Filings/9072/ANNUAL

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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度は、国内において滋賀県長浜市、熊本県菊陽町及び三重県いなべ市、海外においてタイ国及びメキシコ国に倉庫を新設するなど、業容の拡大に向け積極的な設備投資と営業活動を推進してまいりました。一方、第4四半期に入り国内外において新型コロナウイルス感染症の影響を受けましたが、その度合いは限定的でありました。その結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高1,995億12百万円(前年同期比0.9%増)、営業利益208億90百万円(同4.3%増)、経常利益225億25百万円(同2.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益167億21百万円(同13.2%増)となりました。セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。運送事業貨物取扱量の増加により、売上高は前年同期比0.4%増の936億47百万円となりました。営業利益は、人員増に伴う人件費や減価償却費の増加などにより、前年同期比4.9%減の52億円となりました。倉庫事業保管能力の拡大に伴う貨物量の増加により、売上高は前年同期比8.2%増の310億56百万円となりました。営業利益は、人件費や減価償却費の増加はありましたが、増収効果や保管効率の向上などにより前年同期比21.0%増の77億51百万円となりました。梱包事業主に自動車関連の業務量の減少により、売上高は前年同期比0.6%減の468億82百万円となりました。営業利益は、減収の影響などにより前年同期比7.4%減の37億5百万円となりました。テスト事業業務量が前年並みとなったことから、売上高は前年同期比3百万円減少の222億9百万円となりました。営業利益は、業務の効率化などにより前年同期比2.5%増の40億1百万円となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は308億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ55億88百万円増加しました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は259億1百万円となり、前連結会計年度に比べ5億64百万円増加しました。これは主に、増加要因として税金等調整前当期純利益が26億71百万円、売上債権の増減によるキャッシュ・フローが15億83百万円それぞれ増加した一方、減少要因としてその他の負債の増減によるキャッシュ・フローが20億33百万円、投資有価証券売却損益によるキャッシュ・フローが10億33百万円、固定資産売却損益によるキャッシュ・フローが8億39百万円それぞれ減少したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果支出した資金は198億67百万円となり、前連結会計年度に比べ29億75百万円増加しました。これは主に、増加要因として有形固定資産の取得による支出が44億30百万円増加した一方、減少要因として投資有価証券の売却による収入が16億17百万円増加したことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果支出した資金は5億84百万円となり、前連結会計年度に比べ110億75百万円減少しました。これは主に、資金の増加要因として社債の償還による支出が100億円、自己株式の取得による支出が15億91百万円それぞれ減少した一方、資金の減少要因として、配当金の支払額が3億12百万円増加したことによるものであります。 ③販売の実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)金額(百万円)構成比(%)前年同期比(%)運送事業93,64746.9100.4倉庫事業31,05615.6108.2梱包事業46,88223.599.4テスト事業22,20911.1100.0その他事業5,7162.990.4合計199,512100.0100.9(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。2 最近2連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)本田技研工業㈱17,2658.717,1178.63 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、以下のとおりであります。a.財政状態(資産の部)当連結会計年度末における流動資産は734億64百万円となり、前連結会計年度末に比べ40億63百万円増加しました。これは主に現金及び預金が145億62百万円増加した一方、有価証券が93億79百万円減少したことによるものであります。固定資産は2,240億24百万円となり、前連結会計年度末に