経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。 (1)財政状態及び経営成績の状況当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、米中の通商問題の影響や米国の政策動向、中国経済の先行きなど、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。外食業界におきましては、人手不足を背景とした人件費の高騰や原材料費の高騰に加え、消費者の節約志向の高まりなど、依然として厳しい経営環境が続いております。このような状況の中、当社グループでは、「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」を使命として、美味しいすしを通じてより多くの皆さまに驚きと感動を感じていただきたいという願いに向けて、商品開発、店内調理、安心・安全の取り組み及びサービスの向上に取り組んでまいりました。また、店舗開発につきましては、22店舗出店(国内18店舗、海外4店舗)、3店舗退店(国内3店舗)したことにより、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、国内528店舗、海外16店舗の合計544店舗となりました。以上の結果、財政状態及び経営成績の状況は以下のとおりとなりました。 ①財政状態(資産)総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ22百万円増加し、132,085百万円となりました。流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ3,002百万円減少し、13,526百万円となりました。これは主に、現金及び現金同等物が3,420百万円減少したこと等によるものであります。非流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ3,024百万円増加し、118,558百万円となりました。これは主に、持分法で会計処理されている投資が1,871百万円、新規出店等により有形固定資産が891百万円、敷金及び保証金が518百万円それぞれ増加した一方で、無形資産が175百万円減少したこと等によるものであります。(負債)負債合計は、前連結会計年度末に比べ4,415百万円減少し、86,812百万円となりました。流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ836百万円減少し、29,957百万円となりました。これは主に、営業債務及びその他の債務が458百万円増加した一方で、未払法人所得税が1,155百万円、引当金が346百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。非流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ3,579百万円減少し、56,855百万円となりました。これは主に、借入金が3,053百万円、その他の金融負債が645百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。(資本)資本合計は、前連結会計年度末に比べ4,438百万円増加し、45,273百万円となりました。これは主に、資本剰余金が配当金の支払により116百万円減少、利益剰余金が配当金の支払により2,350百万円、自己新株予約権の消却により1,419百万円それぞれ減少及び四半期利益の計上により7,790百万円増加、その他の資本の構成要素が自己新株予約権の消却により1,764百万円増加、新株予約権の取得により913百万円減少したこと等によるものであります。 ②経営成績当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上収益145,813百万円(前年同期比13.9%増)、営業利益11,325百万円(前年同期比27.0%増)、税引前四半期利益11,190百万円(前年同期比28.2%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益7,790百万円(前年同期比30.1%増)となりました。また、調整後四半期利益は7,818百万円(前年同期比29.2%増)となりました。 (注)調整後四半期利益=四半期利益+新株予約権取得関連費用+株式売出し関連費用+税効果調整等 (2)キャッシュ・フローの状況当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ3,420百万円減少し、8,966百万円となりました。当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は、11,152百万円(前年同期比19.5%増)となりました。これは主に、税引前四半期利益11,190百万円、減価償却費及び償却費3,525百万円の計上、営業債務及びその他の債務の増加が571百万円あった一方で、営業債権及びその他の債権の増加が539百万円、利息の支払額が117百万円、法人所得税の支払額が4,189百万円あったこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、7,203百万円(前年同期比51.3%増)となりました。これは主に、新規出店等に伴う有形固定資産の取得による支出が4,223百万円、無形資産の取得による支出が241百万円、敷金及び保証金の差し入れによる支出が824百万円、持分法で会計処理されている投資の取得による支出が1,994百万円あったこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、7,285百万円(前年同期比128.7%増)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が3,126百万円、リース債務の返済による支出が797百万円、新株予約権の取得による支出が945百万円、配当金の支払額が2,465百万円あったこと等によるものであります。 (3)事業上及び財務上の対処すべき課題当第3四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上対処すべき課題について重要な変