経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当社が展開するレジャー事業では、経営理念である「ステークホルダーと共に」及びブランドスローガンである「ご来園者の笑顔のために」のもとに、長きにわたって愛される施設作りを目指すべく継続して新たなアトラクションの設営など、ご来園者様の満足感を高める諸策を次々に打ち出しております。以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高2,956百万円(前年同期比4.7%減)、営業利益294百万円(前年同期比26.7%減)、経常利益323百万円(前年同期比21.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益150百万円(前年同期比60.9%減)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて17百万円減少し、392百万円となりました。1.営業活動によるキャッシュ・フロー営業活動の結果、獲得した資金は、前連結会計年度より180百万円減少し、411百万円(前連結会計年度は591百万円の資金獲得)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益273百万円の獲得によります。2.投資活動によるキャッシュ・フロー投資活動の結果、支出した資金は、前連結会計年度より147百万円減少し、421百万円(前連結会計年度は569百万円の資金使用)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出444百万円によります。3.財務活動によるキャッシュ・フロー財務活動の結果、支出した資金は、前連結会計年度より3百万円増加し、7百万円(前連結会計年度は4百万円の資金使用)となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)前年同期比(%)レジャー事業2,956,757 千円△4.7合計2,956,757 千円△4.7 (注) 1 当社グループは、レジャー事業の単一セグメントであります。2 本表の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。1.当連結会計年度の財政状態の分析資産、負債及び純資産の状況(1)資産 流動資産は、前連結会計年度末に比べて35百万円減少し、640百万円となりました。これは主として、現金及び預金が52百万円減少したこと等によります。 固定資産は、前連結会計年度末に比べて193百万円増加し、2,172百万円となりました。これは主として、建物及び構築物が294百万円増加したこと等によります。 この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べて157百万円増加し、2,812百万円となりました。(2)負債 流動負債は、前連結会計年度末に比べて54百万円減少し、250百万円となりました。これは主として、買掛金が14百万円減少したこと等によります。 固定負債は、前連結会計年度末に比べて59百万円増加し、271百万円となりました。これは主として、退職給付に係る負債が38百万円増加したこと等によります。 この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて4百万円増加し、522百万円となりました。(3)純資産 純資産は、前連結会計年度末に比べて152百万円増加し、2,290百万円となりました。これは主として、当期純利益の計上等により利益剰余金が150百万円増加したこと等によります。 1株当たり純資産は、前連結会計年度末に比べて5円36銭増加し、80円45銭となりました。また自己資本比率は、前連結会計年度末の80.5%から81.4%となりました。 2. 当連結会計年度の経営成績の分析当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用状況の改善が続き、個人消費も持ち直しの動きが継続しており、緩やかな景気回復が続きました。その一方で相次ぐ大型台風の接近及び上陸による自然災害の発生、また労働環境の変化による採用費用の増加や人件費の上昇、そして年度後半には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行により、東京オリンピックの延期を筆頭に影響は多方面に及び、景気の先行きは非常に厳しい状況となっております。(1) 売上高 伊豆高原グランイルミの開催時期を約1ヶ月早めたことにより、入園者数の増加傾向が続いております。一方で、夏の猛暑の影響もあり最繁忙期におけるお客様の来訪が少なく、売上高は微減しております。 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ、144百万円減少し、2,956百万円(前年同期比4.7%減)となりました。 (2) 売上原価、販売費及び一般管理費 売上原価は、947百万円となり、前連結会計年度より72百万円の減少となりました。また販売費及び一般管理費は、1,715百万円となり、前連結会計年度より34百万円の増加となりました。 (3) 営業利益 売上原価率は32.0%と前連結会計年度(32.9%)とほぼ同率で推移しており、販売費及び一般管理費が1,715百万円と前連結会計年度(1,680百万円)から増加し、営業利益は294百万円(前連結会計年度は401百万円)と