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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の分析については、当該会計基準を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。 (1) 業績の状況 当第2四半期連結累計期間において当社は、前連結会計年度に引き続き、各社ごとにおける戦略に沿って、売上、利益の拡大を図るとともに、エンターテインメント分野における新たな事業領域への拡大を目指し新規の投資案件を継続して探しております。 モバイルゲーム事業モバイルゲーム事業につきましては、前連結会計年度に引き続き、国内外の有力デベロッパーとの共同開発プロジェクトの推進とそれに伴う新規タイトルの共同開発及び配信中タイトルの運営強化に取り組みました。 新規タイトルの開発につきましては、5月14日に「劇的采配!プロ野球リバーサル」を、また、同28日に韓国ネプチューン社との共同開発タイトルである「ナナカゲ~7つの王国と月影の傭兵団~」を新たに配信しました。「劇的采配!プロ野球リバーサル」については、初期のダウンロード数が406千件に達するなど、好調なスタートをきっております。また、配信中タイトルの運営強化につきましては、前四半期連結累計期間に引き続き「モバサカCHAMPIOS MANAGER」のユーザーへの対面でのフォローアップ施策等を実施しております。 これらの取り組みにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,811,260千円(前年同四半期は売上高3,033,732千円)となりました。なお、新規タイトルの配信開始に伴う広告宣伝費131,016千円投下したことにより、営業損失は229,887 千円(前年同四半期は営業損失48,308千円)となりました。モバイルゲーム事業については、上記グローバルアライアンス戦略による自社運営タイトルの譲渡及び移管等によりコスト構造の改革は進んでいるものの、引き続き営業損失を計上しております。当第2四半期連結累計期間につきましては、新作タイトルの配信開始に伴う売上が寄与した一方で、配信開始前後の広告宣伝費の投下によりコストが増加しました。また、モバイルゲーム事業にプラスとなる相手先との資本業務提携の検討も引き続き行っており、引き続きのコスト削減及び他社との提携拡大による収益の改善を図る予定でおります。 モータースポーツ事業 モータースポーツ事業につきましては、広告収益および事業収益を目的とした年間スポンサー契約の獲得、およびレース参戦車両の技術開発により自動車用品への技術転用や商品開発に必要なデータやノウハウの蓄積のため、国内の主要な自動車レースカテゴリーに参戦しております。当第2四半期連結累計期間は、前連結会計年度に引き続き、自動車レースでの上位入賞がもたらす常勝チーム「トムス」のプレゼンスの維持向上により、トムスブランド製品の品質をアピールし、商品開発車種の増加と海外販売及びネット販売等による販路拡大の基盤づくりを行っております。売上につきましては、成長余地のある自動車用品販売の拡大に注力しており、北米仕様のカムリをベースにトムスのノウハウと技術で開発したコンプリートカー「TOM’S C35」の販売を開始する等、販売品目の拡大に努めております。一方で、用品販売売上拡大のための商品開発用車両の新規購入、人員の採用を積極的に行ったものの、これらの新商品や人員の稼働が本格化する前であることから費用を売上でカバーできず当第2四半期連結累計期間において、売上高は1,123,581千円(前年同四半期は売上高590,735千円)、営業損失は174,276千円(前年同四半期は営業利益94,278千円)となりました。また、モータースポーツ事業についても、自動車用品販売における商品数及び販売ルートの拡大に加え、引き続きシナジーの見込める相手先との資本業務提携を図ることによる売上の拡大を目指しております。 なお、モータースポーツ事業につきましては、2018年12月期第2四半期連結会計期間から連結対象としたため、前年同四半期の数値につきましては2018年4月から6月までの3ヶ月間の実績となります。 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、2,987,239千円(前年同四半期は売上高3,625,937千円)となりました。また、営業損失につきましては、644,516千円(前年同四半期は営業損失72,926千円)となりました。また、営業外収益として「受取利息」1,014千円等、営業外費用として「為替差損」20,400千円等を計上したことにより、経常損失は684,810千円(前年同四半期は経常損失112,393千円)となりました。さらに、特別利益として第1四半期連結会計期間に「固定資産処分益」1,468千円を計上した結果、税金等調整前四半期純損失は683,342千円(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失107,019千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は647,022千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失199,862千円)となりました。 (2) 財政状態の分析(資産)当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末より27,605千円増加し、4,495,115千円となりました。これは主に、現金及び預金が648,611千円減少した一方、受取手形及び売掛金が279,837千円、機械装置及び運搬具が100,180千円、出資金が129,600千円