Smaregi,Inc./Earnings transcript

決算説明会書き起こし

Issuer IR

Smaregi,Inc. · FY 2024

株式会社スマレジ

2024 年4⽉期 第2四半期オンライン決算説明会

2023 年12⽉14⽇

イベント概要

[企業名] 株式会社スマレジ

[企業ID] 4431

[イベント⾔語] JPN

[イベント種類] 決算説明会

[イベント名] 2024年4⽉期 第2四半期オンライン決算説明会

[決算期] 2024年度 第2四半期

[⽇程] 2023年12⽉14⽇

[ページ数] 41

[時間] 10:30 ‒ 11:29

(合計:59分、登壇:36分、質疑応答:23分)

[開催場所] インターネット配信

[会場⾯積]

[出席⼈数]

[登壇者] 3名

開発本部 取締役 宮﨑 ⿓平 (以下、宮﨑)

事業戦略本部 取締役 髙間舘 紘平(以下、髙間舘)

管理部 財務経理課⻑ 式地 めぐみ(以下、式地)

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1

登壇

式地:定刻となりましたので、開始いたします。株式会社スマレジ2024年4⽉期第2四半期決算

説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。

早速ですが、本⽇の流れをご説明します。今回の説明会も前半後半の2部制でお送りします。まず

前半30分では当社の会社概要について、取締役CTOの宮﨑より解説を⾏い、その後にQ&Aを⾏

います。前半のQ&Aでは、会社概要に関するご質問に回答いたします。決算に関するご質問に

は、後半のQ&Aで回答いたしますので、何卒ご了承ください。

次に、質問⽅法のご案内です。ご質問は、視聴画⾯にありますQ&Aボタン、またはメールにて受

け付けております。メールでご質問いただく場合には、件名に決算説明会へのご質問である旨を記

載ください。たくさんのご質問をお待ちしております。なお、ご質問以外のお問合せはチャット機

能もご活⽤ください。それでは宮﨑さん、お願いします。

宮﨑:皆さま、おはようございます。スマレジ開発本部取締役の宮﨑です。本⽇は決算説明会にご

参加いただきありがとうございます。前半のパートは主に初回の⽅々に向けた、スマレジを知って

いただくための概要説明を中⼼にお話したいと思います。

改めまして、簡単な⾃⼰紹介をさせていただきます。CTOでプロジェクトを担当している宮﨑で

ございます。2011年に当社に⼊社し、スマレジを⽴ち上げ期から開発企画に携わっておりまし

て、2019年より取締役に就任いたしました。本⽇はどうぞよろしくお願いいたします。

1. 会社概要 - レジについて 証券コード:4431

従来のレジ スマレジ

ハードウェア中心 ソフトウェアとデータの時代へ

¥

$

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スマレジはiPadレジの会社です。平たく⾔えばお店のレジ屋さんですが、今までのレジとは全く

違います。東芝さんであったり、シャープさんとか、レジは電気メーカーが作ってきたのに対し

て、われわれスマレジはその中⾝であるソフトとデータに特化して誕⽣いたしました。

初めにスマレジをiPadレジと⾔いましたが、実はiPadでなくても問題ないと思っています。モバ

イルオーダーであったり、券売機、ECサイト、それらに置き換わっても問題はありません。なぜ

なら、誰がいつどこで何を買ったのか、こういったデータを分析し活⽤することで、データ経営時

代が実現できると思っており、それがわれわれは来ると確信できているからです。

1. 会社概要 - 経営理念 証券コード:4431

OPEN DATA,

OPEN SCIENCE!

これがわれわれの経営理念、オープンデータ、オープンサイエンスです。経営においては、データ

はとても重要です。暗闇の中を⼿探りで歩くよりも、地図やデータを⼿にしながら歩いたほうがは

るかに便利ですよね。スマレジは暗闇を歩く店舗経営者に、懐中電灯をともすような企業になりた

いと思っています。

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1. 会社概要 - 創業 証券コード:4431

株式会社スマレジ

本社 大阪市

設立 2005年5月 創業

2011年9月 スマレジ(POS)リリース

2019年2月 東証マザーズ上場

創業は2005年で、19期⽬となります。初めはホームページ制作やシステムの受託開発をやってお

りました。2010年より⾃社サービスのスマレジを開発し、2011年にリリースいたしました。今期

で13年⽬のサービスとなります。

現在オフィスは、⼤阪、東京、札幌、福岡の4ヶ所。加えてショールームが6拠点ございまして、

⼤阪、恵⽐寿、品川、新宿、名古屋、福岡です。

従業員数は287名で、積極的な採⽤活動を⾏っていて、どんどん増加中でございます。

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1. 会社概要 - 経営陣 証券コード:4431

代表取締役 CEO 事業統括 COO

山本 博士 湊 隆太朗

開発責任者 CTO 事業戦略 CFO

宮﨑 龍平 髙間舘 紘平

代表の⼭本、副社⻑の湊は元々エンジニアです。代表や副社⻑を中⼼とした古参メンバーが、過去

にドラッグストア向けのPOSシステムを受託開発で経験したことがあって、それがスマレジの構

想に⾄る結果となりました。ですからリリース当初から本格的な⼩売り向け機能が豊富で、それが

⼀つの強みとなっております。なお、当社創業者である徳⽥、望⽉は現在も顧問、そして監査役と

して関わっています。

2. 当社事業 証券コード:4431

スマレジ POS

店舗経営の効率化とデータ経営を

可能にするクラウドベースのPOS

タイムカード HR

PAYGATE 決済 勤怠管理を中心としたHR

端末一台でマルチキャッシュレス決済

その他 SESなど

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当社が提供する主なサービスは、飲⾷店や⼩売店が販売情報の管理、分析を⾏う際に使⽤する、⾼

機能のクラウド型POSレジ、スマレジです。コンビニなどで⽬に⾒かける従来型のPOSレジは、

⼤型専⽤機を必要とするような構成ですが、スマレジはiPadやiPhoneといったiOS端末とWi-Fi

環境さえあれば、利⽤可能です。サービスリリースは2011年9⽉。現在有料プラン店舗数は3万

3,737店舗。アクティブ店舗数は11⽉末時点ですが、有料無料を含めて4万1,689店舗です。

他にも勤怠サービスであるスマレジ・タイムカードや、キャッシュレス決済サービスPAYGATE、

アプリマーケットなどを展開しています。

2. 当社事業 - キャッシュレス決済 証券コード:4431

PAYGATE

キャッシュレス決済をたった1台で解決

2022年5月リリース

周辺サービスの中でもここ数年で⼤きく伸びているのが、キャッシュレス決済サービスPAYGATE

です。2021年の12⽉に決済代⾏会社であるロイヤルゲート社を買収いたしまして、スマレジと融

合させセット販売をしております。POSレジとキャッシュレス決済の親和性は⾮常に⾼く、われ

われの⼤きな収益として成⻑しています。

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2. 当社事業 - スマレジ・アプリマーケット 証券コード:4431

様々な業種へのタッチポイントを創出

2020年7月リリース

また当社ならではの取り組みとして強化しているのが、スマレジ・アプリマーケットです。スマレ

ジやタイムカードの拡張機能をアプリとして提供するプラットフォームで、セールスフォースの

AppExchangeやサイボウズのkintoneをイメージしています。アプリマーケットのアプリは、第

三者の開発パートナーさんが中⼼となって、収益を当社と開発者さまで3対7で分け合うという、

レベニューシェアモデルを採⽤しています。これまでに、クリーニング店さん向けや産直販売所向

けなど、ニッチな業界特化アプリが登場しており、スマレジ単体では開拓することが難しい業種へ

のタッチポイントを創出するなど、スマレジ利⽤者の裾野を広げる役割も担っています。

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収益構造はグラフのとおりです。主に⽉額利⽤料と機器販売の2つに分かれます。⽉額利⽤料です

が、スマレジやタイムカード、決済といった当社クラウドサービスの⽉額利⽤料で構成されていま

す。機器販売は初期費⽤のようなもので、キャッシュドロアとか、レシートプリンター、バーコー

ドリーダーといった機器類の販売で構成されています。サブスクリプションサービスですので、⽉

額利⽤料を獲得して基本的に積み上がっていく構成でして、機器販売等は季節性により上下するよ

うな傾向になります。

4. スマレジ(POS) - 月額利用料 証券コード:4431

無料プラン 有料プラン

人気

No.1

スタンダード プレミアム プレミアムプラス フードビジネス リテールビジネス

0

5,000 8,000 11,000 14,000

円 円 円 円 円

コールセンター コールセンター コールセンター

顧客管理10万件 高度な在庫管理

POSレジ基本機能 売上データ一括管理 飲食店向けフル機能

ポイント管理 小売店向けフル機能

6,607店舗 11,639店舗 5,212店舗 9,814店舗

2023年11月末時点の有料店舗数(フードビジネス/リテールビジネスプラン 465店舗)

料⾦体系についてご説明します。レジを構成する機器を購⼊いただく必要がありますが、ソフトウ

ェアは初期費⽤を頂戴せず、⽉額利⽤料だけになっています。⽉額利⽤料は、ベーシックなレジ機

能を備えた、無料プランのスタンダードプランを始め、ユーザーが必要とする機能に応じて4つの

有料プランを⽤意しています。プレミアムプラン以上が有料プランとなり、商談では原則有料プラ

ンを訴求しております。プレミアムプラスプラン以上からは、電話サポートが利⽤できて365

⽇、朝の9時から夜の10時まで、当社の専⾨オペレーターが対応します。フードビジネスやリテ

ールビジネスは、業種特化のプランとなり、それぞれ飲⾷、⼩売業界に特化した⾼度な機能を備え

た上位プランになります。

店舗数で⾒るとプレミアムプラスが最も多く、次いでリテールビジネスが多くなっています。

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4. スマレジ(POS) - ユーザー分布 証券コード:4431

アパレル

11%

その他 20%

3% 小売

医薬品, 化粧品

4% 30%

医療 4%

美容関連

28%

飲食

2023年4月末時点のアクティブ店舗を基に算出

スマレジPOSのユーザー業種を⾒ると、アパレルを含む⼩売全般が40%、飲⾷が30%弱と、⼩売

り、飲⾷で全体の7割を占めております。その他、美容利⽤やクリニック、イベント、ポップアッ

プショップなどさまざまな業態でご利⽤いただいています。

5. 販売戦略 - 販売手法 証券コード:4431

来店型ショールーム中心のプル型営業 企業規模・エリアに強み

80

直接販売 % 間接販売 20 %

販売パートナー 300社超

お問合せ 商 談 利用開始

リード 成約

ウェブサイト・広告・ ショールーム来店 オンボーディング

リスティング etc オンライン カスタマーサクセス

販売⼿法は⼤きく分けて、直販とパートナーの⼆つです。割合は直販が8割、パートナーが2割で

す。直販、パートナーそれぞれ⼤きく伸びています。直販は予約来店型のショールームで、販売活

動を中⼼としたプル型の営業スタイルとなっております。ありがたいことに問合せが年々増加して

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おりますので、こちらから訪問するようないわゆるプッシュ営業はほとんど⾏っておりません。オ

ンラインからお問い合わせいただいたお客さまをオンライン商談するか、あるいは先ほど説明させ

ていただいたショールームの6カ所に誘導し、実際の機器の動きを交えた商談を⾏います。その他

にもユーザーご⾃⾝が当社サイトから、商談することなくオンライン契約をすることができます。

パートナーは⼤塚商会さんや、OBCさん、TSIさんなど幅広い業種・業界に精通した企業が、約

300社おります。⾃社製品との抱き合わせ販売により、われわれのスマレジを提案していただいて

いるような状態です。

これをやる意味ですが、スマレジ単体ではアプローチが難しい企業規模、例えば100店舗以上な

どの、多店舗展開企業や地⽅エリアの顧客層にアプローチできるのが特徴です。

店舗へのアプローチタイミングですが、新規開業と既存店舗、2つあります。1軒1軒訪問するよ

うな営業をしないのは、なかなか刺さりにくいというのが理由なのですが、やはり新規オープンタ

イミング、または既存レジの契約が満期になったり、ハードの減価償却が完了する時など、別シス

テムへの切り替えを検討する時が⼤きな商機となります。実際に先ほども⾔いましたが、スマレジ

の導⼊はこの2つでほぼ⼆分されるような状況です。

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6. 市場環境 - 市場規模とターゲット 証券コード:4431

現在のシェア 5.1%

目標シェア 38%

経済産業省・総務省「令和3年経済センサス」の調査結果を基に当社作成

マーケットサイズとシェアですが、スマレジの主なユーザー層である⼩売り、飲⾷、サービス、医

療等を合わせて全国に220万店舗ありますが、そのうち⼤体2店舗から40店舗の中規模層約80

万店がわれわれのメインターゲットとなっております。現在のアクティブ店舗が4万1,000店舗ほ

どですので、ターゲットに対してまだ5.1%となっています。ですので、まだまだこれからが伸び

盛りです。

⽬標は8年後の2031年のアクティブ30万店舗。シェア38%を⽬指しております。レジ業界のシ

ェアで30%を超えれば、おのずと⽇本⼀になります。スマレジは⽇本⼀を⽬指していこうかなと

思っております。

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6. 市場環境 - 中規模層 証券コード:4431

要件が複雑化し サービスの汎用性担保と

リードタイム長期化

リソースの最適化を両立

大規模

メインターゲット

中規模

システム需要が

比較的低い

小規模

中規模層への注⼒をなぜするのかというところですが、⼩規模つまり1店舗のみの場合は、店舗オ

ーナーさんが極論すればシステムを⼊れなくてもある程度整理できるので、必要としないことが

多々あります。⼀⽅であまりに⼤規模になると、システム要件が複雑化することで、稼働までのリ

ードタイムが圧倒的に⻑くなる傾向になりますし、個別のカスタマイズをたくさんしなければいけ

ません。そういった理由から、カスタマイズなしで簡単に有料プランを導⼊いただける中規模層が

ターゲットになっています。

7. 成長戦略 - 長期ビジョン 証券コード:4431

POS市場トップへ向け、

2031年までに国内中規模層でトップを目指す。

30

目標 アクティブ店舗数 万

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スマレジのこれからですが、⻑期ビジョン「VISION2031」で⽰しているとおりですが、2031年ま

でにPOS市場でトップシェアを獲得、具体的にはアクティブ店舗30万店舗を掲げています。

7. 成長戦略 - 第2次中期経営計画 証券コード:4431

第2次 中期経営計画

2024年4月期 - 2026年4月期

その第2過程として、今期より第2次の中期経営計画が始まっております。第1次では広告宣伝

費を中⼼とした事業投資、決裁、タイムカードのクロスセルを強化、第2次では市場細分化戦略

と、EC事業者へのアプローチを推し進めることで、ARR成⻑を実現します。

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当社は売上⽬標ではなく、ARRを最重要のKPIとして設定しています。それは売上構成のうち、

機器販売ではなくソフトウェア利⽤料を最重要視するという意味です。具体的には2026年の4⽉

までに、ARR94.6億円、2024年の4⽉期から3カ年でARRの年平均成⻑率を30%超えたいなと

思っております。

7. 成長戦略 - 具体的施策 証券コード:4431

契約件数の拡大 顧客単価の拡大

アップセル

新規ユーザーの獲得 既存顧客の利用拡大

既存顧客の利用拡大

クロスセル

市場細分化戦略によるターゲットの強化 決済サービス強化

EC事業者へのアプローチ アプリマーケット強化

S&M投資の継続 スマレジ・タイムカード強化

ARR達成のためには客数増加だけではなく、客単価も上げていく必要があります。客数に関して

は、市場細分化戦略、EC事業者へのアプローチ、S&M投資の継続、客単価に関しては決済サービ

ス、アプリマーケット、勤怠サービスであるタイムカードの強化を考えております。

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7. 成長戦略 - 市場細分化戦略 証券コード:4431

小売業 42% 飲食・宿泊業 27.6%

飲食料品 自動車・自転車 機械器具 宿泊業 酒場

28万店 8.9万店 4.4万店 4.5万店 18.1万店

新規ユーザー獲得

アパレル※ 身の回り品 医薬品・化粧品 専門料理店 喫茶店

9.9万店 3万店 8.5万店 19.8万店 6万店

市場をより細分化し、

農耕用品・燃料 娯楽 家具・建具 持帰り・配達飲食 その他

5.9万店 4万店 3.3万店 5.2万店 7.2万店 リソースを集中投下

書籍・文具 無店舗小売業 その他

サービス業 19.7%

3.3万店 3.4万店 9.8万店

理美容 生活関連

医療 10.7%

25.6万店 5.1万店

診療所・療術業 歯科診療所 その他 娯楽施設 その他

15.3万店 6.3万店 2万店 3.6万店 8.9万店

※服・呉服・服地・寝具など

経済産業省・総務省「平成28年度経済センサス」を基に当社作成

客数を増やす施策の市場細分化戦略ですが、元々スマレジは⼩売り、飲⾷をメインターゲットにし

ておりますが、⼩売業、飲⾷業もご覧のとおり、実はとても複雑に細分化されています。これが原

因でわれわれの営業であったりとか、マーケティング部であったりとか、開発の⽅向性が定まらな

いこともあるので、⼀番われわれにとってシナジーが⾼い業種を⾒つけて、攻める領域を統⼀しよ

うというのがこの戦略でございます。

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客数を増やす施策の2つ⽬はEC事業者へのアプローチです。スマレジのお客さまは特に⼩売業で

すが、ほとんどECサイトを運営しているお客さまが多いのではないでしょうか。⼩売店にとっ

て、ECは切っても切れない重要な施策ですから、ECとの連携をもっと簡単にシームレスにするこ

とは、絶対に必要なことだと認識しております。究極的には店舗を持たない、ECだけの⼩売業の

⽅にもスマレジを使っていただけるようにします。

7. 成長戦略 - S&M投資の継続 証券コード:4431

新規ユーザー獲得

「認知広告」と「リード獲得」

両方に投資

客数を増やす施策の3つ⽬は、S&M投資の継続です。つまりテレビCMなどの広告宣伝をして、

リードを増やすことです。⼀つ前の中期経営計画では、第⼀優先として積極投資をしていたんです

が、今回は3番⽬に格下げしております。その理由がやり⽅が少し分からなかったという、試⾏錯

誤段階だったというところですが、ある程度ノウハウがたまってきましたので重要度を下げており

ます。また今後極端に⾔うと、広告に頼らなくても問合せが来るように、商品⼒を⾼めたいという

思いも込めております。ですから広告宣伝費を積み増していくペースを調整しつつ、研究開発費の

ほうにシフトしつつあります。

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7. 成長戦略 - クロスセルの強化 証券コード:4431

クロスセル強化

低価格、高性能なクラウドPOSレジ

スマレジ・POS キャッシュレス決済サービス

PAYGATE

プラットフォームサービス

アプリマーケット

HRサービス

タイムカード

クロスセルの強化ですが、客単価を上げる施策も3つあります。アプリマーケットや、キャッシュ

レス決済、勤怠サービス、それぞれスマレジの親和性が⾼いので、セット販売することで⼒を⼊れ

ていこうと思っております。この客数と客単価の両⽅を組み合わせることで、業績の最⼤化を狙っ

ております。

7. 成長戦略 - M&A戦略 証券コード:4431

1 2 3

顧客数の獲得 顧客単価の向上 ITエンジニアの獲得

顧客獲得のスピードアップ スマレジを機能的に web系エンジニアを

またはターゲット領域拡大 補完しうる企業 保有する企業

対象企業 対象企業 対象企業

クラウド系POSベンダー 店舗向けソフトウェア企業 システム開発会社

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最後にM&Aですが、今⽇お話しした戦略の延⻑線上にあるような会社を、M&Aの対象としてお

ります。われわれが作ったほうが早いのか、それとも買ったほうがいいのかという基準で、M&A

を検討してまいります。

7. 成長戦略 - データ経営 証券コード:4431

誰もがあたりまえにデータ活用できる時代へ

当社はスマレジの販売を通じてデータ経営を普及させ、お店を⽀援していきます。お店が元気にな

れば街が元気になり、ひいては社会が元気になると信じております。ですので、われわれはTO

BE THE NEW STANDARD、誰もが簡単に当たり前にデータ経営をできるような時代を作っていき

ます。以上となります。

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質疑応答

式地 [M]:それでは、ここからQ&Aを進めてまいります。お時間の許す限り、どんどん答えてい

きますので、画⾯下のQ&Aボタンまたはメールでご質問をお送りください。メールでご質問いた

だく際には、件名に決算説明会へのご質問である旨を記載いただきますようお願いいたします。な

お、同⼀のご質問につきましては、まとめての回答とさせていただきます。また繰り返しになりま

すが、決算に関するご質問をお送りいただいた場合には、後半のQ&Aで回答いたしますので、な

にとぞご了承ください。それでは改めて宮﨑さん、お願いします。

早速ですが皆さまからの質問に回答していきます。少々お待ちください。いくつかもらっています

ので、復唱しながら回答していきたいと思います。質問を復唱しますね。

質問者 [Q]:同業他社や新規参⼊に負けない⾃信と根拠を教えてください。

宮﨑 [A]:⾃信はある程度ありまして、根拠を教えてください。簡単にAirレジさんとかと⽐較し

てみると、われわれの場合はお客さまを幸せにしてなんぼというような価値観でやっているので、

課題ドリブンでお仕事をしています。ですので、お客さまの課題⼀つ⼀つに対峙しているので、そ

れが根本的な店舗経営の改善につながるんじゃないかなとは思ってます。⼀⽅で⾃社メディアに誘

導というか、そういったところを本当の⽬的にしているところとは、根本的な課題解決っていう⽅

法であったりとか、インパクトが違うので、その辺りは負けないのかなと思っております。

質問者 [Q]:次の質問。海外展開の予定はありますか。

宮﨑 [A]:今のところありませんが、海外展開というかベトナム⼦会社を設⽴したので、海外の⼈

材リソースも活⽤していこうというような⽅針はございます。全くないかというとそうではないん

ですが、機会があれば、チャンスがあれば、海外でのサービス展開も狙っていきたいかなと思って

ます。

質問者 [Q]:競合⽐較のところで、ヴィンクスさんというソフトウェア型のPOS会社があるらし

いんですが、特に⼩売り、総合スーパー、⾷品スーパーに強いと思います。貴社との技術的な⼤き

な違いは何でしょうか。貴社は差別化して侵⾷していくことができるのでしょうか。そもそも中規

模ターゲットでぶつかることがないのでしょうか。

宮﨑 [A]:そこにちょっと回答させていただきますと、おそらく規模感が⾮常に⼤きいようなもの

だと思っています。また総合スーパーさん、⾷品スーパーさんで、独⾃のオペレーションだったり

があるのかなと想像しているんですけど、そういったところがない場合においては、われわれも対

応可能かなと思っております。ただ、費⽤感の違いでわれわれができることとできないこと、さら

にお客さまが絶対にカスタマイズしてでもやりたいようなことがあれば、われわれ以外のところに

⾏くと思いますし、それなりの費⽤がかかるかなと思うので、それはお客さまがこちら側に歩み寄

るかどうかの話かなと思います。

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ですので、ある程度柔軟に考えていただけるような、中規模以上のターゲットさまでしたら、われ

われが機能を汎⽤化して導⼊を進めていくこともできるかなと思っております。⼀⽅で無理に取り

に⾏くようなことはないかなと思っています。

質問者 [Q]:2点⽬、貴社のPOS導⼊は、既存のリプレース、新規出店が半々とのことです。イ

ンボイス制度への対応も追い⾵となっている部分はあるのではないかと思いますが、もし影響があ

るとするならば、売上増への貢献はどの程度あるのでしょうか。

宮﨑 [A]:インボイスへの影響ですが、結論として、ほとんどないと思っております。インボイス

制度っていうのは法的な制度ですので、やって当たり前っていうところなので、それによるわれわ

れのアップセルであったりとか、新規流⼊はそれほどないです。ウェブサイトであったりとかリー

ドに関して、お客さまの問合せは少々あるんですが、⽉間のペースを⼤きく上回るような特需みた

いなものはきておりません。

質問者 [Q]:競争環境、優位性、御社の抱える課題について教えてください。

宮﨑 [A]:競争環境、優位性ですね。競争環境は飲⾷、⼩売りに分けて回答させていただきます。

飲⾷は、主要プレーヤーが飲⾷で展開していることもあり、USENさんだったりとか、Airレジさ

んなど飲⾷が強いような会社さんがいっぱいいますので、競争環境はそれなりに激しいと思ってい

ます。これへの打ち⼿ですが、個別カスタマイズをしていたらきりがないので、アプリマーケット

っていうところで、ニッチな需要を捉えたりとか、トレンドを捉えて機能実装していこうかなと思

っております。

⼩売りの話でいくと、ここはある程度われわれがリードカンパニーになっているので、競合で負け

るっていうのはほとんどございません。負けるとするならば、すごく⼤きな東芝テックさんであっ

たりとか、シャープさんとか、そういった次元になっているので、これからはそういったすごく⼤

きなところにさえも勝てるような、商品⼒を⾼めようと思っております。

弊社の抱える課題についてですが、やはりエンジニアの⼈材不⾜っていうところはございまして、

⽬下、採⽤を頑張っております。それの⼀施策がベトナム⼦会社の設⽴になっております。

式地 [M]:時間が押しておりまして、最後の質問の読み上げとなります。

質問者 [Q]:中規模層をターゲットにする他社に負けない点を教えてください。

宮﨑 [A]:昔からなんですけれども、われわれができないところは共有しましょうっていうような

⽅針で、APIを古くから公開しております。簡単に⾔うと、他社さんのシステムを使って、店舗を

⾃由に設計してくださいっていうところです。⼀⽅で他社さんはどういう戦略をとるかっていう

と、抱え込んだりとかするんですが、⼀社さんでツールを揃えるっていうのは、⾃社への適⽤とい

うのが難しいところがあります。

われわれはそういう抱え込みによる売上増⼤とかを狙っていないので、そういうところは⾃由に頑

張れるので、共有と占有の戦いなのかなと思っています。⼀社で戦うのか、他社さんのシステムと

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連携してお客さまにより満⾜度を上げてもらって戦うのかっていう違いです。負けない点というと

ころでいうと、他社連携において広く公開しているというところですかね。

宮﨑 [M]:まだ回答できていない質問もあるんですが、時間の関係上前半はここまでとさせていた

だきます。後半のQ&Aで時間が余りましたら、残りのご質問にも回答させていただきますのでご

了承ください。たくさんの質問ありがとうございました。

式地 [M]:以上をもちまして、前半パートの会社概要説明を終了します。この後すぐ昨⽇開⽰の第

2四半期決算の解説を⾏います。準備を⾏いますので、開始までいましばらくお待ちくださいま

せ。

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登壇

式地:定刻となりましたので、開始いたします。改めまして、株式会社スマレジ2024年4⽉期第

2四半期決算説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。

早速ですが、後半の流れをご説明します。まず初めに、昨⽇開⽰の第2四半期決算について、取締

役CFOの髙間舘より解説を⾏い、その後にQ&Aを⾏います。後半のQ&Aでは、決算に関するご

質問に回答いたします。会社概要に関するQ&Aは前半で終了しておりますので、ご質問がござい

ましたら当社IRサイトのお問合せフォームよりお送りください。

次に質問⽅法のご案内です。ご質問は視聴画⾯にありますQ&Aボタン、またはメールにて受け付

けております。メールでご質問いただく場合には、件名に決算説明会へのご質問である旨を記載く

ださい。たくさんのご質問をお待ちしております。なお、ご質問以外のお問合せはチャット機能も

ご活⽤ください。それでは髙間舘さんお願いします。

髙間舘:こんにちは。スマレジ取締役の髙間舘です。決算説明会にご参加いただきありがとうござ

います。私のほうからは、2024年4⽉期第2クオーターの業績について説明いたします。よろし

くお願いします。

まず第2クオーターの業績に先⽴ちまして、通期業績予想の修正についてです。前回の決算発表で

もお伝えしましたが、今期は業績進捗が順調に推移しておりまして、それに加えて特需対応とコス

トコントロールで、当初計画を上回る着地になる⾒込みとなりましたので、業績予想の修正を⾏う

ことになりました。

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これまで発表していた業績予想は、売上⾼76億8,800万、営業利益と経常利益が9億1,400万、

当期純利益は6億3,600万でしたが、今回修正させていただく業績予想は売上⾼80億1,200万、

営業利益経常利益が13億300万、当期純利益が8億8,400万となります。

続いて業績のハイライトです。前年同期⽐で売上⾼プラス49%の39億4,700万、営業利益プラス

113%の8億3,500万、ARRはプラス52.9%で50億8,900万、従業員数は287名で、第1クオー

ターから15名の純増となりました。

第1クオーターに続いて第2クオーターも計画を上回る着地になりました。POSと決済含めて順

調に推移しておりまして、ARRは50億を超えてまいりました。

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損益計算書、貸借対照表については説明資料の5ページから6ページに記載のとおりとなっており

ます。記載のとおりですが、当期純利益ですが前期は⼦会社の吸収合併に伴って2億を超える増益

要因がありましたので、対前年では微増になっているんですけれども、これは特殊要因になりま

す。

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貸借対照表ですが、キャッシュフローの積上げによって現預⾦は順調に増加しております。流動負

債が前年同期⽐で増加しているんですけれども、これは主に事業拡⼤と特需対応に伴った前受⾦の

増加、法⼈税等の増加によるものでございます。

続きまして業績の5カ年推移です。売上⾼は今回修正しました通期業績計画80億に対して49%の

進捗率、同じく営業利益も新しい計画に対して64%の進捗になっています。

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続きまして四半期推移です。営業利益率は20%と、第1クオーターからは下がったんですが、引

き続き好調です。さらなる成⻑率の向上を狙って、第3クオーター以降ではより積極的な投資を⾏

っていく予定です。

前年同期⽐になるんですけれども売上⾼の増加が13億500万。それに対して原価や⼈件費等マイ

ナスで記載されているんですけれども、これはコストが増加したということになります。

売上⾼の増加に伴う原価と、⼈員増加による⼈件費と、この辺り変動しているんですけれども、そ

の他は前年同期であまり変化がないという状況になりました。新規獲得が進んで、対前年で⾒ると

価格改定の影響もあり、営業利益率の改善につながりました。

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四半期推移をご覧ください。売上⾼の四半期推移を記載しておりますが、内訳は⽉額利⽤料等のサ

ブスクリプションと、導⼊に係る機器販売等のイニシャルに分かれており、サブスクリプション⽐

率が58%となっております。前のクオーターの第1クオーターから4%ぐらい下がっているんです

けれども、これは新札対応の特需が機器販売等に含まれているからかなと思います。

続いて販管費です。前回の決算説明会で、前期の第4クオーターは賞与と⼤型のイベントがあり、

第1クオーターはそういう要因がなくて少し下がりますという話をしました。今回の第2クオータ

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ーは、トータルで1億2,000万ほど販管費が増加しております。採⽤が順調にいったこともありま

して、⼈件費と研究開発費が含まれるその他が増加したためです。広告宣伝費も減少しているんで

すけれども、それに関しては次のページで触れたいと思います。

S&Mは3億6,000万、対売上で17%となりました。広告宣伝費の推移です。前期から引き続き宣

伝活動を実施しました。第2クオーターは直接的なリード獲得⽬的の広告が8,900万、テレビやラ

ジオなど認知獲得⽬的のものが5,800万となっております。

認知の⾦額が少し下がっているんですけれども、これは主にテレビCM制作費⽤ですとか、出稿単

価が安くなった影響かなと思います。第3クオーター以降も、費⽤対効果を精査した上で積極的に

マーケティングをやっていきたいなと思っております。

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従業員の推移です。左側前期までは、年度末の数値となっております。前期末からは25名、前年

同期⽐では55名増えて287名となりました。第1クオーターは少しビハインドという話があった

んですけれども、第1クオーターから⽐べると15名の純増となりました。事業拡⼤に合わせて引

き続き積極的に進めていきたいと思います。

続きまして事業の状況について報告いたします。まずトピックスなんですが、スマレジ・ベンチャ

ーズ、CVCですね。第5弾の出資を⾏いました。その他認知向上で、いくつか協賛等を⾏いまし

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たが、アンジャッシュの渡部さん。この画像の右下のやつですね。YouTube好評いただいてい

て、内容も⾮常に⾯⽩いです。飲⾷店に渡部さん⾶び込みでロケする番組なんですけれども、会計

の際にスマレジを営業してくるという番組です。ぜひご覧になっていただければと思います。

あと写真の上のほうですね。渋⾕ショールームを、恵⽐寿の駅出てすぐのところに移転いたしまし

た。こちらも近くにお⽴ち寄りの際はぜひお越しいただければと思っております。

続いて前半で宮﨑からも少しありましたが、ベトナムに⼦会社を作るという発表をいたしました。

⼦会社というのはちょっと⼤げさになるんですけれども、開発拠点です。開発拠点を作って、現地

でもエンジニアを採⽤。スマレジの⾃社サービスの開発に携わる予定になっております。記載のと

おりですが、影響軽微ということで、当⾯は連結する予定はございません。

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続きまして最重要KPIとしているARRの推移です。顧客の増加と価格改定の影響により、ARRは

50億8,000万、前年同期⽐でプラス52.9%となりました。クロスセルが好調に推移していまし

て、決済サービスが前年⽐プラス84%と⼤きく成⻑しております。前回第1クオーターでの対前

年同期⽐がプラス80%でしたので、決済サービスにおいては成⻑率がさらに⾼まっているという

状況です。

通期では55億9,000万のARRを⽬指していますので、さらなる積上げが必要になってまいりま

す。

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ここからはメインの事業であるPOSスマレジだけのKPIになっています。各種KPI数値は資料の

とおりですが、顧客単価ですね。価格改定の影響により⼤きく上昇しましたが、改定の影響⾃体は

⼀段落して、今は安定した状況なのかなと思います。価格改定前と⽐較して、ARPA、ARPUはい

ずれも20%弱増加しております。

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解約率。解約率は特に変化が⾒られませんでした。改定の影響が出ることを想定していたんですけ

れども、⼤きなチャーンが⾒られずという傾向は変わらずです。こちらも影響が⼀段落したかなと

思います。

有料店舗数です。前回の説明資料から登録店舗数の記載をなくしております。重要指標として、有

料店舗数とアクティブ店舗数にフォーカスをしたいという趣旨でございます。有料プランの契約店

舗数は3万3,032店舗となりました。前年同期⽐で6,348店舗増加したんですけれども、前期の第

1クオーターが、対前年で5,365店舗の増加となっておりましたので、新規獲得の増加と解約の低

減で純増ペースが上がっております。

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アクティブ店舗数です。これは実際の利⽤があった店舗数で、先ほどの有料プランに加えて無料契

約、無料ユーザーで利⽤していただいている店舗も含まれています。無料プランに登録しただけで

使っていないという店舗は含まれておりませんので、本当に使ってもらえているかどうかを測る、

こちらも重要な指標になっていきます。第2クオーターは4万722店舗で、初めて4万店舗を超

えました。

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続きましてGMV、POSレジユーザー全体の流通⾦額、決済された売上⾦額です。第2クオーター

では5,217億円、前年同期⽐で37%の増加となりました。キャッシュレスが増えて、現⾦決済が

減ってきています。これは皆さま⽇々実感されているところだと思うんですけれども、各種QR決

済などの普及に伴った数字になっています。累計のGMVではこちらも初めて7兆円を超えまし

た。

こちらPOSだけの数字なんですけれども、第2クオーターのトータルのMRR、⽉のストックの売

上⾼ですね。3億円となりました。全てのユーザーに対して価格改定を実施したことによりまし

て、MRRは⼤きく伸びました。先ほどご説明したとおりですが、単価が上がり、解約率はある程

度低減できておりますので、店舗の純増ペースが上がっています。ですので、MRRの積上げスピ

ード、この曲線の⾓度も上がってきております。

以上、2024年4⽉期第2クオーターの決算概況、および通期業績予想の修正について、私から説

明いたしました。

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質疑応答

式地 [M]:それではここからQ&Aを進めてまいります。画⾯下のQ&Aボタンまたはメールでご

質問をお送りください。類似のご質問につきましては、まとめての回答とさせていただきますので

ご了承ください。メールでご質問いただく際には、件名に決算説明会へのご質問である旨を記載い

ただけますようお願いいたします。また会社概要に関する質疑応答は、既に前半で終了いたしまし

た。明⽇公開予定のアーカイブ動画をご確認いただくか、当社IRサイトの問合せフォームよりご

質問をお送りください。それでは改めて髙間舘さんお願いします。

髙間舘 [M]:早速皆さまからの質問に回答していきたいと思います。まずは事前登録フォームでい

ただいた質問から回答します。

質問者 [Q]:まず1つ⽬、上⽅修正に新紙幣対応売上⾼1.8億が今期費⽤とありますが、第2クオ

ーターの機器販売の増え⽅を⾒ると、第2クオーターで新紙幣対応は完了したという認識でよろし

いでしょうか。新紙幣対応絡みでもう⼀つ、特需は⼀過性のものでしょうかという質問をいただい

ております。

髙間舘 [A]:今回新紙幣対応で前回予想策定時に⾒込んでなかったんですけれども、売上げが⽴っ

ているんですが、主に第2クオーターから対応が始まっていまして、第3クオーター以降も引き続

き発⽣する予定です。

主に新規獲得増加でも機器販売が伸びますので、伸びを⾒ると1.8億の計上が終わったんじゃない

のって思われるかもしれませんけれども、進捗としては半分、3分の2程度です。⼀応、新札対応

なので⼀過性のものなんですけれども、今後も増税ですとかそういう変更があれば、都度対応して

いくかたちにはなります。

質問者 [Q]:続いて、事前にいただいていた、⼈件費の伸びがQoQで⾒ると30%であることに対

して、⼈数の伸びは5%程度にとどまっているかと思います。その要因を教えてください。例えば

ベースアップをしっかりした、給与が⾼い部⻑、エンジニアの採⽤が多かったなど。またその他費

⽤も伸びておりますが、これは採⽤費の伸びが影響しているんでしょうか。伸びた項⽬があれば、

お伺いできますと幸いですといただいております。

髙間舘 [A]:⼈件費のところですね。給与のベースアップはしましたし、それほど多くはないんで

すけれども賞与の積み増しもしております。あと、株式報酬を出しているんですけれども、株価に

連動してその引当額の調整が必要になってくる部分がございます。第2クオーターですね。株価が

好調に推移していました。その影響もあって調整という意味合いで⼈件費が伸びた部分もございま

す。

採⽤に関しては、優秀な⼈材の応募がおかげさまで増えておりまして、以前よりも採⽤している⼈

材の年収⽔準はある程度上がってきているのかなという印象は受けております。

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その他費⽤のところに関しては、第2クオーターから研究開発費が計上されております。第2クオ

ーターに関しては約3,000万の計上がありました。

質問者 [Q]:続きまして、解約をされる顧客に関しては、他社サービスに乗り換える、店舗をやめ

る、のどちらが多いでしょうかというご質問をいただいております。

髙間舘 [A]:閉店なり廃業というところで解約をされるお客さまが⼀番多いかなと思います。

質問者 [Q]:続きまして、下期の営業利益が5%減益の計画ですが、期初から減益を想定されてい

たのでしょうか。下期減益となる要因があれば教⽰くださいという質問をいただいています。

髙間舘 [A]:これは⼤きく2つありまして、⼀つ季節要因がございます。12⽉1⽉は営業⽇数の

関係で、売上げが毎年若⼲ですが下がるシーズナリティがございます。そこの影響は⼀つと。

あと再三この決算説明会でも話をしているんですけれども、中期というより⻑期の成⻑に向けた認

知拡⼤ですとか、そういったところへの先⾏投資、⼈材の獲得も含めて、そういうところに⾜元の

利益の創出もあるんですけれども、積極的に投資をしていきたいという、成⻑重視の戦略をとって

いきたいという戦略です。下期に関しては広告宣伝費で⼤きく予定しているイベントがございます

のと、採⽤による⼈件費の増加というところがありまして、少し利益としては下がるかなと思いま

す。

質問者 [Q]:続きまして、価格改定についてこれまでの実績と、これからの⽅向性をご教⽰いただ

けますと幸いです。スイッチングコストが⾼いので、価格改定があっても解約はほぼないという考

えでよいでしょうかというご質問をいただいています。

髙間舘 [A]:価格改定については、サービス開始から初めて今年の1⽉に⾏ったんですけれども、

今のところ次どうするかとかその辺りはまだ予定はございません。スイッチングコストが⾼いので

価格改定しても解約はほぼないという考えで、という質問に対しては、その要因もございますし、

プロダクトの性格上、業務に密接して使われているという性格上、なかなか変えにくいというとこ

ろがあるのかなと思います。

質問者 [Q]:続きましてインバウンド需要が戻りつつありますが、計画へは盛り込まれているので

しょうか。業績への影響などはどのようにお考えでしょうかとあります。

髙間舘 [A]:直接的に開⽰している業績予想に関しては盛り込んではいないです。ただ、われわれ

の業績にインパクトを与えるという意味でいうと、例えば出店意欲が旺盛になるとか、もしくはそ

の決済サービスにおいてその決済額が増えると、われわれがいただける決済⼿数料額が増えると

か、その辺りの影響は若⼲あるのかなとは思うんですが。今のところ計画には積極的に盛り込んで

いない状況です。

質問者 [Q]:続きまして、ちょっと答えにくい質問なんですが、消費者に近い業務の御社が、なぜ

ネガティブイメージの強いアンジャッシュ渡部を使っているのでしょうかという質問をいただきま

した。

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髙間舘 [A]:ネガティブイメージが強いという部分、理解できなくはないんですけれども、元々ア

ンジャッシュ渡部さんは飲⾷店にすごく造詣が深くて。⼀度YouTubeをご覧いただきたいなと思

うんですけど、例えばおでん屋さんの外で排気の匂いをかいで、関東⾵か関⻄⾵か分かるとかです

ね。こういう店舗はこういう経営をしているとかっていうところまで、わりと突っ込んで理解をさ

れているので、⾮常に⼈材として⾯⽩いという意味合いで、今回YouTubeにスポンサーをさせて

いただいております。

また話題性のところも、こちらもそのお⾦を捨てるわけではないので、ある程度その宣伝効果とい

うか、認知効果を図った上で協賛させていただいていますので、その辺りも含めて総合的に判断し

ました。

髙間舘 [M]:続きまして、ちょっと前半にいただいた質問で回答してなかった部分があって回答し

たいと思います。ちょっと時間的に、次の質問で最後にしたいと思います。

質問者 [Q]:店舗数の多い理美容にターゲットを当ててはいかがでしょうかという質問を前半でい

ただいておりました。

髙間舘 [A]:これに関しては、業種細分化戦略の⼀環でいただいたと思うんですけれども、もちろ

んその理美容だったり、宮﨑も前半ちょっと触れていますように、クリニックだったりというとこ

ろは、ターゲットを当てて展開しております。

前半部分のアプリマーケットの話が出てきたと思うんですけど、アプリマーケットで各業種の細か

いその業、その業の慣習というか、フローがあると思います。そういうところに対応していくかた

ちになって、理美容、クリニック辺りで使えるように、そういうアプリケーションも随時リリース

をしていく予定になっております。

髙間舘 [M]:ではこちらで質疑応答を終了します。たくさんのご質問ありがとうございました。私

から以上ですが、第2クオーターもいい進捗となりました。第3クオーター以降、下期もさらに成

⻑して、ARRの修正した通期業績予想達成できるように、引き続き進めてまいりたいと思いま

す。ありがとうございました。

式地 [M]:今回も前半後半の2部制でお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。ここで

IRからのお知らせです。当社では最新のIR情報をニュースレターやLINEでもお知らせしており

ます。⽉次登録店舗数など情報満載のレポートも毎⽉配信していますので、ぜひご登録をお願いい

たします。

最後にアンケートへのご協⼒のお願いです。本説明会終了後、ご覧の画⾯上にアンケートフォーム

が表⽰されます。30秒程度で終了する簡単な内容ですので、皆さまの率直なご意⾒ご感想をお寄

せください。

これをもちまして、2024年4⽉期第2四半期の決算説明会を終了いたします。本⽇は最後までご

視聴いただき、誠にありがとうございました。引き続きご⽀援のほどよろしくお願いいたします。

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[了]

脚注

1. ⾳声が不明瞭な箇所に付いては[⾳声不明瞭]と記載

2. 会話は[Q]は質問、[A]は回答、[M]はそのどちらでもない場合を⽰す

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