経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況(経営成績の状況) 当社グループは、当連結会計年度において、企業のプロモーション・PR支援、メディア運営を行う「マーケティング事業」、ギフト特化型ECサービス「Anny」を運営する「ギフトEC事業」、成長事業・企業に向けて投資を行う「インベストメント事業」の3つの事業を展開してまいりました。 マーケティング事業においては、インフルエンサーマーケティング領域、美容メディア「MimiTV」が順調に拡大した結果、売上高は2,415,051千円(前連結会計年度比4.6%増)、セグメント利益は575,725千円(前連結会計年度比12.7%増)となりました。 ギフトEC事業については、事業成長のために先行投資を行った結果、売上高は276,578千円(前連結会計年度比63.5%増)、セグメント損失は68,663千円(前期は68,707千円の損失)となりました。 インベストメント事業においては、新規投資および保有する有価証券の売却を行った結果、売上高は388,356千円(前連結会計年度比3.0%減)、セグメント利益は75,967千円(前連結会計年度比80.4%減)となりました。 これらの結果、当連結会計年度における売上高は3,079,986千円(前連結会計年度比7.0%増)となり、営業利益は227,195千円(前連結会計年度比53.0%減)、経常利益は224,091千円(前連結会計年度比54.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は331,122千円(前連結会計年度比4.4%増)となりました。 なお、ギフトEC事業を運営する株式会社BLTの株式を2020年3月30日付で譲渡したことにより、今後ギフトEC事業は当社グループの連結決算の範囲外となります。 (財政状態の状況)(資産) 当連結会計年度末における総資産は3,434,705千円(前連結会計年度比663,727千円増加)となり、流動資産合計3,172,734千円、固定資産合計261,970千円となりました。総資産増加の主な要因としては、現金及び預金と営業投資有価証券の増加があげられます。 流動資産の主な内訳は、現金及び預金972,685千円、受取手形及び売掛金560,343千円、営業投資有価証券1,577,498千円であります。 固定資産の内訳は、有形固定資産105,363千円、無形固定資産48,550千円、投資その他の資産108,057千円であります。(負債) 当連結会計年度末における負債は1,069,989千円(前連結会計年度比520,435千円増加)となり、流動負債合計1,040,817千円、固定負債合計29,171千円となりました。 負債増加の主な要因としては、短期借入金の増加があげられます。流動負債の主な内訳は、買掛金152,094千円、短期借入金600,000千円であります。 固定負債の内訳は、資産除去債務29,171千円であります。(純資産) 当連結会計年度末の純資産は2,364,715千円(前連結会計年度比143,292千円増加)となりました。主な内訳は、資本金555,369千円、資本剰余金534,369千円、利益剰余金1,476,759千円であります。純資産増加の主な要因としては、利益剰余金の増加があげられます。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度と比べて202,239千円増加し、972,685千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりになります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果使用した資金は437,863千円(前連結会計年度は576,386千円の使用)となりました。この主な要因は、税金等調整前当期純利益が456,735千円となりましたが、営業投資有価証券の増加額が665,562千円、法人税等の支払額が105,163千円となったこと等によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果得られた資金は220,285千円(前連結会計年度は127,084千円の獲得)となりました。この主な要因は、子会社株式の売却による収入209,305千円があったこと等によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果得られた資金は419,818千円(前連結会計年度は65,660千円の使用)となりました。この主な要因は、短期借入金による収入600,000千円、配当金の支払額94,551千円、自己株式の取得による支出86,232千円があったこと等によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績(1)生産実績 当社グループが行う事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 (2)受注実績 当社グループでは、概ね受注から納品までの期間が短いため記載を省略しております。 (3)販売実績 当連結会計年度における販売実績は次のとおりであります。セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)マーケティング事業2,415,051+4.6ギフトEC事業276,578+63.5インベストメント事業388,356△3.0合計3,079,986+7.0(注)1.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度