経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 この「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」は当行グループの経営成績等(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況)に重要な影響を与えた事象や要因を経営者の視点から分析・検討したものです。(1)財政状態及び経営成績の状況(金融経済環境) 当第2四半期連結累計期間のわが国経済をかえりみますと、米中通商問題の影響などにより輸出を中心に弱さが見られるものの、個人消費の持ち直しや、雇用情勢が着実に改善していることなどから、景気は緩やかに回復しました。 金融情勢を見ますと、無担保コール翌日物金利は一時△0.02%まで上昇しましたが、期末にかけ△0.06%前後で推移しました。長期国債の流通利回りは△0.15%前後から徐々に低下し、期末には△0.20%台となりました。また、日経平均株価は一時20,500円を割り込む水準まで下落しましたが、期末にかけ22,000円前後まで回復しました。(経営成績) このような金融経済環境のもと、当第2四半期連結累計期間の経営成績は次のとおりとなりました。 経常収益は、有価証券利息配当金の増加を主因に、前年同期比26億63百万円増加し1,242億82百万円となりました。経常費用は、その他経常費用の増加を主因に、前年同期比48億91百万円増加し843億82百万円となりました。 これらの結果、経常利益は、前年同期比22億28百万円減少し399億円、親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期比14億11百万円減少し278億88百万円となりました。(財政状態) 総資産の当第2四半期連結会計期間末残高は、前年度末比5,407億円増加し15兆5,049億円となりました。 主要な勘定残高といたしましては、預金は、個人預金が増加する一方、公共預金が減少したことなどにより、前年度末比186億円減少し12兆2,975億円となりました。貸出金は、お客さまのお借入のニーズに積極的にお応えしたことから、前年度末比4,133億円増加し10兆5,034億円となりました。また、有価証券は、前年度末比40億円増加し2兆991億円となりました。 国内・海外別収支 当第2四半期連結累計期間におきまして、国内は、資金運用収支が前年同期比1億30百万円増加し654億75百万円、信託報酬が前年同期比9百万円減少し6百万円、役務取引等収支が前年同期比2億27百万円減少し163億23百万円、特定取引収支が前年同期比2億66百万円増加し27億29百万円、その他業務収支が前年同期比11億30百万円減少し23億11百万円となりました。 海外は、資金運用収支が前年同期比99百万円増加し13億56百万円、役務取引等収支が前年同期比7百万円増加し2百万円のマイナス、その他業務収支が前年同期比26百万円減少し17百万円となりました。 以上により、合計では、資金運用収支が前年同期比7億53百万円増加し610億97百万円、信託報酬が前年同期比9百万円減少し6百万円、役務取引等収支が前年同期比1億76百万円減少し160億87百万円、特定取引収支が前年同期比2億66百万円増加し27億29百万円、その他業務収支が前年同期比11億57百万円減少し23億29百万円となりました。 種類期別国内海外相殺消去額合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)資金運用収支前第2四半期連結累計期間65,3441,256△6,25760,344当第2四半期連結累計期間65,4751,356△5,73461,097うち資金運用収益前第2四半期連結累計期間72,7347,930△7,78672,879当第2四半期連結累計期間70,0437,733△4,12973,646うち資金調達費用前第2四半期連結累計期間7,3896,673△1,52812,535当第2四半期連結累計期間4,5676,3771,60412,549信託報酬前第2四半期連結累計期間15--15当第2四半期連結累計期間6--6役務取引等収支前第2四半期連結累計期間16,550△10△27716,263当第2四半期連結累計期間16,323△2△23316,087うち役務取引等収益前第2四半期連結累計期間28,31570△2,66825,717当第2四半期連結累計期間28,29172△2,55425,809うち役務取引等費用前第2四半期連結累計期間11,76580△2,3919,454当第2四半期連結累計期間11,96874△2,3209,722特定取引収支前第2四半期連結累計期間2,463--2,463当第2四半期連結累計期間2,729--2,729うち特定取引収益前第2四半期連結累計期間2,797--2,797当第2四半期連結累計期間2,729--2,729うち特定取引費用前第2四半期連結累計期間334--334当第2四半期連結累計期間----その他業務収支前第2四半期連結累計期間3,44244-3,487当第2四半期連結累計期間2,31117-2,329うちその他業務収益前第2四半期連結累計期間3,52944-3,573当第2四半期連結累計期間3,13217-3,149うちその他業務費用前第2四半期連結累計期間86--86当第2四半期連結累計期間820--820(注)1 「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。2 「海外」とは、当行の海外店であります。3 「資金調達費用」は、金銭の信託運用見合費用(前第2四半期連結累計期間1百万円、当第2四半期連結累計期間0百万円)を控除して表示しております。4 「相殺消去額」は、連結会社間の取引及び当行における国内と海外との資金貸借について相殺消去し