経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。なお、当社グループは第1四半期連結累計期間より、従来の日本基準に替えてIFRSを任意適用しており、前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度の数値もIFRSベースに組み替えて比較・分析を行っております。 (1) 業績の状況当第2四半期連結累計期間の売上収益につきましては、自動車売上台数の増加などにより、1兆6,057億円と前年同期比1,142億円(7.7%)の増収となりました。利益面につきましては、自動車売上台数の増加及び販売奨励金の抑制、諸経費等ならびに研究開発費の減少などにより、営業利益は948億円と前年同期比384億円(68.1%)の増益、税引前四半期利益は931億円と前年同期比326億円(54.0%)の増益となりました。また、親会社の所有者に帰属する四半期利益につきましても、683億円と前年同期比252億円(58.4%)の増益となりました。(単位 金額:百万円、比率:%) 売上収益 税引前四半期利益親会社の所有者に帰属する四半期利益為替レート営業利益 (利益率)(利益率)(利益率) 2020年3月期第2四半期1,605,67394,84793,10468,285109円/米ドル (5.9)(5.8)(4.3)123円/ユーロ2019年3月期第2四半期1,491,43756,42560,46043,096 109円/米ドル (3.8)(4.1)(2.9) 131円/ユーロ増減114,23638,42232,64425,189 増減率7.768.154.058.4 当第2四半期連結累計期間のセグメントの状況は以下のとおりです。(単位 金額:百万円、比率:%) 売上収益セグメント利益2019年3月期2020年3月期増減増減率2019年3月期2020年3月期増減増減率第2四半期第2四半期第2四半期第2四半期自動車1,419,5631,530,324110,7617.850,68787,36036,67372.4航空宇宙64,51670,9556,43910.03,2115,0611,85057.6その他7,3584,394△2,964△40.32,3502,404542.3調整額----17722△155△87.6合計1,491,4371,605,673114,2367.756,42594,84738,42268.1(注)1.売上収益は、外部顧客への売上収益であります。 2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。 ① 自動車事業部門海外につきましては、当社の重点市場であります米国において「レガシィ」及び「アウトバック」の販売が新旧モデルの切り替えにより減少しましたが、新型「フォレスター」や前年販売を開始した「アセント」が好調に推移したことなどにより、売上台数は43.6万台と前年同期比1.9万台(4.5%)の増加となりました。国内につきましては、新型「フォレスター」及び前年10月にe-BOXER※搭載グレードを追加発売した「SUBARU XV」などが寄与し、売上台数は6.8万台と前年同期比0.1万台(1.6%)の増加となりました。以上の結果、国内と海外の売上台数の合計は50.4万台と前年同期比2.0万台(4.1%)の増加となり、売上収益は1兆5,303億円と前年同期比1,108億円(7.8%)の増収となりました。また、セグメント利益につきましても、874億円と前年同期比367億円(72.4%)の増益となりました。※SUBARUらしい走りの愉しさに加え、環境にも配慮した水平対向エンジンと電動化技術を組み合わせた新開発のパワーユニット。 なお、当第2四半期連結累計期間の地域別の売上台数は以下のとおりです。 (単位 台数:万台、比率:%) 2019年3月期2020年3月期増減増減率第2四半期第2四半期国内合計6.76.80.11.6 登録車5.45.50.12.0 軽自動車1.31.30.00.3海外合計41.743.61.94.5 北米33.436.43.09.0 欧州・ロシア2.61.7△0.9△34.0 豪州2.32.50.14.8 中国0.91.10.217.2 その他地域2.51.9△0.5△21.0総合計48.450.42.04.1 ② 航空宇宙事業部門「ボーイング787」及び「ボーイング777X」の生産が増加したことなどにより、売上収益は710億円と前年同期比64億円(10.0%)の増収となりました。また、セグメント利益につきましても、51億円と前年同期比19億円(57.6%)の増益となりました。 ③ その他事業部門売上収益は44億円と前年同期比30億円(40.3%)の減収となりました。また、セグメント利益につきましては、24億円と前年同期比1億円(2.3%)の増益となりました。 (2) 財政状態の分析当第2四半期連結会計期間末の資産は、3兆1,364億円と前期末に比べ442億円の減少となりました。主な要因は、流動資産のその他の金融資産の減少1,364億円、現金及び現金同等物の増加396億円、有形固定資産の増加324億円、無形資産及びのれんの増加159億円などであります。負債につきましては、1兆4,467億円と前期末に比べ440億円の減少となりました。主な要因は、営業債務及びその他の債務の減少823億円、流動負債及び非流動負債の引当金の減少117億円、流動負債及び非流動負債の資金調達に係る債務の増加296億円などであります。資本につきましては、1兆6,897億円と前期末に比べ2億円の減少となりました。主な要因は、そ