Smaregi,Inc./Earnings transcript

決算説明会書き起こし

Issuer IR

Smaregi,Inc. · FY 2026

株式会社スマレジ

2026 年4 ⽉期 2Qオンライン決算説明会

2025 年12 ⽉15 ⽇

イベント概要

[企業名] 株式会社スマレジ

[企業ID] 4431

[イベント⾔語] JPN

[イベント種類] 決算説明会

[イベント名] 2026年4⽉期 2Qオンライン決算説明会

[決算期] 2026年度 第2四半期

[⽇程] 2025年12⽉15⽇

[ページ数] 26

[時間] 10:30 ‒ 11:15

(合計:45分、登壇:27分、質疑応答:18分)

[開催場所] インターネット配信

[会場⾯積]

[出席⼈数]

[登壇者] 2名

代表取締役 宮﨑 ⿓平 (以下、宮﨑)

取締役 髙間舘 紘平(以下、髙間舘)

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

1

登壇

司会:株式会社スマレジ2026年4⽉期第2四半期決算説明会にご参加いただき誠にありがとうご

ざいます。

本⽇の流れをご説明します。冒頭で、今回の決算説明資料の要点についてご案内します。続いて、

決算とあわせて開⽰した今期業績予想の修正についてご説明し、その後、第2四半期の決算概要や

事業の状況を解説します。最後に、第2次中期経営計画の今後の⽅針についてご案内します。その

後に、皆様から頂戴したご質問にお答えしてまいります。

宮﨑さん、よろしくお願いします。

宮﨑:本⽇は、決算説明会にご参加いただき誠にありがとうございます。代表取締役の宮﨑でござ

います。

本⽇は、前半で経営状況についてご説明し、後半に取締役の髙間舘とともに質疑応答のお時間を頂

戴する予定です。おおよそ11時前後に質疑が⼊る進⾏を想定しています。

まず、私から中期経営計画の状況と決算概要、事業の進捗、そして今後の⽅針についてご説明させ

てください。

解説に⼊る前に、第2四半期の決算説明資料のポイントを⼆つお伝えします。⼀つ⽬は、第2次中

期経営計画のARR⽬標94.6億円を半期前倒しで達成し、ARRが99.4億円に到達したことです。

⼆つ⽬は、⼦会社化したネットショップ⽀援室ののれん及び無形資産の会計処理が確定したことに

伴い、開⽰済みの数値を遡及修正し、通期連結業績の予想もレンジ形式から確定値に変更していま

す。

本⽇は、この2点を念頭に置きながら、ここからの説明をさせていただきます。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

2

最初にお伝えしたいのは、当社は第2次中期経営計画で掲げていたARR⽬標94.6億円を早い段階

で達成した点です。

このARR⽬標は、2023年9⽉に策定した時点では今期末に到達すべきラインとして設定していま

した。それが、実際には半年以上前倒しでクリアというかたちになりました。

そして、本⽇、11⽉末時点でのARRが100億円に到達したこともお知らせしました。

背景としては、POSを基盤としたクロスセルの進展、特に決済ARRの⼒強い成⻑に加えて、タイ

ムカードやEC領域など、複数事業がバランスよく伸びたことが要因です。

資料右側のグラフのように、当社は2031年4⽉期にARR300億円の達成を⻑期ビジョンとして掲

げています。今回、途中のマイルストーンである第2次中計のARR⽬標を前倒しで達成したこと

で、⻑期ビジョンに向けての達成確度も⼀段と⾼まったと考えています。

現在は、次のステージとなる第3次中期経営計画の策定期間に⼊っています。第3次中計の⽅向性

については、後ほどあらためてご説明します。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

3

続いて、今期業績の⾒通しについてご説明します。当社は、2024年12⽉にEC関連サービスを提

供するネットショップ⽀援室を⼦会社にしました。

2025年6⽉に公表した期初予想では、この⼦会社化に伴うのれん及び無形資産の会計処理が未確

定でした。そのために、のれんや無形資産の⾦額が確定するまで減価償却費などの利益への影響が

ぶれる可能性がありました。このことから、営業利益以下の利益項⽬については幅を持たせたレン

ジ形式で開⽰していました。

今回のPPA確定により、これまでのれんに含めていた価値の⼀部を顧客関連資産として切り分け

ています。

結果として、のれんの⾦額は減っており、暫定的に計上していた、のれん約9億6,500万円は約5

億2,600万円減少し、結果として4億3,800万円となりました。

利益項⽬に与える不確定要素が解消されたので、レンジで開⽰していた通期業績予想を確定値に⼀

本化する修正を⾏っています。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

4

ここから、第2四半期の業績ハイライトについてご説明します。まず、当社の最重要指標である

ARRは前年同期⽐プラス42.1%、99.4億円と⼤きく成⻑しました。売上⾼は前年同期⽐プラス

21.6%、営業利益はプラス11.7%と、こちらも堅調に推移しています。

現在、当社はARR拡⼤を最優先とした営業⽅針をとっています。POSを軸にしたクロスセルを強

化し、⽉額課⾦モデルへのシフトを加速しているため、ARRの伸びが売上⾼を⼤きく上回る構造

になっています。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

5

損益計算書の概要です。売上⾼は前年同期⽐プラス21.6%の62億6,400万円となり、2クォータ

ーとして過去最⾼を更新しました。POSを中⼼としたクロスセル、サブスクリプション収益の積

み上がりが引き続き寄与し、売上全体を押し上げています。

そして、売上総利益はプラス31.6%と、売上成⻑を上回る伸びとなりました。これは、粗利率の⾼

いストック型収益の⽐率が⾼まっていることが背景にあります。

⼀⽅で、販管費及び⼀般管理費は前年同期⽐プラス43.7%と増加しています。これは、事業拡⼤に

伴う⼈員強化に加えて、広告宣伝費などの成⻑投資によるものです。ただし、販管費の増加は計画

の範囲内で、QoQでは販管費率が低下しており、コストコントロールは適切に機能しているよう

な状態です。

結果として、営業利益は前年同期⽐プラス11.7%の13億2,100万円と、増益を確保しました。売

上総利益が⼤きく伸びたことで、販管費の増加を吸収し、利益成⻑につながっています。

通期計画に対する進捗も、売上⾼で45.2%と順調に推移しており、現時点では計画に対して⼤きな

ぶれはないと考えています。

貸借対照表です。総資産は122億円となり、前年同期⽐プラス33.5%の増加と堅調に積み上がっ

ています。

このうち固定資産が前年から⼤きく増えているのは、ネットショップ⽀援室の⼦会社化に伴う会計

処理、PPAによるものです。今回、このPPAが確定したことにより、のれんや顧客関連資産とい

った無形固定資産とそれに対応する繰延税⾦負債が計上されています。いずれも、M&Aに伴う通

常の会計処理で、事業リスクが⾼まったような性質ではありません。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

6

次に、流動負債は約36億円と、前年同期⽐プラス60.8%となっていますが、借⼊が増えたわけで

はありません。背景には、決済事業に関連する未払⾦と未収⼊⾦の増加があります。事業構造やキ

ャッシュフローの悪化ではなく、会計処理のタイミングが適正化された結果です。

純資産は83億円と、前年同期⽐プラス21.5%、⾃⼰資本⽐率は67.3%と⾼い⽔準を維持していま

す。負債の増加に伴い⽐率はやや低下していますが、現預⾦は68億円、有利⼦負債もきわめて⼩

さくて、財務基盤としては引き続き健全だと考えています。

続いて、9ページの売上⾼・営業利益・営業利益率の四半期推移をご説明します。今期第2四半期

の営業利益率は22.4%となり、前四半期から2.7ポイント改善しました。営業利益額も7億2,800

万円と、四半期として過去最⾼を更新しています。

営業利益率の改善には、⼆つの要因が寄与しています。⼀つ⽬は、売上と粗利が⼒強く積み上がっ

たことです。売上⾼は前年同期⽐プラス21.6%、売上総利益もプラス31.6%といずれも⾼い成⻑率

で推移しています。売上全体の中で粗利率の⾼いサブスク収益の割合が上昇しており、営業利益率

の改善に寄与している状態です。

2点⽬は、販管費率の改善で、販管費の⾦額は前年から増加していますが、売上成⻑がそれを上回

ったことで、販管費率はQoQで低下しています。積極的なS&M投資を継続しつつも、利益率は

回復するかたちとなりました。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

7

営業利益率の増減分析です。前期第2四半期の営業利益は約11.8億円でしたが、今期第2四半期

は約13.2億円となり、約1.1億円の増益となりました。

まず、左側の⻘いバーのとおり、売上の増加が約11.1億円と⼤きく利益を押し上げています。

⼀⽅で、売上原価の増加は約1.28億円にとどまっています。これは、原価率の低いサブスクリプ

ション収益の構成⽐が⾼まったことに加えて、前期にあった新紙幣に対応する特需、改刷需要が今

期はなくなり、1Q、2Qともに機器販売売上が前年より減少したことで仕⼊れ、在庫が縮⼩した影

響も含まれています。

販管費については、広告宣伝費が約4.2億円と、増加となりました。今期はテレビCMを含む⼤規

模なS&M投資を計画的に実施しています。また、⼈件費が約2億円、M&Aに伴うのれん償却費

が約6,000万円増加しており、事業拡⼤に伴う費⽤が計画どおり積み上がっている状態です。

結果として、売上⾼は前年同期⽐で⼤きく増加しつつも、売上原価の増加は限定的となりました。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

8

売上⾼内訳の四半期推移です。ご覧のとおり、⽉額利⽤料を中⼼としたサブスク売上が順調に積み

上がり、2Qのサブスク売上⽐率は75.7%と⾼い⽔準を維持しています。

この背景は⼤きく2点あり、まずPOS関連の⽉額利⽤料が継続的に伸びており、その中でも⾃動

釣銭機などの周辺機器を⽉額で提供するいわゆる機器サブスクの利⽤が拡⼤していることです。従

来の⼀括購⼊からサブスク利⽤へ顧客ニーズが移っており、これが安定した収益の積上げと⾼い粗

利率の維持にも寄与しています。

これに加えて、売上の約9割がサブスク型収益モデルである⼦会社の貢献も反映されています。粗

利率については、初期、サブスク、いずれも安定的に推移しています。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

9

販管費及び⼀般管理費の推移です。スライドのとおり、販管費の内訳では⼈件費と広告宣伝費が中

⼼となっています。

今期は、計画どおりマーケティング投資を強化しており、販管費は⾦額ベースでは13億8,700万

円と、前年同期⽐でプラス39.0%の増加となりました。⼀⽅で、QoQではほぼ横ばいで推移して

います。

販管費率は、2Qの売上がしっかり積み上がったことで42.7%と、前四半期⽐で3.5ポイント低下

しました。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

10

こちらが、広告宣伝費の推移です。2Qも、1Qと同規模のS&M投資を計画的に実施しています。

内訳としては、リード獲得費⽤と認知獲得⽬的の施策がほぼ半々を占めており、構成⽐は1Qから

変わっていません。

リード獲得は、⼦会社サービスの広告出稿が加わったことにより、前年同期⽐では⼤きく増加して

います。認知獲得は、テレビCMのクリエイティブの制作や出稿費⽤、さらには7⽉から9⽉限

定でテレビ東京で実施した番組スポンサー施策も2Qの費⽤として含まれています。

投資効率については、CPAを重視した運⽤を継続しており、費⽤対効果を随時検証しながら、最

適化を図っています。売上がしっかり積み上がったことで、広告宣伝費率は12.8%と前四半期より

低下しました。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

11

続いて、事業の状況としてARRとサービス単位の動向についてご説明します。

まずは、ARRの推移です。当社はARRを最重要指標と位置づけ、事業を進めています。ストック

型の収益をどれだけ積み上げているかが、われわれの事業の成⻑⼒や収益性を⽰すものと考えてい

ます。

今期第2四半期のARRは、前年同期⽐プラス42.1%の99億4,000万円となりました。POSを起

点とした決済サービスのクロスセルが順調に進んだこと、そしてM&Aで取得したネットショップ

⽀援室の業績が寄与したことが背景にあります。

冒頭でも触れたとおり、第2次中期経営計画のARR⽬標を半期前倒しで達成しています。中計達

成は⻑期ビジョンにおける通過点ですので、引き続きARR拡⼤を最重要課題として取り組んでま

いります。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

12

スマレジ、POS単体のKPIサマリーです。こちらのサマリーでは、主要指標のYoY成⻑率を中⼼

にまとめています。

POS関連のARRは62.9億円と、前年から27.4%増加し、ARPA/ARPUともに堅調に伸びていま

す。

有料店舗数は4万5,000店舗を超え、こちらも着実に拡⼤しました。MRRチャーンは今期平均で

0.47と、引き続き低⽔準で安定しており、解約の抑制もきちんと機能している状態です。

2Q会計期間、8⽉から10⽉のGMVは8,022億円と、前年同期⽐プラス23.4%となり、POSの導

⼊店舗が増えるだけではなくて、店舗当たりの決済利⽤額が拡⼤していることを⽰しています。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

13

続く個別のスライドでは、各指標について直近3カ年の推移をグラフで⽰して、成⻑のトレンドを

ご確認できるようにしています。

こちらは、POS関連の単価の推移で、決済やタイムカードは含んでいません。ご覧のとおり、

2023年の価格改定以降も単価は緩やかな上昇トレンドが続いています。背景としては、機器サブ

スクや各種オプションの利⽤拡⼤が挙げられます。

さらに、今期1Qからは、アプリマーケットと保守サービス料を単価に含める定義変更を⾏ってい

ます。アプリマーケットはPOSの機能を拡張できるミニアプリを⾃由に追加できる仕組みで、店

舗の課題に応じて柔軟に機能を拡張できるサービスです。

営業現場では、POSと決済のクロスセルはもちろん、アプリマーケットや各種オプションを組み

合わせた提案を強化しており、こうした取り組みが顧客単価の底上げにつながっているかなと考え

ています。

プレスリリースでお知らせしているとおり、12⽉より飲⾷店向けのフードビジネスプランのモバ

イルオーダー機能が標準搭載された価格改定を実施しています。順調に契約増につながれば、単価

にも徐々に寄与してくると⾒込んでおり、POS単体の単価も引き続き成⻑を続けていくと考えて

います。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

14

続いて、キャッシュレス決済のKPIサマリーです。ご覧のとおり、決済ARRは前年同期⽐プラス

52.9%と、当社サービスの中で最も⾼い成⻑率を⽰しています。

当社は、POSを基盤に複数の商材を組み合わせて、1顧客当たりの単価を⾼めるフェーズに⼊って

います。その中でも、今後の成⻑ドライバーの中核は決済領域だと考えています。実際にPOSと

のクロスセルは順調に進んでおり、ARRに対する決済の貢献度もほかの商材と⽐べて相対的に⼤

きくなっています。

決済の開⽰範囲については、投資家の皆様から拡充のご要望を多くいただいています。当社として

も前向きに検討していきたいと考えていますが、領域的に⾮常に競争の厳しい状況で、詳細な情報

開⽰が事業リスクにつながる側⾯もあります。そのため、成⻑ストーリーをお伝えすることと競合

上の不利を避けることとのバランスをとりながら、開⽰を⾒きわめていく⽅針です。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

15

資料25ページが、タイムカードの状況です。ARRは前年同期⽐プラス20.2%と、安定的に伸びて

います。

前回の1Qから定義を⾒直し、売上やARRの相関性をより反映する内容として再設計していま

す。店舗だけではなく事業所等の幅広い業態で導⼊が進んでおり、引き続き底堅い成⻑を維持して

います。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

16

ネットショップ⽀援室の状況報告です。PMIは計画どおり進捗しており、直近の⼤きな成果として

は、2025年11⽉にリブランディングを実施し、ネットショップ⽀援室のプロダクトをスマレジ

ECとして、スマレジブランドへ統合しました。

名称、ロゴ、WEBサイトを統⼀し、POS、決済とならぶスマレジの中核プロダクト群の⼀つとし

て位置づけています。

今回のM&Aのねらいは、EC単体の売上拡⼤ではなくて、POSを起点としたクロスセルによるグ

ループ全体のARR拡⼤にあります。そのため、マーケティング投資など先⾏投資が発⽣していま

すが、短期的な利益の最⼤化ではなくて、中⻑期でARRが拡⼤するような基盤づくりを優先して

進めていこうと考えています。

決済やタイムカードと同様に、EC関連も市場ポテンシャルが⾮常に⾼く、⼩売業態に強いわれわ

れのPOSレジの強みが発揮しやすい領域なので、さらに注⼒していく⽅針です。

最後に、次の中期経営計画についての⽅向性です。こちらのページは、前四半期から継続してお⽰

ししている内容ですが、あらためて位置づけをお伝えします。

第3次中期経営計画では、POSを基盤としつつ、決済を中⼼とした新たな展開、EC領域の強化を

組み込み、ARR拡⼤に向けて⼤きく成⻑を⽰していきたいと考えています。

数値⽬標や具体的な戦略に関しては、今期中に正式な中期経営計画として公表予定です。スタンス

はこれまでと変わらず、中期的にはCAGR25から30%のARR成⻑を⽬指し、⻑期ビジョンである

ARR300億円の達成に向けて、着実に進めてまいります。

以上、経営状況について私からご説明しました。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

17

質疑応答

司会 [M]:それでは、Q&Aセッションを始めたいと思います。宮﨑さん、髙間舘さん、よろしく

お願いします。

髙間舘 [M]:こんにちは。取締役の髙間舘です。ここからは私も⼊り、皆様からのご質問に回答し

ていきたいと思います。まずは、事前登録フォームで頂戴したご質問から回答したいと思います。

質問者 [Q]:⼀つ⽬は、広告についてのご質問です。広告効果について、スマレジという名前は既

に知っている⼈が多いと思うが、効果が⼤きいのか。広告を続けると効果は継続的に出るとお考え

なのか。

髙間舘 [A]:広告に関してなので、私から質問にご回答したいと思います。

先ほど宮﨑からも説明があったかと思うのですが、今期、広告宣伝費が少し多めになっていて、こ

れは特にご質問にあるような認知⽬的のマーケティングで、われわれは新しいフェーズに取り組ん

でいるもので、ユーザー検討の際にご検討いただく際に、第⼀想起を取りにいくところを成果とし

て今期から⾏っているものです。

認知度は定期的に、今は四半期ごとには必ずやっているのですが、定量的なレポーティング調査を

⾏っていて、それでいうとまだまだ店舗関係者の第⼀想起を取り切っているとはいえない状況で

す。まだ上がる余地がありますので、定量的に効果を⾒ながら継続していく予定です。

ありがとうございます。

質問者 [Q]:プライム市場への変更は検討していないのでしょうか。経営陣として、現状の株価は

どう思っているのでしょうか。

宮﨑 [A]:プライム市場への変更は視野には⼊れています。

株価については、われわれも常に意識しており、最終的には市場の判断によるものですが、⼀⽅

で、われわれができることは、業績の向上や企業価値の最⼤化についてしっかりと取り組むことが

重要だと考えておりますので、それを粛々と進めていきたいなと考えています。

質問者 [Q]:御社の業績予想は例年、保守的な印象です。今回⼀本化させた予想値についても同様

のスタンスでしょうか。

髙間舘 [A]:ありがとうございます。

今回の業績予想の修正は、買収案件のPPAの結果を反映するものとして修正を⾏っていて、配分

の結果次第では営業利益が増減する可能性が⼤いにありました。ただ、結果を受け、かつ⾜元の状

況も鑑みて、レンジの上限で⼀本化しても⼤丈夫であろうという判断を⾏ったところです。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

18

保守的なつもりはないのですが、出した利益計画と、もちろんARRもそうなのですが、特にそこ

に関しては絶対に達成、上回るところを社内メンバーは相当意識して取り組んでいます。

質問者 [Q]:12⽉頭に新しいフードビジネスプランの提供を開始されたとのことですが、これは

顧客単価の向上がねらいでしょうか。飲⾷業界の競合環境の激化による対策でもあるのでしょう

か。

宮﨑 [A]:おっしゃるとおり、飲⾷業界の競合激化もあります。⼀⽅で、ご利⽤していて分かると

思うのですが、モバイルオーダーがオプション機能ではなくてほぼほぼスタンダードになりつつあ

るなというところで、標準機能として搭載したところです。これに伴い、顧客単価が上がるかは分

からないですが、成約率の向上は⼀定⾒込まれるかなとは考えています。

ありがとうございます。

質問者 [Q]:テレビCMを継続したかと思いますが、リード獲得の状況はどうでしょうか。

髙間舘 [A]:冒頭の質問と似たようなところですが、認知獲得のためのCMなどにかなり取り組ん

できています。

リード獲得に関しては決算説明資料に分けて表⽰しているとおり、こちらも少し⾦額が上がってい

ると思います。ですので、⾦額が上がった分、1件いくら等で獲得しているものが多いので、上げ

ていけているとご理解いただければと思っています。

ただ、マーケットの状況として、例えば検索⾯、検索いただいた際にAIの結果が表⽰されたり、

リスティング広告、広告⾯の表⽰の仕⽅が変わったり、特にここ1年⼤きく環境が変わっていて、

多分スマレジだけではないのですが、各社そこの対応に結構追われているところがあります。

ですので、昨年等に⽐べると少し今期は波がある状況ではあるのですが、しっかりと各ポイントに

対しては対策を打ち、効率的に獲得していけるように取り組んでいます。

質問者 [Q]:noteの株主通信も毎⽉拝⾒しています。11⽉は久しぶりにCMを放送されていなか

ったと思いますが、何かねらいがあるのでしょうか。

髙間舘 [A]:ねらいがあります。今まで毎⽉放送を⾸都圏中⼼に、⼤都市圏中⼼にCMを放送して

きたのですが、効果の測定をより明確にするなど、そういったねらいがあり、例えばクォーターの

どこかの⽉に集中させるなど、そういうことも試験的にやっていきたいなと思っています。

質問者 [Q]:社内でAIの活⽤は進んでいますか。業務にどのように使われているか、答えられる

範囲で結構です。また、プロダクトにどのように組み込まれていく計画ですか。

髙間舘 [M]:AIなので宮﨑さん、お願いします。

宮﨑 [A]:社内でのAI活⽤という⾯でいうと、分かりやすいところではカスタマーサポートのメ

ールやチャットなどの辺りはいろいろ進んでいます。1、2年でかなりの省⼒化は⾒込めるだろう

と、社内でも議論しています。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

19

営業でいうと、商談していたりするのですが、商談の動画を⽣成AIに⾷わせて、商談評価なども

やっているので、いろいろな分野においては進んでいるかなと思います。

プロダクト⾯でいうと、AI⽇報を以前リリースしたのですが、その拡張機能を少しずつ出してい

こうかなという状況です。

質問者 [Q]:ARRは上期で中計⽬標を超えてきましたが、下期はどうなる⾒通しなのでしょうか。

髙間舘 [A]:宮﨑から前半でご説明があったとおりで、もう達成してしまっています。今⽇の10

時過ぎぐらいにARR100億円を突破しましたというリリースも出しました。

次の中計の数字をまだ発表するに⾄っておりませんで、もちろんそこに盛り込む種の準備等もある

のですが、近いうちに次回の中計、ならびにARRの達成⽬標の定量的な数字も出していきたいな

と思っているので、それをお待ちいただければと思います。順調に上期同様伸ばしていって、今期

は着地するかなと思っています。

質問者 [Q]:キャッシュレスが今後のクロスセルで重要との⼀⽅、競争が激化しているとのお話で

した。状況はどうなっていますか。

宮﨑 [A]:キャッシュレスのクロスセルは重要で、ここが激化しているというよりかは、飲⾷領域

のPOSの競争が激化しているという意味です。飲⾷は今に始まったことではなくて、⼤⼿さんが

参⼊していたりもするので、昔から競争が激化しているドメインです。

⼀⽅で、キャッシュレスのクロスセルでいうと、POSにとっては、キャッシュレスにとってはほ

ぼ2次商材なので、淡々とクロスセルしていく状況かなと思っていて、キャッシュレスの機能やプ

ロダクトが劣位でクロスセルができないことはほぼないかなと⾒ています。

質問者 [Q]:ネットショップ⽀援室に対して、リブランディング実施の効果について教えてくださ

い。話せる範囲でかまいません。

髙間舘 [A]:先ほどの宮﨑の説明の最後のほうにありましたとおり、ネットショップ⽀援室でリブ

ランディングを⾏いました。今まであったサービス名からスマレジECというサービスの総称をつ

くり、それぞれ⽬的にあった三つ⼤きなプロダクトがあり、⼀元管理、BtoBの受発注、リピート

と名前を付けて分けました。

それに伴い、サービスサイト上でもスマレジECというサイトをつくり、ご検討いただくユーザー

の⽅にはそこで情報収集していただくかたちに変えて、11⽉4⽇に変更しました。前後でいうと

アクセスは増えています。結果、アクセスが増えてご検討いただけるお客様が増えるので、おそら

く件数の増加ペースも増えていくのではないかなと思っています。

ですので、スマレジECで名実ともにというか、スマレジとしての事業の取得というかたちで、こ

れからはマーケティングを進めていくことで成⻑スピードを加速していけるのではないかなと思っ

ています。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

20

ありがとうございます。

質問者 [Q]:広告宣伝費の今後の⾒込みをうかがえますか。平年4Qは上昇しますが、今期もその

予定でしょうか。

髙間舘 [A]:⾒込みは開⽰していないのですが、今年もおそらく第4クォーターは少し多めになる

かなと思います。冒頭申し上げたとおりで、今期は認知で積極的な取り組みを⾏っておりますの

で、前期から⽐べると少し⽔準としては⾼くなるかなとは思っています。

質問者 [Q]:採⽤状況について、特に説明会では触れられていなかったですが、順調ということで

しょうか。資料を⾒る限りでは、前期と⽐較すると少しスローな印象です。⼈員不⾜による計画へ

の影響などはありませんか。

宮﨑 [A]:おっしゃるとおり、前期と⽐較すると少しスローではありますが、AIの台頭とともに省

⼒化できる部分がありますので、⼤きな影響はないかなとは思っています。それよりも、慎重に採

⽤していったほうがいいという思いが強いです。

特にここ2年ぐらい、前倒しで積極採⽤を進めてきたので、そういうところからすると少し増加ペ

ースとしては抑えられているかなと思います。

髙間舘 [M]:ただ今をもちまして、Q&Aを終了します。たくさんのご質問をありがとうございま

した。

最後に、宮﨑さん、締めの⼀⾔をお願いします。

宮﨑 [M]:代表就任から1年3カ⽉ぐらいですかね、もっとかな、を経て、7⽉から新体制での挑

戦が始まっています。11⽉末には、先ほどプレスリリースしたとおり、区切りとなるARR100億

円を達成しました。

引き続き、⻑期⽬標のARR300億円に向けて、すごく⾼い⽬標ですが成⻑を続けていきたいなと

思っています。

皆様の変わらぬご⽀援に感謝申し上げます。本⽇はお忙しい中、ご参加いただき誠にありがとうご

ざいました。

司会 [M]:ここで、IRからのお知らせです。当社では最新のIR情報をニュースレターやLINEで

もお知らせしています。毎⽉配信していますので、ぜひご登録をお願いします。

最後に、アンケートへのご協⼒のお願いです。本説明会終了後、ご覧の画⾯上にアンケートフォー

ムが表⽰されます。30秒程度で終了する簡単な内容ですので、皆様の率直なご意⾒、ご感想をお

寄せください。

これをもちまして、2026年4⽉期第2四半期決算説明会を終了いたします。本⽇は、最後までご

視聴いただき誠にありがとうございました。引き続きご⽀援のほど、よろしくお願いいたします。

[了]

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

21

脚注

1. ⾳声が不明瞭な箇所に付いては[⾳声不明瞭]と記載

2. 会話は[Q]は質問、[A]は回答、[M]はそのどちらでもない場合を⽰す

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

22

免責事項

本資料で提供されるコンテンツの信憑性、正確性、完全性、最新性、網羅性、適時性等について、

SCRIPTS Asia 株式会社(以下、「当社」という)は⼀切の瑕疵担保責任及び保証責任を負いませ

ん。

本資料または当社及びデータソース先の商標、商号は、当社との個別の書⾯契約なしでは、いかな

る投資商品(価格、リターン、パフォーマンスが、本サービスに基づいている、または連動してい

る投資商品、例えば⾦融派⽣商品、仕組商品、投資信託、投資資産等)の情報配信・取引・販売促

進・広告宣伝に関連して使⽤をしてはなりません。

本資料を通じて利⽤者に提供された情報は、投資に関するアドバイスまたは証券売買の勧誘を⽬的

としておりません。本資料を利⽤した利⽤者による⼀切の⾏為は、すべて利⽤者の責任で⾏ってい

ただきます。かかる利⽤及び⾏為の結果についても、利⽤者が責任を負うものとします。

本資料に関連して利⽤者が被った損害、損失、費⽤、並びに、本資料の提供の中断、停⽌、利⽤不

能、変更及び当社による利⽤者の情報の削除、利⽤者の登録の取消し等に関連して利⽤者が被った

損害、損失、費⽤につき、当社及びデータソース先は賠償⼜は補償する責任を⼀切負わないものと

します。なお、本項における「損害、損失、費⽤」には、直接的損害及び通常損害のみならず、逸

失利益、事業機会の喪失、データの喪失、事業の中断、その他間接的、特別的、派⽣的若しくは付

随的損害の全てを意味します。

本資料に含まれる全ての著作権等の知的財産権は、特に明⽰された場合を除いて、当社に帰属しま

す。また、本資料において特に明⽰された場合を除いて、事前の同意なく、これら著作物等の全部

⼜は⼀部について、複製、送信、表⽰、実施、配布(有料・無料を問いません)、ライセンスの付

与、変更、事後の使⽤を⽬的としての保存、その他の使⽤をすることはできません。

本資料のコンテンツは、当社によって編集されている可能性があります。

サポート

⽇本 050-5212-7790

フリーダイアル 0120-966-744 メールアドレス [email protected]

23