Q]:これちなみにあれですね進まれポスト単体ですよね

髙間舘 [A]:そうですね

質問者 [Q]:ですからタイムカードとのクロスセル、決済サービスのクロスセル、フリーマーケッ

トのクロスセルっていうのはここに反映されていないですよね。

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髙間舘 [A]:はい。

質問者 [Q]:はい。という数字になっております。はい、いけるから35分ですけど、もうちょっ

といきましょう。あと質問が五つぐらいありますんでいけるところいってみましょうか。2025年

4月期の業績予想内訳について教えてくださいという質問になっております。

髙間舘 [A]:はい。書いていないのであれなのですが、説明資料にあったサブスク比率がなだらか

に伸びていますっていう説明したと思うのですけど、大体それぐらいの比率になるかなと思いま

す。ARPA、ARPUに関してはほぼ横ばい、やや微増という傾向になりますので、後から想像して

いただければありがたいです。

質問者 [Q]:はい。この質問の続きのスマレジ売上を有料店舗数掛けるARPUに分解して教えてく

ださいというのは想像してくださいと。

髙間舘 [A]:はい。お願いします。

質問者 [Q]:次の質問です。スマレジのLTV/CACは、ユニットエコノミクスですかね、3.5倍で

したが、何倍が適正だと考えているのでしょうかという質問です。

髙間舘 [A]:これも私から。一般的にSaaSのUEなので3倍以上っていうところが目安にされて

いる、一応そこは考えてはいます。ちょっと局面で出向強めたり、弱めたり、っていう調整をし

て、なるべく不採算のUEが取れない、あの広告っていうのは省いていきたいなと思っていますの

で、これはあまり悪化させるっていうことは今現状から言うとあまり考えていないです。明確にタ

ーゲットで何倍が適正というものは置いてないのですが、一応3倍は頭にという感じです。はい。

質問者 [Q]:はい、ありがとうございます。次の質問です。2021年4月から10年で10倍という

店舗数成長には、年率26%が必要です。しかしこの3年間は25%、20%、22%と目標を下回って

います。この点についての評価、ビハインドしている理由を教えてくださいというご質問いただい

ております。

山本 [A]:長期計画で、店舗数シェアで日本一を取りたいということで、アクティブで30万店可

動するということを掲げております。そこに対して実績が追いついてないと、店舗数で追いついて

ないというご指摘というか理由についてなんですけれども。

なかなか思うようにいかないところもありまして獲得店舗数でいうと年々増えているという状態で

はあります。10年後っていう遠い未来に対しての進捗でいうとビハインドしていることは確かな

のですけれども、何とかいろんなあの手この手で巻き返していきたいなという思いはあります。飛

び道具があるかというと、ないのですよね。例えば同業他社をM&Aするということはあるとは言

えばあるのですけど、なかなか確実性が低いというか、なので細かな積み重ねを一つ一つやってい

く。そこですかね。今言えるのはそういう1個1個丁寧に目標を達成できるように考えて、いろい

ろ施策をチャレンジしていくっていうことになります。頑張ります。

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質問者 [Q]:では最後の質問になります。粗利率の高いストック売上が増えるほど利益率が改善し

ていくと思うのですが、2031年に成長投資が一段落するのかわかりませんが、中長期的な営業利

益イメージを教えてくださいというご質問いただいております。

山本 [A]:中期でいうと今大体営業利益率ってちょっと攻めたときで15%ぐらい。今で20%弱ぐら

い、19%ぐらいですから、大体その辺が目安になるかなとは思っています。長期で言うとまだ見え

ていないのでなかなか回答できないという感じになります。

山本 [M]:はい。以上やりきりました。はい。ありがとうございました。

新しい年度がもう既に始まっておりますので、今年も目いっぱい頑張って良い結果を出せるように

頑張っていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。今日はどうもご参加いただき

ましてありがとうございました。

司会 [M]:ここでIRからのお知らせです。当社では最新のIR情報をニュースレターやLINEでも

お知らせしております。月次登録店舗数など情報満載のレポートも毎月配信していますので、ぜひ

ご登録をお願いいたします。

これをもちまして、2024年4月期通期の決算説明会を終了いたします。

本日は最後までご視聴いただき、誠にありがとうございました。引き続きご支援のほどよろしくお

願いいたします。

[了]

脚注

1. 音声が不明瞭な箇所に付いては[音声不明瞭]と記載

2. 会話は[Q]は質問、[A]は回答、[M]はそのどちらでもない場合を示す

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