経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用情勢・所得環境の改善が続くなか、各種政策の効果もあり景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、米中間の貿易摩擦の動向や、新型コロナウイルス感染症の拡大が世界経済に与える影響の懸念等により、先行きは不透明な状況が続いております。このような環境の中、当社は人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組むとともに、引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図り、お客様満足度の向上に努めてまいりました。店舗展開につきましては、6月に大型商業施設「サンエー浦添西海岸PARCO CITY」(沖縄県浦添市)を新規出店いたしました。その結果、当連結会計年度における営業収益(売上高及び営業収入)は1,992億92百万円(前年同期比5.0%増)、営業利益は106億22百万円(同24.6%減)、経常利益は116億9百万円(同19.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は76億83百万円(同18.3%減)となりました。 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。小売小売におきましては、ワンランクアップ商品、沖縄県産品、PB商品(くらしモア、ローソンセレクト)の販売強化に取り組んだことや、前期開店店舗並びに新規店舗の売上が寄与し、営業収益は1,910億55百万円(前年同期比4.9%増)となりましたが、人手不足による人件費の高騰並びに新規出店経費の計上等により、セグメント利益は89億45百万円(同28.0%減)となりました。CVSCVSは、FC店舗を11店舗新規出店、5店舗閉店、直営店を2店舗新規出店と1店舗をFC店へ変更したことにより、営業収益は82億64百万円(前年同期比7.3%増)、セグメント利益は17億98百万円(同1.4%減)となりました。当期の財政状態の概況は、次のとおりであります。当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比較して199億64百万円増加し、1,685億55百万円となりました。主な要因は、当連結会計年度末が金融機関の休日となり、仕入債務等の支払いが翌月に繰越されたこと等により、現金及び預金が23億16百万円増加したことや、売掛金が14億9百万円、流動資産その他が33億77百万円、有形固定資産が110億57百万円増加したことによるものであります。負債は、前連結会計年度末と比較して137億52百万円増加し、416億42百万円となりました。主な要因は、当連結会計年度末が金融機関の休日となり仕入債務等の支払いが翌月に繰越されたこと等により、買掛金が72億52百万円、未払金が32億11百万円、預り金が15億78百万円増加したことによるものであります。純資産は、前連結会計年度末と比較して62億12百万円増加し、1,269億12百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が60億21百万円増加したことによるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より23億16百万円増加し、289億99百万円(前年同期比8.7%増)となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動により得た資金は、214億34百万円(同50.4%増)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益115億33百万円、減価償却費70億17百万円の計上及び当連結会計年度末が金融機関の休日となり、仕入債務等の支払額90億45百万円が翌月に繰越されたこと等によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動に使用した資金は、170億75百万円(同40.0%減)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出166億87百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動に使用した資金は、20億42百万円(同2.8%増)となりました。主な要因は、配当金の支払額16億59百万円及び非支配株主への配当金の支払額3億82百万円であります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績該当事項はありません。 b.受注実績該当事項はありません。 c.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称部門の名称金額(百万円)前年同期比(%)小売衣料品14,332100.4住居関連用品53,857104.9食料品106,717103.5外食9,024105.3小計183,933103.7CVS898147.5売上高合計184,832103.9(注)売上高には、消費税等は含まれておりません。 d.仕入実績当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称部門の名称金額(百万円)前年同期比(%)小売衣料品9,240102.6住居関連用品38,199106.2食料品76,644103.3外食2,941105.3小計127,025104.1CVS667144.3仕入高合計127,692104.3(注)仕入高には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容状況の分析経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。① 重要な会計方針及