経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 · MD&A
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュフロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ①財政状態及び経営成績の状況A.財政状態(a)資産の部流動資産は、前連結会計年度末に比べて12.3%増加し、17,488百万円となりました。これは現金及び預金が158百万円増加し、売掛金が1,733百万円増加したことなどによります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて12.4%増加し、18,149百万円となりました。これは、投資有価証券が944百万円増加し、長期預金が1,000百万円増加したことなどによります。この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて12.4%増加し、35,638百万円となりました。 (b)負債の部流動負債は、前連結会計年度末に比べて3.9%減少し、6,499百万円となりました。これは、未払法人税等が290百万円減少し、役員賞与引当金が268百万円減少したことなどによります。固定負債は、前連結会計年度末に比べて35.5%減少し、1,874百万円となりました。これは、長期借入金が1,000百万円減少したことなどによります。この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて13.4%減少し、8,373百万円となりました。 (c)純資産の部純資産合計は、前連結会計年度末に比べて23.7%増加し、27,264百万円となりました。これは、主として利益剰余金が5,168百万円増加したことなどによります。 B.経営成績(a)売上高当連結会計年度の売上高は28,463百万円と、前連結会計年度に比べて3,837百万円の増加となりました。売上内訳といたしましては、M&A仲介事業が27,965百万円、その他の事業が497百万円であり、前連結会計年度と比べて、M&A仲介事業は3,644百万円の増加、その他の事業は193百万円の増加となりました。 (b)経常利益当連結会計年度の経常利益は12,533百万円と、前連結会計年度に比べて862百万円の増加となりました。売上原価は11,351百万円で、前連結会計年度に比べて2,221百万円の増加となりました。販売費及び一般管理費は4,578百万円で、前連結会計年度に比べて688百万円の増加となりました。営業利益は12,533百万円で、前連結会計年度に比べて927百万円の増加となりました。営業外収益は21百万円で、主なものは受取配当金9百万円であります。営業外費用は21百万円で、主なものは投資事業組合運用損11百万円であります。この結果、経常利益は12,533百万円となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物は、8,995百万円となりました。これは、税金等調整前当期純利益が12,515百万円となり、また、法人税等の支払額3,979百万円、定期預金の預入による支出6,200百万円及び定期預金の払戻による収入6,200百万円、長期借入金の返済による支出1,000百万円、配当金の支払額3,698百万円があったこと等により前連結会計年度末に比べて1,758百万円増加したものです。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は6,914百万円と前年同期に比べ 2,899百万円(29.5%)の減少となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益12,515百万円であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額3,979百万円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は605百万円(前年同期は8,102百万円の使用)となりました。これは、主に定期預金の払戻による収入が6,200百万円あったこと及び譲渡性預金の預入による支出が600百万円あったことや、定期預金の預入による支出が6,200百万円あったこと及び投資有価証券の取得による支出が1,572百万円あったこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は4,549百万円(前年同期は3,418百万円の使用)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出が1,000百万円あったこと及び配当金の支払額が3,698百万円あったこと等によるものであります。 ③生産、受注及び販売の状況A.生産実績、受注状況該当事項はありません。 B.販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)M&A仲介事業27,965,522+15.0その他の事業497,575+63.5合計28,463,098+15.6 (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されておりますが、この連結財務諸表の作成にあたっては、当社経営陣により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見