Filings/2654/INTERIM

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経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 (1) 経営成績当第1四半期連結累計期間における世界情勢としては、前連結会計年度に開始された米国-中国間の貿易紛争が追加高関税の示唆を伴いながら更に長期化し、世界経済への懸念が高まりました。また英国のEU離脱の具体化は引き続き迷走し首相交代プロセスに入り、大統領選を来年に控える米国政府からEU、日本への貿易改善要求も出され、波乱含みの展開となっております。わが国の経済は、雇用情勢で新卒採用での売り手市場化している一方で、世界情勢を受け製造業を中心に景気の鈍化がみられました。当社グループでは、各事業のストロングポイントを的確に見極めた上でシナジー効果を最大限に発揮していくこと、また、国内だけにとどまらず積極的に海外にも進出し、人口減少時代を迎える日本において多角的な収益構造を構築し安定した成長を目指すことを目標としております。今期においても各事業の強みを確実に伸ばす事で、全体として売上高・経常利益共に伸ばす事が出来ました。当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高4,979百万円(前年同四半期比1.1%増)、営業利益276百万円(前年同四半期比16.9%増)、経常利益282百万円(前年同四半期比17.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、173百万円(前年同四半期比17.4%増)となりました。売上高の増加は、主に食肉販売事業、介護事業売上が増加したことによるものであります。営業利益、経常利益の増加は、売上の増加に加え、介護事業における有料老人ホーム入居率の上昇や介護の利用者の増加等によります。売上高営業利益率も前年同四半期より0.8ポイント改善して5.6%となることが出来ました。今後におきましても、売上高の増加、売上高営業利益率の更なる改善に加え、グループの目標通り東南アジアを含む様々な国や地域に進出し、事業を成長させる事に邁進してまいります。 セグメントごとの状況は次のとおりであります。 セグメント名称(セグメントに該当する会社)主要な事業の内容アスモ事業(株式会社アスモ)グループ会社の統制・管理、不動産賃貸アスモトレーディング事業(株式会社アスモトレーディング)食肉の輸出入、食肉及び食肉加工品の販売アスモフードサービス事業(株式会社アスモフードサービス)(株式会社アスモフードサービス首都圏)(株式会社アスモフードサービス東日本)(株式会社アスモフードサービス中日本)(株式会社アスモフードサービス西日本)高齢者介護施設等における給食の提供アスモ介護サービス事業(株式会社アスモ介護サービス)(株式会社アスモライフサービス)訪問・居宅介護事業所の運営、有料老人ホームの運営ASMO CATERING (HK) 事業(ASMO CATERING (HK) CO., LIMITED)香港における外食店舗の運営その他(サーバントラスト信託株式会社)管理型信託商品の販売(アスモ少額短期保険株式会社)少額短期保険商品の販売(ASMO CATERING (TAIWAN) COMPANY LIMITED)台湾における外食店舗の運営 ① アスモトレーディング事業アスモトレーディング事業におきましては、従来から最重点販売しております収益力の高い高品質メキシコ産チルド牛肉の安定した販売が続いております。最大11日の大型連休を控え、物流においての混乱が予想される中、事前の対応を取引先に促したことで、4月は大幅に売上を伸ばすことができました。5月はその反動があり需要が落ち込む場面もありましたが、気候が良く売上においても月次計画を超える販売ができました。6月は例年では梅雨入りとなり需要が落ち込む時期ですが、今年は梅雨入りが遅れたため売上に関しては計画以上に販売ができましたが、月末のG20サミットの期間中において大規模な交通規制により商品の出荷ができない期間が生じたため、利益面においては若干の落ち込みがありました。四半期連結累計期間ベースで前年同四半期を上回ることができました。物流面では、働き方改革の影響として物流の制約が多くなったことに伴う輸送費・保管料等の料金高騰が昨年度にありましたが、今のところさらなる高騰はありません。保管倉庫・物流会社の方針としては自然災害時における営業を今後は控える方向で、自然災害時における機会損失については今後も起こりえることと思われます。取引先様への理解を深めるとともに、事前手配にて対応していきたく存じます。以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、926百万円(前年同四半期比10.9%増)、セグメント利益(営業利益)は、26百万円(前年同四半期比33.3%増)となりました。今後は物流における問題の解決を図り、加工商品の安定した生産ができるよう加工工場の開拓を実施して安定的な商品の供給を行い、価格を含めた商品の優位性をアピールして顧客満足の拡充を追求してまいります。 ② アスモフードサービス事業アスモフードサービス事業におきましては、4月の乳製品・ペットボトル飲料等の値上げがありましたが、高齢者介護施設給食受託が順調に増加しており、売上高、営業利益ともに堅調に推移いたしました。これにより当第1四半期連結会計期間末現在、受託件数は257施設(前年同四半期末は259施設)となりました。以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、1,847百万円(前年同四半期比2.0%増)、セグメント利益(営業利益)は、133百万円(前年同四半期比2.5%減)となりました。今後、春先の日照不足の影響で生育不良となったことが原